今日は憲法記念日。
憲法の理想を現実に生かそうと考えるのか。
それとも、、憲法の定めを「解釈」によって限りなく「現実」に合わせていこうとしつづけるのか?
はたまた、その行き詰まりを手っ取り早く打開するため、憲法そのものをきれいさっぱり書き換えるのか?
いよいよ改憲論議も大詰めですね。

近代的な「立憲主義」の立場では、憲法というものは、政治権力の恣意的支配に対抗し、国民が権力を制御するためのものだそうです。
安倍さんが成立に熱意を燃やしているという自民党憲法草案(わかりやすい対照表をアップしてくださっています。また、ヤフー知恵袋のこのページも、参考にさせていただきました)は、どうも、国家権力が国民を縛るための道具にしたいらしいですね。

「外国から押しつけられた憲法」という古い論調が何か意味ありげに聞こえるとするなら、いま、日本国民自身が、腹の底から、もう一度この日本国憲法を選びなおす時だと思いますね。

五月晴れの散歩道。

今日の携行カメラはk-5Ⅱ+ Tamron AF28-200mm Super Zoom F/3.8-5.6 Aspherical XR [IF] MACRO。フィルム時代の便利ズームでした。後に28-300も発売され、欲しかったのですが、長くこれで辛抱しました。画質にこだわらなければ、ほぼ これ一本で間に合う便利さでした。

デジタル時代になって、28mmでは広角側に弱いという点と、逆に200mmでは望遠も弱い。また描写性能に不満が残る、などの理由で滅多に使わなくなったレンズですが、お手軽お散歩レンズとしてはまだ使い道がないかと、持ち出してみました。


麦畑が様々な表情を見せてくれます。ついつい、何枚も写してしまいます。

 
 
 
 
 
 
 

この付近の、ほとんどの麦畑に植えられているのは、ビール麦のようです。
ビール麦は二条大麦と呼ばれる大麦で、穂についている実の列数が、上から見ると二条であることから名付けられたそうです。
ちなみに大麦には、
結実する穂の数により、小花が六条に並んでつく六条種が有り、これはもっぱら食用に用いるそうです。
もし、9条があったら、宝物にするのですが。

一方、この種類の麦も、所々で見かけます。 今ちょうど穂に花が咲いています。
小麦ですかね?
 
 

 
菜の花と、麦畑。
 
ヤグルマギクと麦畑。

 
赤いポピー。
 
 
 
オレンジ色のポピー。
 
どうにも見分けられないのがこれです。
ジャーマンアイリス、かきつばた、あやめ、イチハツ、花菖蒲、、、。みんな一緒に見えてしまいます。
散歩道のあちこちに、色とりどりに咲いています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 田んぼの中やあぜ道でさえずっています。ヒバリ。
 
ええと、、、このシギは?
 
ケリ
 
 
小魚ゲット。