昨日は、退職同業者の寄り合いで、色々と知的・情緒的刺激を受けました。早速、パソコンに向かったのですが、まとまりません。その記事は、しばらく、保留と致します。
その場でお会いしたF先輩は、雑談で、先日大山に登った、とおっしゃっていました。経験のない蒸し暑さで、靴の中がぐしょぐしょ音がするくらい汗をかいたとのこと。沢歩きをしたわけでもないのに、最初はわけがわからなかったが、頂上で、ソックスを絞ると、ジャーと水(汗)がでる。靴の中からも、ジャーと水が流れる。ベンチの周辺が水浸しになったとおっしゃっていました。用意した水2Lを飲み干したそうですが、一歩間違うと熱中症も心配な登山だったようです。
また、S先輩は、久しぶりに畑仕事をしたら、暑かったとおっしゃいます。
ここのところ、連日の猛暑真夏日です。 (今日は今年初めての猛暑日だったそうです)
夕方、にわか雨が、ぱらぱらしていましたが、地面はカラカラのようです。私も、長いこと放置している畑の様子を見てこようかと、ふと思い立ちました。何しろ、七月も十日を過ぎたのに、ジャガイモも掘り上げていません。
六月のいつ頃でしたか、サツマイモの蔓を植え付けた時に試掘してみたら、まだビー玉~ピンポン球の大きさでしたので、そのままにしておいたのですが、それ以来行く機会がありません。サツマイモも、活着状態すら確かめず、知らんぷりです。(植え付け後、結構雨の日が多かったので、それを心頼みにはしていたのですが。)
水浸しの中では農作業もできないので、この乾き具合なら許容範囲かと、訪ねてみたのです。
ジャガイモは、土寄せも何もしていないので、地上に顔を出している芋もあり、かなり緑色になっているものもありました。緑色部分は有毒だと聞きますので、これは除去するとして、小振りながらそろそろ収穫しても良いサイズになっています。
思いつきで、農具も用意しないで来たため、少しだけ「手掘り」で試し掘りして持ち帰り、ポテトサラダと、レンジでチンして食べました。美味でした。写真に撮る余裕はありませんでしたが。
それから、これも食べ頃でした。
ポットに種を蒔いて苗作りをするところまでは、自宅の庭で「管理」しながら育てましたが、植え付け後は、水やりもほとんどせず、受粉も「風任せ」ですから、実入りは不完全ですが、コスパ(費用対効果)は高いです。
塩を一降りして、電子レンジで「チン」して食べると、甘くて、ジューシーで、大変結構でした。
前にも書きましたが、この畑というのは、家内のお友達に、お借りして一区画を使わせていただいている土地です。わが家からは3kmもありましょうから、通常は車で出かけます。広い道路と水田との間の土地の有効利用で耕地として利用されているのですが、水利にやや難があります。
でも、サツマイモ苗もちゃんと育っているようですし、西瓜も実が肥り始めています。収獲にありつけるかどうか、期待がふくらみます。
遠い畑だから、管理が追いつかない、というだけでもなく、わが家の庭の「鼠の額(猫より狭い)」ほどの菜園も、何がどこに生えているかわからない程繁茂して大変なことになっています。
それでも、必ずしも雑草が茂っているというわけでもなくて、実は昨年採れた蕎麦の実をばらまいていたら、大変な勢いで生い茂っているのです。
本来痩せ地でも育つという蕎麦ですが、わたしの菜園は、窒素分が多いのでしょうか、茎や葉が、野菜のように大きくなりました。実際、おしたしや油炒め、味噌汁の具としても美味でした。そろそろ花が実を結び始めていますから、時期を見て刈り終えたいところですが、それまでの間、畑の中が見えないほどの状態です。その隙間から、手探りでトマトを収獲しています。
今朝の収獲はこんなところ。
日陰育ちながらほどよい酸味と甘味があり、おいしいですよ。
今朝、トマト採りのついでにふと見ると、グリーンカーテンのゴーヤも食べ頃になっているようでした。
横着者の上にも、ほどよく、自然の恵みはもたらされるようです。ありがたいことです。
朝、このあたりまで書いて、いったん職場に出かけました。
作っておいた文書を、印刷するつもりで、バッグを探っても、またまた、usbメモリーが 見あたりません、ちゃんと、今朝パソコンからデータをコピーして、準備した、、、、はずなのに、どうやらusbハブに刺したまま、置き忘れてきたようです。
仕方がないので、自宅まで、いったん取りに引き返してきたところです。
臨時職員ですので、ガソリン代など、交通費は一切支給されません(笑)。
目当てのものは、思っていた場所にありました。情けないことです。
ちょっと一休みして、ついでに昼ご飯も食べて、また職場に戻ります。
休憩ついでに、ブログを更新して、出かけることに致します。
それでは、ごきげんよう。