トホホ,設定ミスの巻 [折々散歩]
Sigma 120-400mm f/4.5-5.6 DG OS HSM APO というレンズが、アウトレットで廉価販売されていたので、消費税増税前の駆け込み購入してしまいました。どうやら生産終了品らしいです。
重い、フォーカスが遅い、最短撮影距離がもう少し短いとうれしい、ズーム幅がもう少し伸びるとうれしいなどなど、上を望めばきりがありませんが、コストパフォーマンスは上々で満足しています。描写性能もいいと思います。
でも、設定ミスで失敗するとがっかりです。
というのは、このレンズ、レンズ内手ぶれ補正が効くのですよね。ですから、それを利用するためには、カメラ側の手ぶれ補正はoffにしておかないと、補正を間違えて手ぶれ写真が出来てしまいます。
私
はこのレンズ、秘蔵っ子の中古PENTAXk10でしばらく使っていました。PENTAXk10は、手ぶれ補正のON-OFF切り替えスイッチが、本体裏
面に付いています。(これは、k100もそうでしたが、便利な機能だと思います。)ですので、このレンズ、ばっちりレンズ内手ぶれ補正が使えていました。
でも、ついつい、ボディが軽くISO感度の勝るk-5に、装着する機会が増えました。装着レンズによって、手ぶれ補正のON-OFFを切り替える必要がありますが、これは、menuで設定してやる必要があります。
これをうっかり忘れて、カメラ本体もレンズもともに手ぶれ補正をONにしたまま、今日は出かけてしまいました。
午前中、深山公園に出かけました。
結構よい出会いがありました。
最近目撃情報のあった何種かの珍鳥は、もう移動し去ったらしいですが、今日はキビタキに3個体も出くわしました。
ホクホクで帰ったのですが、残念、枝かぶりとそうでなければぶれぶれ写真のオンパレードでした。とほほ。
ルリタテハも何十枚も撮って、マシなのはこれくらい。
カワトンボ
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