名もゆかしあの木この木や原生林

落雷のせいでパソコンが立ち上がらなくなったと、実家の老父が言ってましたので、「修復」を試みてみて駄目な場合は､我が家のサブ機を提供しようかと、点検・調整をしておりましたところ、いろいろな古いファイルの中に、書きかけのブログ記事の下書きを見つけました。
これは実は、先日呆気なき記事消失や桜桃忌 と、翌日のトチメンボーの正体知って面食らう、の巻で書いた、「消失」して「復元」をはかったトチメンボーの記事の下書きでした。
これを読み返していて、思い出したことがありました。

「原生林」「天然林」の名の通り、トチやホオのほかにも、高くそびえて枝を大きく広げている巨樹が目を引きます。これらを話題に記事を書く予定でしたが、延び延びになって､忘れてしまっていました。
樹木名表示を記録しておきましたが、木の写真と一致するかどうかは心許ない限りです（汗）。

拡大してみます。

ミズナラだそうです。












つぎは､シナノキ。







そして、これは？
クマシデ？漢字で書くと勇猛ですね。






さらに、これも名前が傑作。
「ヨグソミネバリ」はかわいそう。

とどめはこれ。


歌舞伎の演目のようなキラキラネームではありませんか？ついつい「オオサカヤ」と読んでしまいますが「イタヤカエデ 【板屋楓】」の「板屋」なのですね。「板屋」も「名月」も、江戸時代以来の呼び名だそうです。

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秋の紅葉が、さぞや見事でしょう。
今日は七夕です。

表を覗いてみますと、ちらほら星影は見えますが、全体として雲に覆われているようです。名月も雲に隠れているようです。月齢は2.7日だそうですが、、、。

今日はこれにて。