鬼百合に鬼蜻蜓来て止まりたる [今日の「これなあに」?]
郷里の実家の庭に、鬼百合が植わっています。
夏の早い時期には,こんな感じで咲いていました。
久しぶりに昨日行ってみますと、もう花は散ってしまって跡形もありませんでした。
そのかわり。
オニヤンマです。
漢字では、鬼蜻蜓とも、馬大頭とも書くそうです。日本では最大級のトンボですね。
たまに見かけることはあっても、あざ笑うかのようにカメラを避けて飛ぶので、なかなか撮影に成功しません。
耳なくてにげるやんまの悟り哉 正岡子規
よく似たところで、こちらはいつもの散歩道のウチワヤンマ(団扇蜻蜒)。ウチワトンボ(団扇蜻蛉)とも言います。
こちらのムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)は、もっとポピュラーです。
シオカラトンボの♀ですね。
トンボつながりで、イトトンボもご紹介します。
いつもの散歩道でのスナップです。
ハートトンボです。
さて、実家の庭では、満開のニラの花にナミアゲハがやってきて吸蜜に余念がありません。
これは、いつもの散歩道で給水中のナミアゲハ。
ところで、「きょうのこれなあに?」は、このチョウですが。
広げた羽の模様がちょっと気になりますが、ヒメアカタテハですか?
きょうはこれにて。
夏の早い時期には,こんな感じで咲いていました。
久しぶりに昨日行ってみますと、もう花は散ってしまって跡形もありませんでした。
そのかわり。
オニヤンマです。
漢字では、鬼蜻蜓とも、馬大頭とも書くそうです。日本では最大級のトンボですね。
たまに見かけることはあっても、あざ笑うかのようにカメラを避けて飛ぶので、なかなか撮影に成功しません。
耳なくてにげるやんまの悟り哉 正岡子規
よく似たところで、こちらはいつもの散歩道のウチワヤンマ(団扇蜻蜒)。ウチワトンボ(団扇蜻蛉)とも言います。
こちらのムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)は、もっとポピュラーです。
シオカラトンボの♀ですね。
トンボつながりで、イトトンボもご紹介します。
いつもの散歩道でのスナップです。
ハートトンボです。
さて、実家の庭では、満開のニラの花にナミアゲハがやってきて吸蜜に余念がありません。
これは、いつもの散歩道で給水中のナミアゲハ。
ところで、「きょうのこれなあに?」は、このチョウですが。
広げた羽の模様がちょっと気になりますが、ヒメアカタテハですか?
きょうはこれにて。
2016-09-11 15:44
nice!(44)
コメント(10)
トラックバック(0)
こども時代に帰りました。
by 風船かずら (2016-09-11 19:45)
昆虫の種類は全く分からず~~~
同定できる人が不思議です^^
by gonntan (2016-09-11 23:13)
風船かずら様
子どもの頃は、もっともっとわくわくしましたよね。
by kazg (2016-09-12 08:03)
gonntan様
五十歩百歩です(汗)。
どちらが五十歩でどちらが百歩かはわかりませんが(笑い)。
by kazg (2016-09-12 08:08)
アゲハの最後はキアゲハです。
その後はアカタテハです。ヒメアカタテハと似てはいますが,こちらは一回り大きくて色が濃く,性格も少し違いますね。ヒメアカは草地とか明るいところが好きで,葉裏などに羽を閉じてとまる事は無いと思います。
by Enrique (2016-09-12 12:00)
昔はこんな蜻蛉も昆虫採集で採っていましたね、鬼やんまが見事ですね。
by 馬爺 (2016-09-12 15:33)
Enrique様
いつもながら、ありがとうございます。
キアゲハ、、、ですね。そういえば、畑の近くでした。ニンジンかパセリか、幼虫の餌になる野菜があったのでしょうね。
アカタテハ。よく見るヒメアカタテハより色が濃いのと、模様も少し異なる気はしていました。ただ、体格が余り大きくなかったので、ヒメかな?と迷っていました。
by kazg (2016-09-12 16:45)
馬爺様
そうですそうです。
家の中に飛んで入ってきたりもしました。
by kazg (2016-09-12 16:49)
ニラの花にアゲハが綺麗ですね。
当地ではニラの花にはセセリチョウばかりです^^;
by 美美 (2016-09-12 19:13)
美美様
セセリチョウも写したくなるチョウですが、一緒にアゲハがいると、、大きくて派手な方へ目がいってしまいました(笑)。
by kazg (2016-09-12 20:09)