「これなあに?」3連発、の巻 [今日の「これなあに」?]
先日、ジイジバアバと(8/14)孫たちと、深山公園を訪ねました。
夏の雲が勢いよく育っています。
ツクツクホウシが盛んに鳴いています。
今日のこれなあに?その1。
セミヤドリガの幼虫だそうです。
今日のこれなあに?その2。
シマヘビに喰われるツチガエルでしょうか?
古い記事を引用しておきます。
芋の葉を日傘に幼き蛙哉
今日のこれなあに?その3。
昨日、自然環境体験公園を時ジイジバアバと小3の孫と訪ねました。
冬の間はカモの群れが憩う池に、今見えるのは。
カイツブリ。
オオバン。
ウチワトンボ。
イトトンボ。
などですが、池の中州あたりから、猫のけんかの声のような大きな声が聞こえて来ます。
鳴かすまで猫が池を泳いでいけるかどうか、妻と議論になりましたが、結論を得られません。
と、池の水面をかなりのスピードで横切るものがあります。
トリミングしてみます。
最初、泳ぎ方からヌートリアかと思ったのですが、どうも違うようです。
以下、トリミング画像です。
写りが鮮明でないですが、どうも前方はウシガエルのように見えます。そしてそれをくわえて泳いでいるのは、細長くてしっぽも長い獣のように見えます。
しばらくして今度は逆方向に泳いでいく生物が、よく似た生き物のようです。
トリミングします。手前のオオバンの無効を泳いでいる生物は?
以前写したイタチの画像ですが、どうでしょう似ているような気がするのですが、、、。
ところで、ウシガエルは、名前の通り、通常モーモーと低い声で、牛に似た鳴き声で鳴きます。しかし、危急の際には、猫の威嚇の鳴き声に似た警戒音を発するそうです。youtubeに、その音声入りの動画を見つけ、まさにこの声だと納得した次第です。
最後に今日の写真です。地元の図書館付近からの眺めです。
この山は、名前を知りません。その形のおもしろさから、いつも気になる山です。
常山を、この方角から望みます。
手前はグラウンドです。ナイター設備などもあり、児童から少年、市民にも広く利用されています。小3の孫も、週二回ほど、ここで練習します。
今日はこれにて。
お早うございます。
セミヤドリガの幼虫を初めて見ました。蛇は大の苦手です。
アマガエルちゃんは大好きですよ。トンボもすきです ! イタチは見たことがありません。山はうちから見える山に似ています。
by yakko (2016-08-21 09:35)
セミヤドリガの幼虫。私も初めてです。というよりなにやら正体がわからず、家に帰って図鑑で調べてやっとわかりました。
へび、大きさにかかわらず、ちょっと足がすくみますね。カエルを狙っていた彼が、ふとこちらに気づいて、鎌首をもたげてギロリとにらんだ時には、ヘビににらまれたカエルの心境がわかったような気がします(笑い)。
by kazg (2016-08-21 18:21)
セミヤドリガの幼虫?
初めて見ました!
すごく珍しいよね!^^
カエル・・・・丸飲みされちゃったね。^^;
毎日暑くて・・・引きこもり中。へへ;
by hatumi30331 (2016-08-21 19:23)
こんばんは。
ヘビのカエル丸呑みですね。
ちょっとキモイけど大丈夫!!
太刀魚の刺身、美味しかったです。
また来週??
by cyoko1112 (2016-08-21 19:24)
カエルを呑みこむヘビ、一度見ましたが 丸のみではなく
徐々にで、終わらないから途中で帰りました
助けようも無いし、これが自然の摂理なんだと
自然界って残酷ですね。人も含めて
by majyo (2016-08-21 20:24)
majyo様
手出しをするわけにも行かず、あるがままに認めなければならないこととも思います。命あるものを食糧にすることで、命の循環、命の連鎖がつながれているのだと思って、、、。
人間の残酷さは、その限りでなく、道理の通らない命の浪費ですね。特に戦争は。
by kazg (2016-08-21 20:43)
cyoko1112様
太刀魚の刺身って、チョー贅沢ですよね。あっさりしていてほんのり甘みもあって、ふんわり深い後味が合って、想像するだけでたまりません〈笑)
そういえば蛇も美味だと漱石も(「吾輩は猫である」)芥川も(羅生門)書いてますが、確かめてみる気はしないですね。
by kazg (2016-08-21 22:48)
hatumi30331様
ごめんんさい。コメントをアップしたつもりが、失敗していました、
不思議なものがたくさんありますね。
暑さがまだまだ続くのでしょうか。ご自愛くださいね。
by kazg (2016-08-22 19:29)
観察が鋭いので、珍しい場面に出会うことも多いですね!
草野心平の詩は、この写真を見た後読むとよく解りますね。
by momotaro (2016-08-30 16:52)
momotaro様
やあ、驚きました。日常茶飯に繰り返されている光景なのでしょうが、実際目にすると面食らいます。
草野心平の詩は、シリアスであり同時にユーモラス、空想的であり同時にリアリティに富んでいて、引かれます。
by kazg (2016-08-30 22:28)