今日は、後半に残酷画像、不快画像とみなされかねない画像が出てきます。神経がデリケートな方、体調の悪い方、心臓に不安のある方、未成年の方、気が進まない方、などは、閲覧をお控えいただくか、あくまでも自己責任(笑)で、十分注意してご覧くださいますようご案内申し上げます。
さて、前半は、半田山植物園の花の続きです。
「アーティチョーク」と表示がありました。
別名「チョウセンアザミ」だそうです。
蕾は食用と紹介してありました。
きわめて大輪の花です。
ギボウシです。
わが家にも、昔、妻の亡くなった父から、鉢植えのギボウシをもらい、露地植えにもして、盛んに茂っていたのですが、手入れをせぬうちに、いつの間にか姿を消しました。
これは、「ノカンゾウ」でしょうか?表示がないので、心許ないですが、知ったかぶりっこの蘊蓄を傾けると、別名「ワスレグサ」でしたっけ?
以前、
この記事や
この記事で書いています。
ヤマユリ。
サクユリ。ヤマユリの変種だそうです。
これはなんでしょう?
これもわかりません。
これも。
これも。
いろんな虫もいました。
これなあに?
これもなあに?
ムシヒキアブ。
ブットリアの花に遊ぶホウジャク。
真っ白いムクゲの白い花粉を身にまとう蜂(虻?)
ポーチュラカの花粉を身にまとう蜂。
花と戯れる蜂は、かわいらしいですが、今日の終わりは、一寸グロテスクな、どう猛な蜂のお噂です。
わが家の周りで、今年はツマグロヒョウモンを見ないねと、妻がたびたび言っておりました。
そのツマグロヒョウモンの幼虫が、家の前の道路を歩いていたので、食草のスミレの近くまで連れてきてやったそうです。
この鬼の子のような毛虫が、こんな蝶になります。
ツマグロヒョウモン posted by
(C)kazgところが、数刻ののち、思わぬ悲劇が起こったのです。
この後は、閲覧にご注意ください。
蜂が幼虫を襲い、囓っています。
食いちぎられた身体の一部が転がっています。
人の気配を察して、食事を中断。
口の周りを掃除しています。
あらよっと。曲芸です。
もう一度得物の所に舞い降りて、肉団子作りに励みます。
残酷ですが、残虐ではありませんね。生きるための、営みです故。
あるときは、こんな運命に見舞われることもありますものね。
この記事(「蜂の無常」)をご覧ください。