見るものの影すべて濃き秋旱(あきひでり) [折々散歩]
今朝も朝から激しい日差しで、ちょっと歩いただけで汗だくになります。
ただ、空が澄み、空気が冴え、見るものすべての影が濃く、色がことさらに鮮やかに感じられます。
画像を見ると、その限りでは。いささか秋の趣も感じられなくはありません。
深い空の色は夏空でしょうか秋空でしょうか?浮かぶ雲は夏雲でしょうか秋の雲でしょうか?
芙蓉の花が赤く咲いています。遠く見えるのは例のごとく常山です。
栴檀(せんだん)=楝(あふち)の枝越しに、見えるのは、麦飯山?
散歩道の電線に、ツバメの群れが集まっています。まもなく、旅立ちの時期でしょうか。今、朝食中?
これはキジバトのカップル。ほどよい?間合いは、今朝の暑さのせいでしょうか?
アオサギも、朝早くから、猟にいそしんでいます。
いろいろなイトトンボに逢いました。
これはウチワトンボ(ウチワヤンマ)、大きいのでよく目立ちます。
自生の真っ白い朝顔が、まぶしい程輝いています。
道ばたの向日葵。さすがに生命力旺盛です。
オクラの花も、青空によく似合います。
クマゼミの姿を見なくなったと書きましたが、失礼。まだまだ健在でした。
これはやはりツチガエルでしょうか?朝、アスファルトの歩道を通りかかると、彼らも、思い思いのペースで「散歩」しています。アスファルトに落ちた影法師の黒さが、陽射しの強さを物語っています。
午後、所用で玉野郵便局に寄ったついでに田井新港を通ってみました。釣りを楽しむ家族連れがちらほら。私の目的は、夏の海と空の風景をカメラに納めておくこと。
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