きのうの記事で、「不気味に光る核ミサイルらしきものが、ゆっくりと姿をあらわし、だんだんと近づいて大きくなってくる」という、昔見た夢の話を書きました。読み返してみますと、描写が不十分でした。その核ミサイルらしきものは、単発ではなく、おびただしい数のそれが、西の空を覆い隠すほどの威圧感で、ゆっくりゆっくり、確実にこちらに向かって近づいてくるのでした。逃げ惑うことも無駄に思われて、誰もがただ立ち尽くして、空を見上げているのでした。
先月の初め、シリアに向けて発射された数十発のトマホークのニュースが、この夢のことを思い出させました。発射命令を下す指導者、発射ボタンを押す兵士、それをニュースで見て快哉を叫ぶ市民は、向こうから飛んでくるミサイルをイメージしたことはあるのだろうか?と、いつも、疑問に思います。発射する側の映像だけを見ることの多い私たちも、同類の想像力不足に陥っていないでしょうか?
そんなことを思いながらも、しばらくブログ更新ができないまま、5月に突入しました。
腕の骨折で右腕を固定していて、運転ができない父の、通院の送迎や、買い物、草刈り、農作業などの手伝いに、時々田舎に帰っています。くわえて、先週あたりから、保育園児の孫が「手足口病」に罹り、身体のあちこち、特に口内にできた水疱性発疹を痛がり、飲むことも食べることもいやがります。
実はこの子、去年の10月にも罹患しました。月の輪古墳と三笠宮、の巻の記事でふれています。二度も罹ることがあるの?免疫はつかないの?という疑問もわきますが、ネット情報に寄れば、異なる種類のウィルスの場合があって、繰り返し罹ることもあるのだそうです。お医者さんも、「罹りやすい子なのでしょう」と笑っておられたとか。
いずれにせよ、保育園に行けませんから、じいじばあばがお預かりすることになります。ばあばのパート、私のアルバイトの勤務を相互補完して、まずまず託児所業務を継続。自分で歩くことはもとより、乳母車に乗ることもいやがりますので、ずーっとだっこ。ときどき自転車に乗せたり車に乗せたりして気を紛らせます。が、時々思い出したように、ママ、ママと泣き叫び、手が付けられなくなることがあります。なだめたりすかしたり、時にはママのお昼の休憩時間をめがけて、職場まで連れて行って短時間遊んでもらったり、「泣く子と地頭には勝てぬ」などという古い俚諺が頭に浮かんだりします。
そんな日々が続いて、ようやくなんとか回復し、今日は久しぶりに登園できました。
一方、昨日の父の通院は、私のパート勤務日と重なったため、長女が送迎してくれました。おかげで、骨折も、ほぼ治癒に向かい、固定を外すことができるようになったそうです。
先日、M師からこんなお知らせをいただいておりました。




 現在シギ&チドリの移動の最中ですので、藤田で色々な鳥が見られております。ただ移動中ですので滞在期間は2日から長いもので1週間ぐらいです。

ムナグロです、次の日にはいなくなりました。


セイタカシギです、あちこちで1週間ぐらい見られました。


ヒバリシギ(小さい方)とウズラシギです。


コアオアシシギとツルシギです。


タシギもいます。


まだ移動期間は続きますから、鳥運が良ければ色々と見ることができるでしょう。

 深山公園には今年も紅葉谷の奥の昨年と同じ場所に○○ドリが来てカメラマンで賑わっているようです。










合間を見て、何度か現地を訪ねてみたのですが、なかなか思うようにはいきません。
まったく鳥影を見ないときもありますし、数羽のシギに会えたときもあります。
最初に、今日のこれなあに?






田舎で畑仕事を手伝い、夕方帰る途中、思い立って、ちょっと立ち寄ってみました。
これはコチドリ?










そして、これはタシギ?





トリミングします。


手前はタシギ?向こう側は?タカブシギでしょうか?









そしてこれは?ウズラシギ?





皆同じに見えます。
深山公園にも何度か行ってみました。大きな望遠レンズのカメラをお持ちのカメラマンにはよお会いしましたが、○○ドリにはあえませんでした。
いたのは、エナガ。

そして、ヤマガラ。


今日も出かけてみました。

木の葉の様子が、新緑らしさを増していました。

コゲラがいました。


カワラヒワ。


それではこれなあに?





 



きょうはこれにて。