一昨日、久しぶりに妻のアッシーをして、待ち時間の間、半田山植物園を歩いてみました。
台風接近に伴う雨の予報を踏まえて、傘は持って歩きましたが、必要ありませんでした。
秋の花のあれこれは、いずれまたご紹介するとして、今日は黄色い花特集と行きましょう。

この花なあに?

 
 

 

 ショウキズイセンだそうです。漢字で書けば鍾馗水仙。
別名鍾馗蘭(ショウキラン)とも呼ばれ、カタカナ名ではリコリス。黄色い花を咲かせるヒガンバナ科の植物です。
今が咲きはじめらしく、斜面に群生する姿は生気にあふれていました。

この花なあに?

 

 ノカンゾウだと思います。別名ワスレグサ。以前この記事この記事で書きました。

 

池に咲くこの花なあに?

 

 

河骨(コウホネ)の花かと思い込んでいましたが、図鑑を見ると、アサザらしいですね。白い花ならガガブタに似ていると思ったとおり、いずれもアサザ科で近縁らしいです。
この花なあに?

 
 
 

アオイにもフヨウにも、綿の花にもオクラの花にも似ています。
ローゼルでしょうか?ロゼリ草ローゼリ草レモネードブッシュなどとも呼ばれるそうです。
ローゼルの花や果実は、「ハイビスカス・ティー」に利用されるそうです。

このバラなあに?
 
 

 「万葉」という品種名がついていました。ゆかしい名前です。