今朝のカワセミ、の巻 [折々散歩]
今朝の散歩。
秋とは言えど、歩けば汗ばみます。
田園の夜明け。
常山を朝日が照らします。
近づくと、気づかれて飛び去りました。
ここ何日か、自転車の修理にいそしんでいます。タイヤとチューブの交換です。
1)まず、20年以上も前、長女が中学・高校と通学に使った自転車を、妻が利用していましたが、何度もパンクしてここしばらく放置したままでした。国産の自転車の堅牢性は大したもので、主要な部分のメッキや塗装はしっかりしていて、ほとんどさびも出ていません。まだ乗れるのですが、タイヤがぺちゃんこ。パンク修理を試みたこともありますし、修理店で修理してもらったこともありますが、すぐに駄目になります。見ればタイヤもヒビだらけ。チューブも劣化が進んでいるのでしょう。これはタイヤとチューブの交換が必要だと思いながら、下手すると輸入物のママチャリを新たに購入するのと大差ない修理料金が発生しそう。と躊躇しながら放置してきたのです。
いっそDIYで切り抜けようかと、ホームセンターでタイヤとチューブを購入してきて、とりあえず、前輪のタイヤ交換はスムーズにできました。でも、後輪のタイヤを外す作業が複雑そうで、どうも素人には難しそうです。これはやっぱり、自転車屋さんにお願いすることになりますか。
2)もう一台。高1の孫が保育園児の頃、最初に買ってもらった幼児用自転車。兄弟みんなが乗り継ぎ乗り継いで、いま、4歳児の番なのですが、これまたタイヤがぼろぼろ。廃棄するしかなさそうな状態なのですが、兄弟みんなが使って愛着があるというので、修理にチャレンジしてみました。
これもホームセンターで買ってきたタイヤとチューブを、付け替える作業なのですが、なかなか悪戦苦闘です。前輪はまだしも、後輪がややこしい。でも何とか仕上げて空気も入れました。(なぜか部品が余っちゃいましたが(汗)
3)そして、そもそも、この自転車修理の思いつきの元は、私の使っている自転車。
ずっと以前、この記事に書いたことがあります。
車を運転しながらの帰途、あまりに爽やかな快晴なので、久しぶりに自転車にでも乗ってみようかと思い立ち、物置の片隅からわが「愛車」を引っ張り出してみると、車体はホコリだらけサビだらけ。オマケに、前後ろとも、タイヤがぺちゃんこ。
思えば長いこと過酷な環境に放りっぱなしなので、虫ゴムが劣化したかな、などと重いつつ、一応空気を入れてみました。そこでふと思い出したのは、私の自転車のタイヤは「フレンチバルブ」という方式で、虫ゴムというものがないのでした。
適度に空気を入れてしばらく様子を見ていますと、なんと、前輪はまたまたペチャンコです。
これはパンクだろうと目星をつけて、修理をお願いするために、ご近所の自転車屋さんまで押して歩いたのですが、びっくり!シャッターが下りたままで、しかも店舗の看板が合った場所には何もない。しばらく通りかからないうちに、廃業されたのでしょうか?すごすごと引き返しました。
仕方がない、DIYで、パンク修理に挑戦しようか。高校生の頃なら、へっちゃらでやっていた作業でしたが、さすがに億劫で、何年もご無沙汰です。でも、子どたちが自転車通学をしていた頃は、緊急の処置のためにパンク修理のセットは用意してありました。
「パンクの友」--シュールなネーミングではありませんか?
目は薄いわ、手元は狂うわで、悪戦苦闘のうちに、いつか夕暮れが迫って参りました。一応終わらせて、タイヤを現状復帰させて、空気を入れておいてあります。さすがに今日は、「サイクリング」の気力は消失しましたので、明日晴れればのってみましょうか?明日の朝、起きてみたらペチャンコという事態もあり得ますから、過度な期待はしませんが---。
この時の処置は効を奏し、しばらく乗ってはまたパンク。また修理、、、、を繰り返し、これでは埒があかぬと、前輪についてはタイヤとチューブを丸ごと交換したのがいつのことでしたか?前輪は、まあまあ苦労なく交換でき他のです。でも後輪は、、、チェーン、ブレーキ、変速装置などがついていて、取り外しが困難なことから、手をつけることができず、放っておいたのですが、ついにチューブの劣化、タイヤのひび割れが限界を超えた様子。季候がよくなるこの時期に修理をしておかないと、廃品同然でまた冬を越さねばならないとの思いから、着手を思い立ったのです。
ただ、タイヤ・チューブのサイズが26インチ×1.25とやや特殊なので、ホームセンターに置いてません。ネットで取り寄せたそれが、今日ようやく届きました。1)の自転車と事情は同じで、後輪お取り外しとい鵜ハードルは高いのですが、秋のサイクリングに間に合うタイミングで、チャレンジしてみたいと思っているところです。
今日はこれにて。
カワセミ、いいですね。やはり朝早くじゃないとだめなんでしょうね。
自転車のパンク修理、タイヤ交換、すごい!虫ゴムの交換ならできるんですが、パンク修理は、穴を増やすだけです。
by kenro okada (2019-09-06 21:03)
kenro okada様
カワセミは、すみかの近くに漁場を何カ所か持っていて、グルリと周回しながら採餌してるらしいです。ですから、めぼしい場所で辛抱強く待っていたら、やってくるらしいです、、、、が、私は行き当たりバタリで、出会えたらラッキーという感じ。特に朝が多いというわけでもないようです、、、
>パンク修理は、穴を増やすだけ
まったく同じです(汗)。いっそタイヤやチューブを全交換した方が早かったりして、、(笑)
by kazg (2019-09-07 13:28)