今日は七夕ですが、大変な大雨が続きます。

ようやく、先ほどから少し雨脚が弱まった感じです。



 「6日(金)19時40分に岡山県に発表されていた大雨特別警報が7日15時10分に解除されました。(ウェザーニュース)」とあります。土砂災害への警戒はさらに続けるように、とのことです。

大変な大雨で、被害も甚大のようです。以下、地元紙「山陽新聞」の記事です。


西日本を中心に7日、記録的大雨で土砂崩れや水害が相次いだ。岡山県では土砂崩れで住民と連絡が取れなくなったほか、川の決壊、増水などで人や車が流されたとの通報が相次いだ。県や消防によると午前11時現在、1人が死亡、7人が行方不明。各地で取り残された人が多数おり、警察や消防、自衛隊が捜索や救助に向かっている。被害はさらに拡大する恐れがある。(中略)

県のまとめでは、住宅の損壊、床上・床下浸水が相次ぎ、約13万1900世帯の約30万人に避難指示・勧告が発令され、26市町村の365カ所に避難所が設置された。道路関係では土砂崩れなどで160路線が全面通行止めとなった。

交通機関では、JR在来線は県内を走る全線で運転を終日取りやめ、山陽新幹線は新大阪―小倉間で始発から運転を見合わせた。高速道は山陽、岡山、中国自動車道とも県内区間は全線通行止めとなった。(中略)

岡山地方気象台が7日午前11時までにまとめた48時間雨量は、岡山県鏡野町富416・0ミリ▽真庭市久世400・5ミリ▽新見市新見392・5ミリ▽笠岡市335・5ミリ▽岡山市307・0ミリ▽倉敷市260・0ミリ―に達し、全25観測地点のうち20地点で観測史上最大を記録した。8日午前6時までの24時間雨量は多い所で北部200ミリ、南部150ミリと予想している。


こんな被害が報告されています。





緊迫性を伝える動画がupされています。







ご心配をいただきましたが、我が家はみんな無事。また美作の老父母も無事、特に被害もなくてすんだようです。


不謹慎ですが、朝散歩がてら、近所の水の様子を見てきました。

いつもの散歩道からの眺めです。この水は、おなじみの小川(農業用水路)なのですが、見慣れない溢水状態です。








車で少し移動して、コンビニに駐車。倉敷川方面に歩いてみます。



流れは比較的穏やかですが、水かさが尋常ではありません。






右手前に、澪標(みおつくし)があります。鵜が止まっています。



さて今度は、自動車を玉野市方面に動かして、鴨川近辺の様子を見てみます。





小川の水が溢れそうです。




鴨川の流れが、いつにない濁流になっています。




















堤防沿いの歩道。



なんとこの歩道に、川の水が流れ込み、、、大きな鯉が紛れ込んでいました。





























捕まえて帰って鯉の洗いでもつくろうかと、一瞬思いましたが、オウムの7人もの死刑が同じ執行された翌日だけに、さすがに殺生は思いとどまりました。

オウムの犯罪、その非人道性、反社会性、残虐性は、坂本弁護士(一家)への襲撃・殺害事件一つをとっても、決して許されるものではありません。しかし、その動機・意図・真相は謎のままです。その後の一連の奇怪な犯罪の真相も、同様で、死刑執行によって、もはや解明されるチャンスは失われました。なにより、犯罪への改悛も、被害者への謝罪もないままに、恨みを残して首を括られた極悪非道の犯罪者は、悪鬼となってこの世に災いをなすにちがいないではありませんか?この大雨も、あるいは、その怨念の表れかも知れませんね。いえ、あくまでもこれは比喩です。何が何でも政府憎し、アベ憎しの偏った言説と、決めつけないでくださいね、ネトウヨのミナサマ。