新しき客人もあり梅雨の入り(あらたしきまろうどもありつゆのいり) [友人]
梅雨入り宣言があったようです。
久しぶりに雨が続き、猛暑がしばしやわらいでいます。
さて今日のカテゴリー「友人」に分類しようか、はたまた「家族」か、それとも「客人」を新カテゴリーとして立てようか、迷いましたが、「ペット」も含めて友人とみなすことにしました。
さて、この川魚は、先日家の近くの用水路で孫と一緒に釣ったもの。モツゴだと思いますが。今も、水槽でくつろいで泳い000でいます。
この水槽と魚にまつわるエピソードを、一昨日の記事にしたつもりでしたが、操作ミスで記事全体が消えてしまっていました。脱力感に打ち勝てませんので、写真だけを「再掲載」します。
水槽用蛍光灯の光線の加減でしょうか、実際以上に赤みがかって写っていますが、 それにしても、巧まぬ美しさを感じます。
「新しき客人」というのは、そのほかに、このお方。
妻が、お友達から、今年卵から孵ったカイコを数匹譲っていただきました。
体長3~4cmほどの、思いのほかかそやかな、控えめな大きさの幼虫です。3令(齢)くらいになるのでしょうか?
一番気がかりは、餌の桑の葉ですが、どこにでも自生しているという状況ではありません。
散歩道に一本、小振りな桑の木を見つけましたが、葉をむしり取るのもはばかられます。人口餌もあるそうですが、桑の葉で飼育していたものを人口餌に切り替えることは難しいらしいのです。
窮したあげく、ネットで「食用桑の実」(マルベリー)の苗を購入してみました。本当にこれを食べてくれるかどうか、確信はありません。
ところが、お友達は、カイコと一緒に、数日分の桑の葉と、鉢植えの桑の苗まで、揃えてくださったのです。
これで当座はしのげそうです。
成長とともに、食欲はきわめて旺盛になるそうですが、どうなりますか?
こちらは、今朝の雨に濡れた食用マルベリー。
子供の頃桑の実を見つけては食べていたような記憶があります。
蚕さん繭が作れるようになると良いですね^^
by 美美 (2014-06-05 18:53)
美美様
昔は、どこにでも桑の木があって、桑の実で口の周りを真っ黒にした思い出がありますが。いざ探そうと思うと、見つかりません。養蚕は、国内ではほとんど廃れて、繭や絹糸は、ほとんど輸入品だそうですから、桑の木の需要もないわけですよね。
by kazg (2014-06-05 20:10)
僕が1982-88年に住んでいた秩父では、
桑畑が広がっていました。今はどうかなぁ(-_-)ウーム
by johncomeback (2014-06-05 20:14)
蚕は懐かしいですね、桑の実は子供の頃食べて唇を汚した事ありますよ。
by sarusan (2014-06-05 20:18)
johncomeback様
秩父と言えば、養蚕がさかんな土地だったそうですね。
by kazg (2014-06-05 20:32)
sarusan 様
製糸業が栄えたお国と聞きます。
一度だけ飛騨高山を訪ねたことがありますが、合掌造りも養蚕と深い関係があったとお聞きしました。
by kazg (2014-06-05 20:55)