この鴨はあの真鴨とは違うかも

昨日の散歩で、近所の農業用水路に、スズガモらしい姿を見つけて、ちょっとびっくりしました。
海ガモの仲間だと聞いていたからです。
児島湖は、もとは海湾でしたが、堤防で締め切って淡水湖となっています。ここには、海ガモも大勢訪れていますが、それは不思議とは思いません。

遠目では見分けにくいですが、 キンクロハジロ、ホシハジロ、バンなどに混じって、スズガモの姿もたくさん見られます。

 

 

 

上
の写真は、先日児島湖で撮影したものですが、風や波が強く、撮影コンディションは厳しいものがありました。今日は少し陽射しもあり、穏やかそうに思えまし
たので、児島湖近くの阿部池という池に出かけてみました。以前何度か話題にもしたことのある岡南飛行場（旧岡山空港）に隣接する池で、水鳥の飛来地として
も知られています。

持参カメラは、重さを覚悟で.pentaxk10＋シグマ APO 120-400mm F4.5-5.6 DG。それでも、沖の鳥は遠いです。（多少トリミングしています。）
マガモが数多く群れています。

 

 

 

 

 

 真鴨の群れと一緒に泳いでいるこの鴨。メスのようですが、よく見ると上の鴨とは違うかも？

どうも嘴が、甚だしくでかい感じです。
今日の「これなあに？」は、このお方。お名前なあに？

周辺をよく見ると、ユリカモメの側を泳いでいるこのオスも、マガモじゃありませんね。

 

 

その嘴の形状からして、ハシヒロガモでよろしかったでしょうか？

 

湖の岸辺に、このお方の姿もありました。
今日のホオジロさんです。

 

 この鉄条網の向こうは、岡南飛行場の滑走路です。いつになく、アップ撮影を許してくれました。

 

 

こちらのお方も、お姿、容貌は似ていらっしゃる。

でも、色が青いですからアオジですね。

アオジも、スズメ目・ホオジロ科だそうです。似てて当然なのですね。

色が似ているように見えたのですが、こちらのお方はカワラヒワみたいです。

 

 

 最後にモズ。

 

今日もいろんな鳥に会えました。残りは次回、またご紹介したいです。