ナードサークの四季

深山公園のこれなあに?の巻

寒さが続きます。

鳴り物入りの過大演出のあげく、ウラジ-ミルとファーストネームで呼ぶなど、卑屈なまでに親愛感をアピールしながらも、何らの成果も得られず、落胆ばかりを国民に与えることになったアベパフォーマンスも、お寒い限りでした。

まだ大統領職についてもいないトランプのもとに尻尾を振って馳せ参じ、プーチンに対しても国民が赤面するほど屈辱的にすり寄り、まつろわぬ自国の民に対しては、居丈高に押さえつけようとかかる、困ったちゃんここに極まれりです。

ウクライナ問題をめぐってG7がロシアに経済制裁を続けているまっただ中、また、米民主党へののハッカー攻撃へのプーチンの関与が名指しで指摘されるなか、売名のためにロシアにすり寄った見返りに、忠誠の証として相応の償いをアメリカに支払わねばならないことは、素人の算術計算でも自明と言えましょう。二股膏薬の悲哀でというものでしょうか。

そのタイミングで進行中のオスプレイ事故。我ながら少々くどいかと思いますが、「不時着」か「墜落」か!やはり皆さん、同じ感想をお持ちのようで、意を強くしたところです。

「不時着」は、米側の強いアピールによるもので、日本政府は率先してそれを受け入れた模様ですね。

沖縄タイムスの記事です。











【東京】稲田朋美防衛相は14日未明、防衛省で記者団に「オスプレイが不時着水する事案が起き、大変遺憾」と述べた上で、「コントロールを失った状況ではなく、自発的にその場に着水したという説明を受けている」と話し、墜落ではないとの認識を示した。



名護市安部の海岸で発生したオスプレイ事故への対応について説明する稲田朋美防衛相=14日午前3時半すぎ、防衛省


リテラのこんな記事を見て、ははんなるほどと腑に落ちると同時に、ますます寒くなりました。





YouTube『ANNnewsCH』より





沖縄県名護市海上に米軍輸送機・MV22オスプレイが墜落した事件は、あらためて安倍政権がいかに沖縄県民の命を危険に晒しているかを露呈させた。主翼が真っ二つに割れて大破した機体を見るにつけ、「あれがもし集落に墜落していたら……」と思うと背筋が凍る。だいたい、事故現場から300メートルの場所には民家があったのだ。



 しかし、こんな重大事故が起こったというのに、政府の発表はどうにか矮小化させようと必死。稲田朋美防衛相は「オスプレイが不時着水する事案が起き、大変遺憾」と言い、菅義偉官房長官は「パイロットの意思で着水したと報告を受けている」などと宣った。


 だが、もっと呆れたのは、報道のほうだ。



 地元紙である琉球新報、沖縄タイムスの両紙は「墜落」と表現したが、他方、全国紙の見出しはすべて「不時着」。読売新聞にいたってはタイトルに「着水」と打った。



 一方、テレビはNHKおよび在京民放が、やはりほぼすべての番組で「不時着」と表現。他番組に比べれば沖縄問題に関心を払っている『報道ステーション』(テレビ朝日)も歯切れ悪く「重大事故」として扱う体たらくで、唯一TBSが、夜の『NEWS23』ではっきりと「墜落」と伝え、夕方の『Nスタ』でも「不時着と説明されているが実態は墜落ではないか」と疑義を呈したくらいだ。



 昨日も本サイトは追及したが、大破した機体を見るかぎり、あれは誰がどう見ても「墜落」したと呼ぶほうがふさわしい。事実、米軍の準機関紙である「星条旗新聞」や、米・FOXニュース、英・BBC、ロイターなどの海外メディアは「Crash」(墜落)と報じている。



 米軍や政府の“大本営発表”に右倣えで「不時着」という表現に留める。そんな報道のあり方で、国民の知る権利に応えていると本土のメディア人は言うつもりなのだろうか。



 しかも、本土メディアはそうして政権の意向を忖度するだけではなかったらしい。ある沖縄のメディア関係者は、本サイトにこんな驚くべき話を明かしてくれた。



「じつは、沖縄の放送局・琉球朝日放送は当初から『墜落』との表現をすると決定していた。でも、キー局であるテレビ朝日からの圧力で『不時着』との表現をせざるを得なくなったらしい」




そして、今度はこの報道に接して、頭がかっかと熱くなりましたよ



米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ墜落事故を受け、安慶田光男副知事が14日、北中城村のキャンプ瑞慶覧で在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官に抗議した。安慶田副知事は面談後、報道陣に対しニコルソン氏が「住宅や県民に被害を与えなかったことは感謝されるべきだ」と抗議に不快感を示したことを明かした上で「植民地意識丸出しで、とんでもない感覚だ。配備すら反対しているのに、事故を起こすなんてとんでもない」と強く反発した。



 安慶田副知事によると、ニコルソン氏からは「抗議書の中にパイロットに対する気遣いがあってもいい」「政治問題化するのか」などの発言も聞かれ、怒りを示す場面もあったという。抗議に加え、オスプレイの飛行中止と配備撤回を要請した安慶田副知事は「謝罪も全くなかった。抗議文を渡す時も顔色を変えて怒っていた。人間性を疑う」と憤った。面談は約30分、非公開で行われた。



 ニコルソン氏はその後の会見で一転、「今回のことは誠に遺憾。申し訳ないという思いだ」と謝罪の意を示した。一方で「訓練にはリスクを伴い、危険も伴うことはある。ただそのリスクは、お互いの国の防衛を守る意味で必要だ」と訓練における事故を前提としたような発言もあった。



 墜落場所については「沖縄の人を守るために、近くの海に降りたことは良い判断だった」とパイロットを賞賛。今後の運用については「私自身が問題ないと確信するまで飛行しない」と明言した。切断されたホースがプロペラを損傷させた墜落原因については「オスプレイのシステムによる問題ではない」と強調した。



 翁長雄志知事は同日夕、県庁で会見し、「感謝されるべき」との発言について「(これまでも)高圧的な発言が多かった。今回もそういう態度で発言があったと聞いている。米軍と県民の考え方に大きな違いがあり、県民や日本政府の考え方も伝わっていないのではないか」と不快感を示した。



この話題で、わが友人たちはみんなカッとして、血圧が心配です。

ちょっとクールダウンのために癒しの画像をupします。

今日の散歩で出会った小鳥たちです。

深山公園を歩きました。


不思議なことに紫陽花が咲いていました。





桜の花も。



ヒマエラヤザクラと言うそうです。





いつものようにヤマガラは、快く出迎えてくれます。







アオジもお出ましです。

今シーズン初撮影です。



ホオジロ。

枝かぶりですが、証拠写真として残しておきます。





メジロです。





満開のサザンカの花に吸蜜しています。







サザンカとメジロ posted by (C)kazg

サザンカとメジロ posted by (C)kazg

サザンカとメジロ posted by (C)kazg



さて、今日のこれなあに?

ウグイスでしょうか?

鳴き声は、ちっ、ちっと聞こえます。

冬のウグイスの舌打ちするような地鳴きのことを「笹鳴き」というと、季語辞典にあります。



笹鳴に逢ひたき人のあるにはある 鷹女



























鳥インフルエンザの蔓延が心配されますが、池には鴨たちが大勢くつろいでいます。

オナガガモ。







ヒドリガモ。



きょうのこれなあに?その2。

カルガモにも見えますが、、、。



アイガモでしょうか?



今日はこれにて。