3月並みの陽気になるでしょう、と予報がありました。明日からはまた天気が崩れるそうで、貴重な一日。深山公園を歩いてみました。


気合いを入れて、PENTAXk5-Ⅱに重いsigma DG 120-400mm APOを着け、カメラバッグは車内に残したまま、意気込んで歩き初めたところで、シロハラに会いました。ところが、シャッター半押ししてもAFが反応しません。あちこち触ってみて、レンズのボタンをマニュアル設定しているのに気づいて、AFに変更。---しかし、改善されません。しかも、シャッタ-も切れないのです。これは、、、と、レンズとマウントとの接触不良を疑い何度か付け替えてみますが、これも効なし。バッテリーはフル表示がされているのですが、安価な互換バッテリー故、接触の具合で作動不良もあろうかと、何度か入れ直して観たり、接点部分をぬぐってみたり、、、して、ようやく撮影できました。



が、それも束の間、バッテリー切れのサインが表示され、うんともすんとも言うことを聞かなくなりました。がっかりして、車まですごすごと引き上げ、念のためにバッグの中を探ってみると、、、、、ラッキーありましたありました、予備のバッテリーがバッグのポケットに入れてありました。


早速電池を付け替えて、再度歩き始めます。


天気が良いので、光線の具合も申し分なし。小鳥たちの活性も高いような予感がして、胸が躍ります。


シジュウカラ。



ジョウビタキ♂。




そして今日のこれなあに?





エゾビタキ???でしょうか??


残念なことに、取り替えたバッテリーも電池切れ表示。途中で断念して、散歩中断とあいなりました。撮影は諦めても、ウォーキングだけでも続ければ?という判断もあり得たのですが、そこはそれ重いレンズとカメラあわせて2kg超になる、無用の長物の大荷物を抱えて歩く気力が失せてしまいましたので---。「冷蔵庫電気なければタダの箱」というCMがありましたっけ?写真機も、電池なければただの塊に過ぎませんな。その点、昔の機械式カメラは、電池など不要でしたから、便利で信頼できましたよね。




ところで、今日のタイトル「とりくらべ」のココロは、昨日の機材と撮り比べてみようかと考えた次第。昨日、雨上がりの散歩道で使ったのは、OLYMPUS E-520+ZUIKO70-300mm。最近の使用歴では、どうも思わしい結果が出ていないので、初心に戻ってRAW撮影してみようか、と思ったのでした。これで使い物にならなければ、この取り合わせでの望遠撮影は、きっぱり諦めようとも思いました。







こういう題材では、決して写りは悪くはないと思います。


問題は、「鳥比べ」です。


枇杷の花に吸蜜するメジロの群れ。



トリミングします。








ジョウビタキ♀



カワセミ。



 



今日はこれにて。