ムクドリはしばしば目にします。
これまで書いた記事の中にも、よく登場する鳥のひとつです。
ざっと検索しただけでも、2014-03-30の記事をはじめ、こんな記事の中で出てきます。(まだまだありましたが、省略)
2014-11-22、2014-06-01、2014-04-16、2014-04-11、2014-04-04、2014-03-24、2013-12-13潲2013-12-02、2013-11-17、2013-11-07、2013-10-30、2013-10-14
でも、こんな鳥は見たことありません。しかも、ホシムクドリ(星椋鳥)とは、凛々しいお名前です。
発見現場は、私の土地勘のある場所ですので、早速出かけてみました。
今朝は、冷え込みは厳しいものの、よく晴れてまぶしい光が注いでいます。
教えていただいた辺りを、車でぐるぐる回っていますと、柿の木に鳥が、、、。
拡大してみると、これはツグミのようですね。
ではこれは?
ヒヨドリです。
これは?見かけない鳥です。
さてはこれかと、カメラを向けて見ますが、枝かぶりばかり。しかも、あいにくの逆光です。天気の良さが災いして、
顔が陰になってしまいます。
かなり補正し、かつトリミングしています。
やっとカメラが、まずまずの姿を捕らえた!と思ったちょうどその時、なぜか、シャッターが下りなくなりました。
それどころか、カメラが何の反応もしません。こんな経験初めてで、いぶかしく思って確かめてみると、トホホ、思いも掛けない電池切れでした。
今朝は寒いし、ターゲットは絞っているので、主に車から撮影するつもりで、PENTAXK10に、SIGMA: APO 120-400mm F4.5-5.6 DGを装着して出かけたの
が仇になりました。このカメラは、前にも書きましたように諭吉さん1枚ちょっとで中古で購入し、まだまだ現役で使いたい、好きなカメラですが、
PENTAX機としては重さがあって、気合いを入れて出かけるとき以外は、普段、出番が少なくなっているのですが、あいにく電池の点検をしないまま持ち出
したのでした。
そのうえ、うかつなことに、予備の電池を持ってくるのも忘れていました。
ですので、たまたま一緒に持ってきていた別のレンズをつけたK5―Ⅱと、レンズだけ交換して追いかけてみましたが、もはや鳥の姿は見えません。
くやしいので、周辺をぐるぐると回ってみましたが、見えるのはムクドリの姿だけ。
初めて見たホシムクドリのご報告でした。
まずまず満足して撮影は終了。
別の場所を10075歩、歩きました。耳がちぎれそうに冷たかったのですが、ワイシャツがぐっしょり濡れるほど汗をかいていました。