梅雨の晴れ間が3日ほどつづいています。今日は、教育相談のボランティアで拘束され、カメラ散歩の機会はありませんでした。昨年の秋頃から取りかかっている懸案の編集冊子の校正を,多くの方の協力も得てようやく仕上げ、今日は印刷会社に手渡すことができました。後は仕上がりを待つだけ。ちょっとした達成感と、いささかの空漠感とがないまぜになったような心境です。


夕方、ひととき妻と畑仕事。夏野菜がそれなりに育ってくれてはいますが、雑草が、すさまじい勢いで根を張り元気に繁っています。


昨日も晴れで,早朝出発して郷里の畑の草刈り仕事を少しだけやりました。いえ、「畑の草刈り」と言うより,元は竹だった荒れ地の笹刈りです。猪や鹿の通り道になっています。一面に生い茂った笹を借り倒すと,少しだけサッパリとして,見晴らしも良くなりました。この日は妻も一緒でしたので,帰り道、、ハッチョウトンボを見せようと思い、自然保護センターに誘いました。いつもの駐車場に着くと何やら様子が違います。入り口に何台か車が通路を塞いでおり、中ヘ入れません。駐車場を間違えたかと,そこを通り過ぎてグルリとあたりを回ってみましたが、やはり、さっき通り過ぎた場所にまちがいないと思えて引き返し,よくよく見ると「火曜日休業」と掲示がありました。知りませんでした。すごすごと引き返しました。


と言うわけで、今日もまた、一昨日カメラ散歩した自然保護センターの話題の続きです。


ハッチョウトンボ以外にも、こんなトンボに会いました。





こんな虫たちもいました。




ミスジチョウ。



水辺には、沢ガニの他にも、メダカや小魚、水生昆虫がいろいろいましたし、こんな連中も沢山いました。


以前ここで,クサガメを見たことがありましたし,イシガメの生息情報も聴いていましたので、ちょっと期待しましたが,やっぱり外来のミシシッピアカミミガメのようですね。



トノサマガエルも、何匹もいますし、大きな声を張り上げて鳴いている個体もいました。そう言えば、確かにそんな季節でした。



山道を。ぴょんと跳ねたのは小さなカエル。



ヤマアカガエルでしょうか?


鳥もいました。




鶴は飼育されているので驚きませんが、、、


ツバメの幼鳥?



珍しい小鳥?と思ったら,これはメジロだったようです。



これなあに?わかりません。



これなに?


幼鳥ですが,姿からは見定めできません。




声を張り上げて,囀っています。




ケキョ、ケキョ、ケキョと聞こえたのですが、,,動画を記録しておけば良かったと後で思いました。


付録は花です。


コウホネ。



ヤマボウシ。




国会は,野党の延長要求を否決、閉幕しました。まっったく「これなあに?」です。


東京新聞はこう書いています。



通常国会の会期末を17日に控え、立憲民主党など野党4党は16日、新型コロナウイルス感染症の第2波に備えるため、会期を12月28日まで194日間延長して事実上の通年国会を求めることで一致した。政府・与党は延長せず閉会させる方針。安倍政権では、成立を優先させたい法案が残っていれば会期を延ばしてきた。一方で、野党が会期延長や臨時国会召集を要求しても一向に応じようとせず、ご都合主義的な対応が常態化している。 (妹尾聡太)





コロナ対策、持続化給付金問題、突如の「イージスアショア断念発表」をはじめ、厄介な問題にはサッサとフタをして、ちゃっかり予備費10兆円手に入れて,すたこらさっさと逃げ出した、というわけでしょうか?


今日はこれにて。