6月の古名は「水無月(みなづき」ですね。旧暦の6月ですので、現代の季節感覚では大体7月。暑さで水が涸(か)れるところから、水無月(みずなしづき)であるとも、いや「水無月」の「無」は「ない」という意味ではなくて、連体修飾格の格助詞「の」の働きで、「水の月」の意味だとも、いやいや、田に水を張る「水張月」「水月(みなづき)」だ、、、、など諸説があるようです。
新暦の6月に当てはめて、「梅雨で天の水がなくなる月」などの説もあるそう。
去年は記録的な空梅雨で、文字通り水のない月になりました。今年も、全国各地では、記録的な降雨が観測されていますが、我が地方は、梅雨入り後も、雨の日を何回か経験した程度で、やはり乾いた日が続いています。もう少し「お湿り」が欲しいというのが、本音の所です。
とはいえ、気づかぬうちに、庭の片隅に、こんなにみずみずしいキュウリが育っていました。
トマトも、ぼちぼち色づき始めています。
農家の方からほんの片隅をお借りしている畑に、ジャガイモが実りました。
小1の孫と、新じゃがを少しだけ掘ってみました。電子レンジでチンするだけで、おいしいおかず、おやつ、おつまみになりまして、孫たちにも好評です。昨日はカレーライスの具としても活躍しました。
画面には、カボチャの蔓と花が少し見えています。
サツマイモも、カラカラの日照りに枯れてしまった苗もありますが、何とかかなりの部分が活着したようで、秋まで楽しみが持続します。
同じ兄弟でも、志向や性格には自ずと差があるようで、この弟君はアウトドアが好きなようです。
すぐにこんな生き物を見つけて、楽しんでいます。
昨日は、一緒に田舎へ行ってきましたが、暑い中、川べりの原っぱで虫を追いました。
カモフラージュ模様ですが、よく見ると、、、、。
その子が、今日はプールの道具を学校にもっていくのを忘れたそうで、ママに電話で頼まれて、お届け係を仰せつかりました。
そのあと、ちょいと足を伸ばして、深山公園に出かけてみました。
スズメにも、ついついカメラを向けてしまいます。フィルム時代から、何枚もスズメの肖像画に挑戦しましたが、結構素早いので、ろくなものが残りません。
たまたま近くの木の枝にいた小鳥は、メジロでした。
メジロは、子どもの頃から、好きな鳥です。
これは、朝の散歩道で出会ったツバメです。
ピントを合わせる余裕がありませんが、雰囲気ありませんか?
今日のオマケ画像。三郎さんが、昨日写メで送ってくださいました。
モリアオガエルの泡巣のリアルタイム画像です。
追伸、お蚕様は、三匹目が繭を作りました。
2014-06-16 18:05
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おはようございます。
エナガのお子ちゃまですね。最近エナガにも出会えてなかったです。^^;
by doudesyo (2014-06-17 07:05)
doudesyo様
印象が少し違うと思ったら、お子ちゃまでしたか?
群れがぱっと飛んできて、しばらく遊んでいなくなりました。外遊びの時間でしたかね。
by kazg (2014-06-17 07:28)