楽しいバス旅行の巻、補遺(その2) [折々散歩]
前回までの記事の続きです。
主な目的地のひとつ、雲辺寺。
主な目的地のひとつ、雲辺寺。
スケールの大きな寺のたたずまいとは裏腹に、鉄筋コンクリートで改修された本堂をはじめ、一見して真新しすぎ、四囲の景観になじまない人工物が作り物めいて、どこか違和を感じずにはいられません。
同じ人工物でも、豊稔池堰堤のマルチプルアーチダムは、干魃に苦しめられ続けてきた農民たちの切実な思いを刻んで、その圧倒的な美しさが、今なお人々の胸を打たずにはいません。
今日はここまで。
2018-05-30 20:15
nice!(29)
コメント(4)
自分のPC(Windows機)とiPadのどちらからも貴画像が見えません^^;
by Mitch (2018-05-31 18:09)
Mitch 様
ご指摘ありがとうございます。
写真だけが上手に転送されて今しようでしたので、やり直しました。どうやら、ファイル容量オーバーだったようで、容量アップを申請してやっと画像掲載が成功しました。お手を煩わせて申し訳ありませんでした。
by kazg (2018-05-31 23:27)
五百羅漢、それぞれに見事ですねぇ!
by momotaro (2018-06-09 05:29)
momotaro 様
五百羅漢。年経て、風雪に耐えたものではなく、最近の作品のようです。素朴な信仰心に裏打ちされた、本来の洒脱な味わいは感じられず、いくらか作り物っぽいところが、少々残念です。
古びて見えるように、画像処理してみましたが、、。
by kazg (2018-06-09 08:22)