お蔵入りレンズの出番?の巻 [折々散歩]
早朝の空にまるい月が浮かんでいました。余りに明るくて、露出に失敗します。手元のカメラで何度かチャレンジしましたが、相変わらず、うまく写せたのはFUJI FINEPIX S1で、露出をメモリいくつかアンダーに設定して、何とか写せました。ノートリミング画像です。
4時50分。
5時40分。
夜が明けて、明るい青空に浮かんだ月を写そうと思っていたのですが、チャンスがありませんでした。
今日は、アルバイト仕事の予定が明日と差し替えになりました。特段の予定もないので、午前中、かかりつけ医にいつもの薬をもらいに行き、合わせて年末に受けていた血液検査の結果を聞いて帰りました。肝臓の数値から、酒も甘い物も控えるようにとの、ドクターのアドバイスでした。
不摂生の累加については、弁済の余地もありませんが、気休めにウオーキングでも、と、深山公園を歩いてみました。
長い間出番もなく、ほとんど「死蔵」していたシグマ 55-200mm F4-5.6 DC という中途半端なフォーサーズレンズを、アダプターを介してマイクロフォーサーズで試してみようかと言おう思いつきが、昨日あたりからにわかに湧いてきました。200mmという望遠域が物足りず、また性能についても不満がつのって、事実上現役引退扱いとなっていたのですが、軽量コンパクトという長所が思い出されました。昔、旅行のお供として重宝した記憶が蘇ってきました。
たとえばこんな記事の写真は、このレンズを使ったのではなかったでしょうか。
妻の作品 ヤブマオ製の特製手編みバッグ(2013-12-30)
少しだけ引用します。
福島県奥会津の昭和村に「からむし織」と呼ばれる伝統工芸があります。
妻がこのことに興味を持って、「からむし織の里」を訪ねたのは、去年の6月でした。
私は、つきあいで同伴し、自由時間の間、矢ノ原湿原などを歩いたり、会津白虎隊の戦跡・史跡を訪ねたり、野尻川沿いの散策でカジカの姿と鳴き声を楽しんだり、と、贅沢な時間を堪能しました。(中略)宿の近くを、清流が流れていました。その名は「野尻川」。
蝉の鳴き声?よく聞くと川の中から聞こえてきます。
カジカ(河鹿)が大勢で、思い思いの歌を奏でていました。
ここまで来て、カワセミに会えました。
このレンズに、1.4倍テレコンバーター MC-14をつけ、しかも撮影時に「デジタルテレコン」を使えば、軽量コンパクトな望遠機材になり得るのでは?と思いついた次第。
歩き始めてすぐに、小鳥たちの群れが頭上をかすめます。カメラを向けますが、なかなか姿をとらえることが難しい、、。やっと写したのが、このエナガ。(トリミング)
近くの枝に止まったのを慌てて写したこれは、ノートリミングです。
ヤマガラ。
白いサザンカの花。
赤いサザンカの花。
その影から、ひょっこりはん。
久しぶりに沢山のメジロに会いました。
なかなかピントが合わず、隔靴掻痒の感はありますが、お散歩のおともとして有効活用してみようかという気持ちにはさせられました。
リュックには、pentaxK5Ⅱ+AFBORG45EDも入れてて歩きました。こんな写真を撮ったのですが、真っ黒で何が何だかわかりません。
実は早朝、月を狙って、露出を-5くらいに下げていた設定を元に戻さないままのチョンボ(汗)
「増感現像」してみます。合わせて、トリミング。
アオジです。
道の駅で堆肥と野菜苗を手に入れ、午後は畑仕事で汗をかきました。
喉が渇いたのでビール(第三の、ですが、、、)となりますね。アルコールセーブは、明日から実行することにします。そうと決まれば、日本酒もちょいといただきます。
今日はこれにて。
こんばんは
私も、田舎育ちなので、自然素材の物が好きなのですが
ヤブマオという植物があること、初めて知りました。
昔の人は、天然素材を使って、生活の知恵があったのでしょうね。
その後の、このバッグが、気になります(笑)
中に瓶を入れて、生け花に使うと、野趣が溢れていて
素敵でしょうね。
by ぶるーびー (2019-01-23 18:20)
ぶるーびー様
「ヤブマオ」、名前が不確かなだけで、田舎の野山に、普通に自生(繁茂)している雑草です、、。
このバッグ、仰るように、花瓶のカバーのようにして使っているようです、、、。
by kazg (2019-01-24 22:52)