子どもたちが春休みになると、何かと我が家への滞在時間が増えます。26日(火)は、中学を卒業した兄が、高校入学前の教材や用品の物品購入日のため、小学生の弟と妹を連れて、郷里へ帰ってきました。


冬に強剪定していたハクモクレンは、律儀に花を咲かせていました。


 



ツクシもいっぱい生えていました。




スミレ。




きょうのこれなあに?



奈良土産の「鹿のふん」ではなくて、本物のそれですね。












 


ご先祖様の墓石が、2基ほど転倒していました。最近、竜巻とか台風とか、それに類する強風を受けたということも聞きません。何か、強い物理的な衝撃を受けたもののようです。とりあえず。墓石を元の台座に据えておりますと、墓地の裏山の茂みの中でガサガサッと物音がして、何かが素早く動く気配があります。慌ててカメラの準備をしているうちに、もう一度ガサガサッという音がして、小5(4月から小6)の兄が『おおっ』と声を上げます。鹿が跳ねて、山の方へ逃げ去ったようです。この子達は、以前、田圃の稲穂を食い荒らしている鹿の親子を、車から目撃したことがあり、郷里への道すがら、そのことを話題にしたばかりでした。


庭のラッパ水仙も満開です。



川べりにも、ひとかたまり群生しています。




その川べりの草原に、こんな細長いものがありました。


これなあに?



慌てて逃げ出しました。



昼食に車で出かけたついでに、長福寺三重塔を見てきました。






長福寺のソメイヨシノ。つぼみが膨らみ始めました。


下は去年の春の写真です。



今日はこれにて。