立冬の陽は穏やかに近水園 [折々散歩]
暦の上で、今日は立冬。さすがに朝夕の冷え込みが身に染みます。
が、昼間の陽光は穏やかで、日向では皮膚がひりひりする程の陽射しです。
どっかに「行楽」に行きたいところですが、遠出も適いません。職場の前を走る国道をそのまま走って、紅葉を見に行ってみました。
まず訪ねてみたのは、岡山市足守地区の「近水園(おみずえん)」 。このブログでも、この記事やこの記事で書きましたが、どちらも氷雨、冷たい春雨の中の散歩でした。
今日は青空に包まれた快晴で、紅葉の朱が鮮やかでした。紅葉情報によると、「色づき始め」の段階だと言いますが、さて?
以前の記事でこの歌が刻まれた歌碑のことを話題にしました。
花ひらをひろけつかれしおとろへに 牡丹おもたく萼をはなるゝ
あいにく、前回2回の訪問では、どこにあるか見つけることが出来ませんでした。
あまりに大きくて、見逃してしまっていたのです。
あまりに大きくて、見逃してしまっていたのです。
「鶴島」 に建つ巨大な石碑がそれでした。
水に映る紅葉。一番の見頃はもう少し先でしょうか?
下の写真をクリックすると、大きい画像が表示されます。
コメント 0