花茗荷虫も愁いを忘るらし

これなあに？

いい香りがするのでしょうか、虫たちがあつまっております。

実家の庭に植えている茗荷（ミョウガ）の花です。ミョウガは、ショウガ科ショウガ属の多年草。

花茗荷虫も愁いを忘るらし　(ハナミョウガ　むしもうれいをわするらし）

ネット検索してみますと、ミョウガの花を「ハナミョウガ」と呼ぶこともあるそうですが、別種に同じショウガ科で「ハナミョウガ」という植物もあるらしい。伊豆縮砂（イズシュクシャ）という生薬に用いられるそうです。我が家の花は、どちらかというと後者に似ているようです。

それらとは別に、ツユクサ科ヤブミョウガ属に分類される「藪茗荷（ヤブミョウガ）」という植物もあるようです。
この花は一番それに似ているかも知れません。

 

しかも、こんな実がなっていますから、 おそらく、ヤブミョウガなのでしょう。

この若芽も「塩茹でしてそのままで、または炒め物や汁物などにして食用にされる(wikipedia)」とあります。

我が家では、ミョウガとして食べております。

 

ところで、茗荷（ミョウガ）の名前は、「大陸からショウガとともに持ち込まれた際、香りの強いほうを『兄香（せのか）』、弱いほうを『妹香（めのか）』と呼んだことから、これがのちにショウガ・ミョウガに転訛したとの説が有力(wikipedia)」だそうです。

さて、これなあに？

 

 

バックに咲いている白い花はニラです。

黄色い花は？

豆科であることはわかりますが、、、。

実は過去にも、この記事や、この記事、この記事で触れましたが、小豆（アズキ）です。

今日のオマケ。

朝八時過ぎに実家に行きますと、玄関のガラス戸に、この方がいらっしゃいました。

母によると、物干し竿の中とか、あちらやこちらに現れるそうです。

 

 

 

 

コメント 2

アマガエル、ずぅ～っと見てません。
田舎に居たときは、よく見たけど。。
ウシガエルは、たまに見るんですけどね。
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2014-09-07 08:04) 

なんだかなぁ〜!! 横 濱男様
草むらとか木の陰にいて、豊富に小さな昆虫などが捕食出来るような環境が好きなのでしょうね。見つけると、ちょっとトキメキます。
by kazg (2014-09-07 08:17)