とりわけて人に告ぐべき名はなくも路傍の鳥をうつくしみ見る [折々散歩]
時々散歩する「児島湖」は、かつては海だったところが、締め切り堤防によって淡水の湖になったものです。
秋・冬になると、幾種類もの水鳥たちが大勢渡ってきます。
2~3日前、そろそろ渡り鳥の姿が見えないかと覗いてみましたが、残念ながら空振り。上空を複数のトンビと一羽のミサゴが舞っていた程度で、湖面には鳥の影は見えませんでした。
岸辺にアオサギがいました。
珍しい鳥ではありませんが、鄙びた港のたたずまいが残る風景に、ちょっと風情を感じました。
これは、いつもの散歩道。これも珍しくない白鷺ですが、実りの秋の農村風景の中にいますと、私のブログ名にしっくり似合っているように思えました。
ほとんど団地の中の植え込みで、しきりにツーピーと声がしますので、目を凝らしてみると、梢から梢へせわしく動き回る小鳥がいました。
四十雀(シジュウカラ)です。思わぬ場所での出会いでした。
拙ブログへのコメントありがとうございます。
西日本の紅葉はまだ先でしょうねぇ(笑)
by johncomeback (2014-10-07 07:21)
おはようございます^^
アオサギの首から上が見えるのがなんとも面白いですね^^
グリーンの稲とシラサギは本当に良く似合っています。
by mimimomo (2014-10-07 08:22)
頭を出したアオサギさん可愛いですね^^
by 美美 (2014-10-07 16:39)
johncomeback様
やっと涼しくなり始めたところで、まだまだ、木々の葉は緑色です。
寒いのは得意じゃありませんが、紅葉は待ち遠しいです。
by kazg (2014-10-07 18:12)
mimimomo 様
アオサギ、しばらくそこにいることに気づきませんでした。すぐ近くだったのです。シラサギは、この季節、風景に溶け込みます。
by kazg (2014-10-07 18:17)
美美 様
愛嬌のある姿だと思います。
by kazg (2014-10-07 18:20)