はは~ん、わかった、「選挙結果の怪」の謎、の巻 [時事]
名護市長選の経過と結果を鋭く分析したこちらの記事は、目から鱗です。
選挙メモ 名護市長選挙をデータで見る - 出口調査と選挙結果のねじれは何を意味する ?
提供されている資料の一部をご紹介させていただきます。
上に紹介された図の通り、出口調査では、辺野古移設反対が上回り、稲嶺市政を評価する声が大きく上回っていました。それなのに、なぜ「公開討論会もすべて断り、公式ホームページもハリボテで、活動実績の項目は空欄のまま」という「ほぼ無名の新人、渡具知氏」が勝ったのか?
記事の一部を引用させていただきます。
上に紹介された図の通り、出口調査では、辺野古移設反対が上回り、稲嶺市政を評価する声が大きく上回っていました。それなのに、なぜ「公開討論会もすべて断り、公式ホームページもハリボテで、活動実績の項目は空欄のまま」という「ほぼ無名の新人、渡具知氏」が勝ったのか?
記事の一部を引用させていただきます。
この出口調査と選挙結果の
あまりに凄まじいよじれ現象は
あのトランプ選挙を彷彿とさせる。
そして出口調査に反映されない
期日前投票の異様な多さは
この選挙が究極の組織選挙だったことを指し示す。
自民党幹部が沖縄に貼り付いて、各種業界団体の徹底した引き締めに回った。いろいろと裏の話を聞いたりもした。徹底したトップダウンの集票、そして投票所までマイクロバスでのりつけるグループが散見された話。宗教団体はまた最も手堅い票田となり、創価学会や幸福の科学などが活発に動いた。
また、
とぐち武豊は公開討論もいっさいせず、
かわりに艦砲射撃のように大量のデマを垂れ流した。
稲嶺陣営は、結局そのデマのカウンターに
多くの人材と途方もない労力を消耗させられた。
恐ろしいほどの時間を、押し寄せる大量のデマつぶしに使わなければならなかった。
それ狙いでとぐち武豊陣営が
政治家とネトウヨ総動員でデマを飛ばしていたのだから
非常に汚い選挙のやり方だったといえる。
投票傾向の特徴は、
(1)投票日当日は、稲嶺さんに投じた人が多かったが、史上最高の異例の期日前投票の票は、とぐち候補に多く流れたらしい。
↓
通例の選挙の常識を覆す、徹底した動員票が組織された模様。マイクロバスでの集団投票も広く目撃されたらしい。
(2)世代別では六〇代七〇代に稲嶺支持が、最も多く、若年層が少なかったらしい。特に10代、20代は、極端にとぐち支持に傾く傾向があったらしい。
↓
歴史を知らない若者層には、根拠のないデマ宣伝が効を奏したものらしい。中央政界の著名な人物が次々と乗り込み、辺野古問題の争点はひた隠しにしながら、稲嶺市政への根拠のない誹謗を垂れ流したこと、これらが若者受けし、SNS等でもカクサンされたことの影響は大きかったらしい。また、現役世代は、会社や地域など、現実のしがらみによる圧力・誘導が、奏功したらしい。
(3)男女別では、女性の方が稲垣支持が多かったらしい。
↓
命とくらしに直接の深い関心を持つゆえか、どうやら女性の方が、しがらみを超えた、よりリアリティある判断をできるものらしい。
そんなことを考えておりますと、前回記事へのmajyo様のコメントが、俄然現実味を帯びてきました。
名護市長選で見られたように、国民投票までいくと
もう危ないですね。その前にストップです。
諦めない
公選法の規制のもとでもあれだけのやりたい放題ですから。ゼニ、情実、会社・地域・組織ぐるみのしめつけ、提灯マスコミ総動員のデマ三昧で、2/3をかすめ取ろうとするでしょうね。その時、戦争体験から遠く、歴史認識においても不案内な若年層に、どう憲法九条の意義と価値を、すとんと胸に落ちるやり方で語り伝えていくかが、決定的だと、改めて思います。
街頭で九条改憲に反対する行動をしていると、3000万署名に応じてくれた若者が、「戦争に赴くことになるかも知れない若者たちのために、(もう戦争に行くことはないお年寄りが)街頭で頑張ってくれてありがたい」と語ったというエピソードを聞きました。こんな例が、無数にあらわれなければならないのでしょうね。
街頭で九条改憲に反対する行動をしていると、3000万署名に応じてくれた若者が、「戦争に赴くことになるかも知れない若者たちのために、(もう戦争に行くことはないお年寄りが)街頭で頑張ってくれてありがたい」と語ったというエピソードを聞きました。こんな例が、無数にあらわれなければならないのでしょうね。
昨日は、岡山市でも氷点下6℃という、三十数年ぶりの冷え込みを記録したそうです。今朝は、気温は低いものの、風のない穏やかな日射しがありました。またまた深山公園を歩いてみました。昨日よりは長い距離を歩きました。
コゲラが、何羽もいました。
また、ルリビタキ♂にも会えました。
ジョウビタキ♂も。
ジョウビタキ♀も現れました。
水が凍っています。
カモの池も氷に覆われています。
ヤマガラ。
トリミングします。
赤松池のカモたちも元気。
今日はここまで。
コゲラが、何羽もいました。
また、ルリビタキ♂にも会えました。
ジョウビタキ♂も。
ジョウビタキ♀も現れました。
水が凍っています。
カモの池も氷に覆われています。
ヤマガラ。
トリミングします。
赤松池のカモたちも元気。
今日はここまで。
2018-02-08 22:05
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コメント(4)
だいぶ前から言われていますが、日本も国連の選挙管理委員会の
視察が必要と感じます。
期日前投票の多さは、組織選挙ですね。
民意は基地反対なのに、こういう結果となる
出口調査と乖離した選挙結果です。
日本は三流国になったかもしれません。
若者のトグチ候補支持は、流れたデマでしょうか
気が付いた時にはもう遅いのですが・・・・
by majyo (2018-02-09 07:44)
おはようございます。
ルリビタキは名前通り綺麗ですね〜(^^)
by yakko (2018-02-10 08:11)
majyo 様
利益誘導、強権支配、デマ三昧、マスコミ取り込み、やりたい放題の物量作戦、、、こういうやり方で改憲国民投票をやられたのでは、本当に困りますね。
by kazg (2018-02-10 09:06)
yakko様
明るい光の下で見ると(写すと)、ルリ色の輝きに目を奪われます。
by kazg (2018-02-10 19:19)