何気なくTVを観ておりますと、インフルエンザの流行が例年より早く始まっているようで、予防ワクチンの接種を勧めていました。観ていた妻が、今日でも摂取しに行ってきたら、と強く勧めます。

2年前のこの記事◇貸切紅葉に、こんなことを書きました。
 主治医から、今年も、インフルエンザの予防接種を勧められていました。

去年までは、一度も接種したことがなかったのですが、肺の一部切除という身体状況を踏まえて、去年初めて接種することにしました。でも、その病院では料金が高いので、かかりつけ医にお願いしてはと、看護師さんに勧められ、その通りにしました。

そういうわけで、今年も、 シーズン到来とあって機会をうかがっていたのですが、今日、いつもの薬をもらうついでに終わらせることにしました。

この時は、その足で深山公園を散策し、紅葉や冬鳥、カモなどを写して帰ったのでした。今日も似たようなことを思いついて、長めの望遠レンズを用意して出かけました。

昨日、一昨日に下書きしておいたブログ記事の仕上げ二時間を費やした後、かかりつけ医に向かう道すがら、カーラジオから国会中継が聞こえていました。各党代表が短時間質問する参院本会議決算質疑の中継で、ちょうど共産党の吉良よし子さんの質問が始まりました。
以前この記事に書きましたが、吉良さんは学生時代の友人の娘さんですので、その活躍は、他人事とは思えません。

◇これでまた病気自慢に箔がつき
自身の備忘のために古い記事を掲載しておきます。

開票速報見ながらの夜更かしでしたが、熟睡できました。

選挙結果も、自民圧勝はいただけませんが、対抗の受け皿がほかになく、共産党への期待につながったというのは、わかりやすくて大変結構。

東京の吉良よし子さん、キラキラしていてまぶしいです。学生時代、この人のお母さんは、私たち夫婦の共通の友人でした(もちろん、みんな未婚でしたが)。










限られた時間に、国民の思いを余すところなくぶつけようとの思いの強さからか、少し硬調で早口の、読み上げ口調ですが、憲法、暮らし、雇用、働き方、年金・社会保障、南スーダン等々の重大問題を、理路整然と、淀みなく、しかも意志強く追及していました。新入社員の高橋まつりさんを自殺に追いやった過労とパワハラの問題、ライフワークのブラック企業、不安定雇用の問題など、若者に未来への希望を持たせない日本社会のあり方への追及は、抑えた口調ながら迫力満点で、要所要所でうんうんとうなずきながら聞きました。涙腺が強く刺激され、視界がかすむこともしばしばでした(アブナイアブナイ)。そのままでは質問途中で病院へ着きますので、あちらこちら遠回りをして終わりまで聞きました。

それにしても、アベ氏の聞く態度も、答弁内容も、いつものことながら、質問者を、つまり国民を軽んじているとしか思えない不真面目なもので、憤慨に堪えません。
数をたのみに、強行採決と会期延長で何でもできるというおごりがそうさせるのでしょうか?
でも、相撲には土俵があり、その中で力を競うので面白い。自分の都合で勝手に土俵を広げたのでは、フェアな勝負は成り立ちません。どんなスポーツも、ルールがあるから楽しめる。負けそうだからとその都度ルールを変えて勝ったところで、誰も勝者とは認めません。審理を尽くさない強行採決も、ほしいままの会期延長も、ルール無用の数の暴力に他ならず、民主主義社会においてはみずからの墓穴を掘る行為だと思い知る時が近いでしょう。

とにかくまあ、予防接種を済ませ、ついでに血圧のお薬もいただいた頃には昼食時間で、散歩する時間的余裕はありません。帰宅して昼食を食べ、パソコンに向かったりしていると、長女がゼロ歳児の姫を連れ、ムコ殿の主張土産を持ってやってきました、今日はムコ殿、夜の会議で帰りが遅くなるとのことで、夕食をこちらで済ますつもり。

それにしても、姫をあやすに、ついつい名前を呼び間違えてしまうのには困ったものです(笑)

一昨日の大阪城の写真を載せておきます。



























































きょうはこれにて。