ある冊子に投稿する約束の文章が頓挫し、こんな言い訳を書いています。



年末に私を襲った突然の「悲劇」のことから書き起こすことをお許しください。


約束のこの文章を、年内には仕上げねばと、パソコンに向かっていた最中にそれは起こりました。古いデータを参照しながら書き進むうちに、突如PCが反応しなくなり、制御を失いました。万事休して、電源ボタン長押しで強制終了させ、再起動してみると、ウィンドウズは立ち上がるものの、重要ファイル保存用のHDDが認識されず、ファイルへのアクセスが不能になってしまっています。


思いつく限りの復旧努力を、できる限り自力で試みるも、効なし。意を決して、パソコンショップへ駆け込み、修理依頼・データ復元を依頼することにしました。相応の代金はある程度予想もし、覚悟もした上でした。後日、ショップから電話があり、自店では認識不能・修理不能なので、より高額な代金が予想されるが、専門業者に委託しての修理を希望するか否かの問合わせでした。これまで蓄積したわが分身とも言えるデータを、みすみす失うに忍びず、データ復元を優先することにしました。重篤患者が高度医療を選択する心境にも似ていましょうか。


数日後、専門業者からの電話では、重度の物理的故障と考えられ、まずは部品の調達からはじめて機械的な修理を施した上で、救えるデータは救うという作業が必要で、見積額二十万円強とのこと。このまま作業に入るのかここで中断するのか、返事が必要だが、年末年始なので、遅れると年明けの対応になる由。さすがに想像を超えた高額なので即答できず、いったん電話を切った後、熟考しましたが、消えたデータを新たに作り直すのは困難至極なので、やはり、作業を依頼することにしました。止まるも涙、進むも涙!です。データがどの程度救えるかも予測できないが、いずれにせよ作業は年明け以降とのこと。この原稿執筆には間に合いません(トホホ)。


文章の不出来は、こうした窮状のなせるわざと、寛容なお心で読み流してくださるよう、あらかじめお願い申し上げます。



PC故障と一口で言うものの、正確にはデータを保管しているHDDが一台壊れたというだけで、他の部分は無事(?)なので、パソコン作業そのものが不可能になっているわけではありません。ただ、ショックのため意欲喪失状態に陥っているのが実情。そうは言っても、データ復元ができると否とに関わらず、まったく何のPC作業もしないというわけにもいきませんので、ぼつぼつやれる範囲ではじめているところです。


さて、ブログの方も、ぼちぼちマイペースで再開して行きたいと思います。まずは久しぶりの深山公園散歩写真。


エナガに会いました。



コゲラです。



ジョウビタキ♀。






これなあに??





コサメビタキでしょうか???


赤松池をのぞいてみると、、


オオバン。



オナガガモ。




ヒドリガモ。



のどかに日光浴するヒドリガモ。




アメリカヒドリも見つけました。



そして、ナポレオンハットのヨシガモ発見。






師走も深まり、冬至も過ぎ、クリスマスも過ぎて、子どもたちも冬休みに入り、。「よいお年を」の言葉が頻繁に交わされる日々。まさに年末年始真っ只中となりました。


皆様、よいお年を。