バアバのパートが、年末年始でお休みが取れるのは1月3日だけということで、この日に郷里の老父母のもとに、家族みんなが勢揃いすることになりました。


一人ひとり、指折り数えてみないと、人数もよくわかりませんし、名前もしょっちゅう呼び間違えます(汗)。確認してみますと、大人が10人、中学生1人、小学生2人、保育園児3人、そして新顔の生後5ヶ月の赤ちゃんが勢揃いして、スーパーで買ってきたお弁当と、ちょっと持ち寄りのおかずを合わせて、豪華昼食会です。




お腹もふくれて、誰言うともなくちょっと歩こうかとなって、有志で初詣に出かけることになりました。と言っても有名寺社ではなく、地元の神社。旧社格(神社の格)としては「村社(そんしゃ)」の位置付けになるらしいですが、私にとっては子どもの頃からなじみの「お宮」です。常勤の神主さんもなく、地域の人々が勤労奉仕で掃除や草刈り、整備などをしながら、社を維持しています。


初詣と言っても、わが家族以外には誰の姿も見えず、「貸し切り」状態です。時ならぬ大勢の参拝客に、神様も驚いておいででしょう。




子どもの頃はそうは思いませんでしたが、かなり急な階段です。



翌4日(金)は、親たちの勤務が始まって、保育園児は保育園に預け、小中学生は、我が家に遊びに来ることになります。大阪の孫一家は、ちょっと長い休みを取っていて、ゆっくり滞在していますので、いとこ同士、存分に遊べました。新顔の赤ちゃんは、泣くのが仕事ですが、苦労してあやすのも楽しいようです。


初ピアノ?



夜は、私の子ども(and孫)たち3家族全員が集合し、大鍋三つ分のおでんで宴会となりました。


時間の経つのは早いもので、今日5日(土)には、大阪の孫一家が名残を惜しみながら、Uターン。思い出づくりに、深山公園でカモの餌やりを楽しむことにしました。大きい男の子は別のようがあるようで、女の子3人と、赤ちゃんとで出かけました。用意した食パンをちぎって与えます。





白鳥も泳いで近づいてきます。



いつものように、数多くの家族連れが、餌やりを楽しんでいます。



楽しいお正月休みも終わり、大阪へ帰らなければなりません。


みんなで見送りしました。



いつまでも手を振ってくれています。



今日はこれにて。