昨夜から、目覚めるたびに雨音が聞こえ、未明頃からは強い風の音も混じりました。一頃とは違って、身体がこわばるほどの寒さはやわらいできたようです。


「啓蟄」にちなんだ記事を書こうと思ってました。


気がついたら、一日遅れになりました。


ほぼ毎年、「啓蟄」を話題にしてますので、もうネタぎれではあるのですが、、、。


下は一昨年の記事です。


啓蟄雑話、の巻(2019-03-06)



今日は啓蟄


去年書いた記事をコピペします。


啓蟄にちなんで穴の鼠を思う,の巻



今日は啓蟄だそうですね。
過去にも、この日にちなんだ記事を、何度か書いていますので、能書きはほどほどにいたします。
啓蟄や律儀な虫は凍えたらん
啓蟄雑話
ウィキペディアにこうあります。

啓蟄(けいちつ)は、二十四節気の第3。二月節(旧暦1月後半から2月前半)。「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」(広辞苑)という意を示す。春の季語でもある。



毎年、同じようなことばかり思いつくものですが、今日は漢字にこだわってみます。「蟄」は画数も多く難しい漢字ですが、「虫」に関係ありそうなことはなんとなくわかります。




先日、借りてる畑にジャガイモを植えました。男爵と、メークインを少々です。遅れての冷え込みを警戒して、マルチシートをかぶせています。


植え込み準備のために耕していると、虫ならぬ雨蛙が、もぞもぞ目を醒ましてきました。安眠妨害でごめんなさいとつぶやきながら、蛙君も虫偏だったなあと思い返していました。


隣の畑に、ケリがやってきていました。




畑の虫をついばんでいるようです。


ツグミも、やはり、虫やミミズが好物と思われます。



鳥にカメラを向けながら、時々思い出す言葉があります。


通りすがりの女性カメラマンさんが、「なんだヤマガラか。写してやらない!」と口にされていたこと。多分、その方も、初心の頃にはヤマガラにも敬愛を持って接しておられただろうに、と想像したりしました。


先日の後楽園で出会ったヤマガラ。かわいいです。




お目当ての鳥に会えず、「ヒヨばあじゃ」と嘆く言葉も、いつも反芻されます。私は今でも、ヒヨドリを見ると、写したくなります。この初心者イズムは、大切にしたいと思っています。


後楽園のヒヨドリです。







オオバン。



アオサギ。



セグロセキレイ。



どれもありふれた鳥ですが、やっぱりカメラを、向けたくなります。


ジョウビタキ♀。毎日のように、何枚も写してしまいます。かわいい鳥です。






風景写真も載せておきます。




今日はこれにて。