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実験中の電池切れやあわれ [趣味]

午前中、家の閉じこもっていました。

散歩にも行きたかったのですが、お留守番というやつで、パソコンを触ったり、カメラやレンズを触ったりして時間を過ごしました。
練って検索をしていると、次々に欲望がふくらみますが、辛うじてヤフオクにも、楽天にも、amazonにも汚(けが)されず、清く正しく過ごす事ができました。

出窓に置いているカランコエが、最近、可愛い花をつけています。

 弁慶草(べんけいそう)科の多年草で、別名 「紅弁慶(べにべんけい)」とも呼ぶそうですね。

 カランコエといういかにも洋風なお名前は、中国名「加籃菜」の発音からきたものだそうですね。

花言葉は「幸福を告げる」「たくさんの小さな思い出」「あなたを守る」「おおらかな心」。
最初の写真は、pentaxq10にKマウントレンズ用「アダプターQ」を介して、タカラトミー社のペンシルボーグなる超小型望遠鏡用パーツを繋いでみました。

IMGP0252.jpg
 
次は、pentaxk10に、ミニボーグ50を繋いでみました。

ミニボーグ50 6150

ミニボーグ50 6150

  • 出版社/メーカー: BORG
  • メディア: エレクトロニクス






 
IMGP3604.jpg

 単なるアクロマートレンズですが、なかなかの写りです。


ほどほどに気温があって、晴れたり曇ったりのお天気でしたので、午後、ぶらりと散歩してみました。

今日の散歩の主な目的は、実験。

上に書いたborgなど、いろいろなレンズを久しぶりに取りだしてみたのですが、どれを携行するか、 なかなか悩ましいところです。

先日深山公園で使ってみたzuiko ED70-300mm(フォーサーズ用)が、E620との組み合わせでまずまず満足できたので、今日は、より軽く、より「高性能」な進化を経たはずのpl5と組み合わせてみようかと思いました。

しかも、1.4x テレコンバータ />EC-14を組み合わせたらどうなるか?望遠が稼げることと、レンズ交換時のゴミの侵入が防げるという期待で、何度か組み合わせてみているのですが、まだまだ操作に慣れません。

勿論、マイクロフォーサーズ用のアダプターを介しますから、AFスピードは格段に落ちます。しかし遅くてもピントは合っているという印象を、最近感じていますので、それを確信にしたいなと思ったり。

マイクロフォーサーズ用のM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIにすれば、軽くてコンパクトだし、マッチングも格段に良くて、AFスピードもはるかに速いはず、、、なのですが、年金生活者には、40000円あまりの出費は痛い。迷った末に手に入れたzuiko ED70-300mm(フォーサーズ用)をとことん活用しなくちゃ、、というワケです。

まずは有酸素運動を意識して、緩急をつけた散歩を、、、。と、見ると、ツグミです。

この手応え、悪くありません。

散歩道のツグミ

さらに何枚か、シャッターチャンス、、、、と思ってシャッタを押すのに、反応がありません。首をかしげながら、何度も試すうちに、やっと電池切れサインに気づきました。

トホホです。およそ1㎞の道を、交換レンズまで入れた無駄なカメラバッグの重さを嘆きながら、すごすごとを引き返しました。

 

気を取り直して、今度は、pentaxk10にミニボーグ50をつけて、家のすぐ側の公園へ行ってみました。期待したメジロはいませんでしたが、ツグミがいました。

ピント合わせが難しいですが、ファインダーから見える世界は、なかなか気持ちよいです。

 

公園のツグミ
調子に乗って、ツグミを追いかけ、気持ちよく何枚か写すうちに、またまたシャッタ-が反応しない事態が。

 

なに?これ。と毒づきたくなリましたが、またまた電池切れのサインに気づきました。滅多に電池切れに遭遇するようなことはない機種ですが、念のためにと思って予備の電池をを用意していたのですよ。でも、用意した電池は、違うバッグに入れていました。トホホ×2。

しばし、立ち直れないショックを受けましたが、しばらく休んで、またまた気を取り直して、今度は、OLYMPUSE620+KENKO500mmミラーレンズの組み合わせで、ホンの短時間撮影実験をしてみることにしました。

ジョウビタキ♀がいました。マニュアルフォーカスで、一所懸命、ピント合わせにチャレンジしました。こんな具合です。

 

散歩道のジョウビタキ

ご存じのように、olympus機のファイダーは、窓が小さい上に、35mmフィルムカメラ換算2倍の望遠効果がありますから、このレンズだと1000mm相当ということになります。

これを、手持ち撮影しようというのですから、なかなかの冒険です。

逆に、MF故に、枝の影でもピントが合います。(もしも上手に会わせることが出来たならば、、、ですが)。

それにしても、実にピント合わせが難しい。この写真程度が、最高のレベルですかね。

 

またツグミがいました。

散歩道のツグミ

散歩道のツグミ
散歩道のツグミ
バックのボケ具合がうるさくて、げんなりしますが、ピントのあった対象物は、なかなかの写りといえるかも知れません。

 

これくらいになると、許容範囲と言えるでしょうか?

散歩道のツグミ

 

このドアップも、ノートリミングです。500ミリ(換算1000ミリ相当)の迫力ですね。

散歩道のツグミ

鳩です。

ドバトとか、カワラバトと言うそうです。農業用水路ですが、河川敷があります。確かに川原には違いありませんね。

散歩道の鳩

 

 

 

 


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コメント 2

doudesyo

お早うございます。
ボディ内手振れ補正があるカメラはボーグにはとてもいいです。^^;
by doudesyo (2015-02-19 07:20) 

kazg

doudesyo様
ボディ内手振れ補正の利点を、なかなか生かし切れません。ズームだと、焦点距離入力が面倒だったり、、。その点、単焦点なら、ばっちりのはず、、と思いつつも、ボーグの道は、敷居が高いので、入門用で遊んでいます。
by kazg (2015-02-19 07:36) 

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