キョーレツな寒波襲来今日の鳥 [今日の「これなあに」?]
M師から、前号の「これなあに」 がシロハラで、前前号のはオオジュリンだろうとメールをいただきました。
ついでに、添付ファイルで、奥様が撮影された画像を送ってくださいました。
トンビが鴨を食べているところと見えたけれど、ノスリだろうとのことです。
精悍で、かつ可愛い風貌のワシタカです。
ジャストタイミングで、こんなに鮮明に写せたら、さぞかし快感でしょう。腕も、機材も、鳥運も、上には上があるものです。
いつかこんな風に撮れたらいいな。
ところで、私にとっての最高の機材は、退職記念に中古で買ったsmc PENTAX-F ☆ 300mm F4.5 ED[ IF ] という旧世代のレンズなのですが、今年の夏頃でしたか、露出系統の不調を感じて修理を依頼したところ、旧製品で部品がなく、完全修理は出来ないとの断りつきながら、当面の実用に足るよう処置してくださいました。それを理解した上で、末永くつきあうつもりでいましたが、ある日、無惨にも、鏡筒がポキッと真っ二つに折れてしまいました。
あまりに悲惨な姿のために、もはや手の施しようがないだろうとあきらめて、がらくた箱に放置していたのですが、先日別のカメラとレンズを修理したことが気持ちの上での呼び水になって、これもまたカメラ店に持ち込んでみたのです。
日常使いの望遠レンズとしては、コンパクトで、写りも満足ながら、条件によってはピント合わせにひどく手間取ることのある純正dal55-300mmで、シャッタータイミングを失うことが最近少し続き、ストレスを覚えることが重なっていましたので、そういえば、smc PENTAX-F ☆ 300mm F4.5 ED[ IF ]は、快適だったような、しかもまずまずのコンパクトさだし、と思い始めると、諦めきれなくなったのです。
ところが、昨晩、そのカメラ店から電話があって、旧製品のためすでにメーカーに部品がなく、修理は不能との事でした。覚悟はしていたものの、事実を突きつけられると、がっかりでした。
しからば今日の携行レンズは?と考えて、やはり旧製品のSIGMA APO70-300F4-5.6 DG macroを、引っ張り出して装着することにしました。
たびたび雨に濡れたせいか、野外の埃のせいか、ズームリングのフォーカスリングの動きもぎこちなく、何かと不調を感じることの多い個体なのですが、k5Ⅱがメイン機になってからはほとんど使用していないので、どんな使用感だったか試してみようと思ったのでした。
今日は、全国的に寒波襲来で、外出が億劫でしたが、玉野市深山公園を歩いてみました。山に囲まれていて少しは風よけになるのでは?と、都合よく考えて、、、。
最近、どこを歩いても、冬鳥の姿を、ちらほら目にするようになりました。
アオジです。
こっちは、人慣れしているヤマガラで、すぐ近くまで近寄ってくれたので、 OLYMPUS PEN Lite E-PL5+M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4-5.6で撮りました。
私は転んでタムロンの70-300mmを折ってしまったので、ランニング用は軽いマイクロフォーサーズシステムに変えました。
折れたレンズを見ると、悲しい気持ちになりますよね。
by さとし (2014-12-14 06:15)
さとし様
ご愁傷様でした。まったく同感です。
by kazg (2014-12-14 08:17)
おはようございます。ノスリのお食事シーン久しぶりです。^^;
by doudesyo (2014-12-14 09:26)
doudesyo様
実は私自身は目撃したことがありません(汗)。
いつか機会があったらと願っています。
by kazg (2014-12-14 09:38)