秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる 藤原 敏行
でも、連日の猛暑で、風の音に気づく余裕もありません。
ただ。こんな早朝写真を見ると、稲田にそよぐ風が感じられなくもありませんかね。
みなさんはどんなとき、どんなことに「平和」を感じますか? 本紙は「平和の俳句」を募集します。選考の上で、戦後七十年の節目となる2015年1月1日から1年間、掲載していきます。 選者は、戦場体験を持つ俳壇の長老・金子兜太さん(95)と、多彩な分野で才能を発揮する作家のいとうせいこうさん(54)。二人が今年の8月15日の紙面で戦争をテーマに対談した際、この企画の提案がありました。 敗戦から立ち上がり、平和憲法のもとで復興を遂げた日本ですが、戦争体験者が年々減っており、足元の平和も揺らいでいます。そんな今だからこそ、「平和ってなんだろう」と、もう一度考えてみたいのです。 一仕事終えて体を伸ばす瞬間、湯気を上げるご飯を前にしたとき、あなたが笑ったとき。それも「平和」です。平和の反対は暴力。過労死やいじめ自殺が絶えない社会も「戦争」といえるかもしれません。 日々の生活でふと気づいたことを、五・七・五でつぶやいてくださいませんか。大人も子供も、だれでもどうぞ。俳句なんかやったことないよ!という方こそ大歓迎です。 みなさんの投稿をお待ちしています。 |
これらの思いに「寄り添う(アベさんがお好きなお言葉)」時、これを「粛々と」踏みつけにする「アベ政治」は、片仮名書きにするしかありませんなあ。
帰りの道すがら、車で農道を走ってみましたら、シラサギたちのコロニーがありました。
猛暑日のアオサギとシラサギの群れ posted by (C)kazg
猛暑日のアオサギとシラサギの群れ posted by (C)kazg
もちろん、マニュアルフォーカスです。それにしては、まずまずの写りと言えません?さすがに、評判通り、パープルフリンジというのですか、(紫色のニジミがあらわれますが、画像処理で心持ち軽減を図っています。
今日の付録。先日の後楽園散歩で写した白い蓮、「一天四海」(大名蓮)です。
これは、pentaxk5Ⅱに、いつものAFBORG(45edⅡ)です。
追伸
昨日の消えた記事に関して、momotaro様から親切なレスキューをいただきました。一瞬ネット上にアップされた幻の記事を偶然閲覧していただいた由です。実は、それを再度編集しているうちにトラブルが起こって消失してしまったといういきさつなのです。
momotaro様は、後で読もうと思ってその記事をたまたまコピーしておいたので、役に立つならと、送ってくださいました。ありがとうございました。
が、残念ながらそれは、消失した記事の方ではなくて、一年前のこの記事(8月6日付けの記事で引用紹介しておりました)を閲覧してくださり、コピーしてくださっていたものでした。
消失した記事は戻りませんでしたが(いえ、記事の内容は、連日の猛暑についての気象資料を辿ったレベルのもので、オリジナル記事と言うほどのものでもないし、決して惜しむほどのものではなかったのです)、それより何より、私のつたない記事を気に懸けてくださるご親切と温かい配意に、感激した一日でした。改めてお礼申し上げます。