今日は冬至。(北半球では)1年で一番昼が短い日です。

これからは、どんどん日が長くなっていくことから、「易経」では、「一陽来復」といいます。古い中国の暦では陰の気で覆われていた運気が、冬至を境に長くなっていく とされてます。衰えていた太陽の力が再び勢いを増してくるというのです。悪いことが続いた後に幸運に向か うという意味も込められているます。


 冬至といえば、柚子(ゆず)湯。江戸時代以来の風習だそうで、「融通」が利くように「ユズ」湯に入るとか、冬至=「湯治」の語呂合わせとも言われます。

また、この日カボチャを食べる風習も南瓜(なんきん)は「ん」がつくことから、冬至には、にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかんなど、「ん」のつくものを食べると「運」がつくという語呂合わせ。

 でも、寒い盛りに、血行促進作用やリラックス効果のあるゆず湯に入ったり、ビタミンAやカロテン含有量の多いカボチャを食べることは健康にもいい利にあった伝承と言えます。

 経は、年賀状の準備を途中で投げ出して、深山公園を散歩。でも、歩き始めたのが、夕方四時前で、寒いし薄暗いし、なかなか鳥にも会えません。

セキレイ。

 
 
 
 
 
これは、先日後楽園で撮影したキセキレイ?
 
 

 

 

アオジも見ましたが、暗すぎて上手く撮影できません。

後ろ姿で失礼。

 
ストロボも遠すぎた。
 
 
これは、先日、後楽園で撮影。 やはり、暗い。
 
 
ご近所さんから、柚子をたくさんいただきました。

これで健康間違いなし。

柚子の香や一陽来復揺るぎなし

柚子の香や一陽来復疑わず(改)

 
 
 

 


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