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ムナグロとそれからこの鳥なあに?の巻 [今日の「これなあに」?]

前回記事で、ムナグロに初対面の栄を得たことを書きました。そして同時に頼みのカメラが、「ブラックアウト」という思わぬトラブルに見舞われ、辛うじてサブカメラにレンズを付け替えて撮影できたことも書きました。


渡りの途中で、長くはとどまらないお客さんであるだけに、また会っておきたい衝動に駆られて、今度は、私の「勝負カメラ」=PENTAXk5Ⅱ+AFBORG60EDを携えて出かけてみました。昨日の早朝、6時頃と、昼過ぎ、そして今日も昼間に、ホームセンターで野菜苗や培養土堆肥などを買うついでに、回り道してみた(これが主目的ですが)のでした。


ムナグロ、しっかり観察できました。


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ところで昨日の記事でムナグロと一緒に写っていた鳥について、M師からこんなメールをいただきました。


ムナグロを写した最後の写真の横にいるのはウズラシギとおもわれます。
今の時期様々なシギ&チドリがやって来ますので、見かけた鳥はどんどん写しておいて帰宅して図鑑と見比べながら同定しましょう。
現場では判断するのはベテランでも難しい鳥もいます。


「ウズラシギ」これも初対面です。図鑑では見たことがありますが、思い及びません。


それにしても、シギの仲間、見分けが難しいです。しかも遠くにいますから、余計に困難が増します。


特徴のはっきりしているものは、見た瞬間になんとなくわかる気がします。例えばコチドリ。


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「小千鳥」の名の通り、本当に小柄な鳥だなあと思わずにはいられません。


そして、比較的沢山の個体数が確認できるタシギも、独特の姿をしています。


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長いクチバシが、かなり深い底まで届いて小生物を漁ることができるのですね。


ところで先日の記事で「これなあに?」とお尋ねしたこの鳥は、鷹斑鴫(タカブシギ)だそうでした。


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そして、昨日の記事で「タカブシギ」と称して掲載したのこの鳥。


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これらと、今回新しく写したこれとは同じ鳥でしょうか?似ているような、ちょっと違っているような、、、悩ましい限りで、解決がつきません。


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さらに、これはどうでしょう?


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悩みはつきません。


今日はここまで。


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コメント 2

みもさん

タカブシギとウズラシギと思われます
by みもさん (2021-05-05 09:48) 

kazg

みもさんさん
ご教示ありがとうございます。
ウズラシギ、図鑑では以前から見知っていましたが、実物は、見ても確信が持てませんでした。
by kazg (2021-05-05 21:19) 

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