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万人の 思いはひとつ 梅雨晴れ間 [友人]


先日、このポスターを入手しました。

このポスターについての記事は、こちら


「未来をひらく憲法9条と子ども・青年の命を守る退職教職員1万人アピール」。

全国の退職教職員1万人以上の名前が記載されています。

私も、誘われて、名前を提供しました。

丹念にたどってみると、同じ職場の元同僚をはじめ、友人、先輩方のお名前が、あちらこちらに見つかり、懐かしいこと。県内に限らず、はるかに離れた遠隔の地の知己のお名前を、何十年ぶりかに目にし、熱いものを覚えました。

この1万人(超)の退職教職員の背後には、どれほどの同じ思いの退職教職員がおられることでしょう。またその周りには、どれほどの現職教職員がおられることでしょう。さらに、その周りには、どれだけの教え子、保護者の皆さんがおられるでしょう。


して、その中のどの一人が、①日本が攻撃されていないにもかかわらず、②地球のどこにでも出かけていって戦争に参加し、③戦争と一体不可分であり、軍事行
為の不可欠の一部であり、いかなる、すべての戦争の中心構成要素であり、軍事攻撃の格好の目標である(米「海兵隊教本」)とされる兵站(ロジスティック
ス)に参加することによって、④殺し、殺されるような事態に、憲法9条を持つ日本の若者達が身を置くことを、果たして容認できましょうか?

これまで、この記事この記事でも引用した竹本源治さんの詩をもう一度想起せずにはいられません。



  戦死せる教え児よ    竹本源治
  逝いて還らぬ教え児よ
  私の手は血まみれだ
  君を縊ったその綱の
  端を私も持っていた
  しかも人の子の師の名において
  嗚呼!
  「お互いにだまされていた」の言訳が
  なんでできよう
  懺愧 悔恨 懺悔を重ねても
  それがなんの償いになろう
  逝った君はもう還らない
  今ぞ私は汚濁の手をすすぎ
  涙をはらって君の墓標に誓う
  「繰り返さぬぞ絶対に!」
 
この詩に添えられた反歌。
送らじな この身裂くとも 教え児を 理(ことわり)もなき 戦(いくさ)の庭に



昨日の散歩で、こんな鳥に会いました。



ホオジロのようです。



こちらはカワラヒワ。

そして、これは?

バン

バン posted by (C)kazg

バンです。



次は、カイツブリです。

子育ての季節ですね。

カイツブリ

カイツブリ posted by (C)kazg



カイツブリ


カイツブリ posted by (C)kazg



カイツブリ


カイツブリ posted by (C)kazg



カイツブリのひな


カイツブリのひな posted by (C)kazg



カイツブリ


カイツブリ posted by (C)kazg



カイツブリのひな


カイツブリのひな posted by (C)kazg



カイツブリの親子


カイツブリの親子 posted by (C)kazg



カイツブリのヒナ


カイツブリのヒナ posted by (C)kazg


今日はこれにて。


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コメント 7

lamer

「イメージ・2」にお越しいただき有難うございます。
鳥を撮るのは難しくて出来ません。
此れからもよろしくお願いいたします。
by lamer (2015-06-12 13:51) 

美美

子連れのカイツブリははじめて見ました。
可愛い物ですね(^^
by 美美 (2015-06-12 18:22) 

majyo

最近のお付き合いですから
竹本源治さんの この詩
初めて読みました。

静かに涙が流れます。
「繰り返さぬぞ絶対に!」
師として送り出した悔恨、それが言わせた言葉でしょうか
どうして、急にこのような事態になったのか・・・・
あれよ、あれよと言う間に・・・・

何度も読んだ、戦争に関する本の中に書いてあったように・・・
事がすすんでいきます。
守りましょう! 憲法9条を
by majyo (2015-06-12 19:40) 

kazg

lamer 様
こちらこそよろしくお願いします。
素人の怖いもの知らずで、鳥も狙いますが、確かに難しいですね。
by kazg (2015-06-12 20:05) 

kazg

美美様
実は私も初めて見ました。
カイツブリが住む池ではあるのですが、ヒナを見つけて、嬉しかったです。
by kazg (2015-06-12 20:07) 

kazg

majyo 様
本当に、おっしゃるとおりです。
by kazg (2015-06-12 20:10) 

出原樹音

こんばんは。八郎のツレです。「らんまん外伝」楽しく拝読しました。八郎はIT系のものを避けていますが、私も長くブログを綴って来ました。高知へ行った時のことは「私家版土佐日記」としてまとめました。お読み頂けると幸甚です。
by 出原樹音 (2023-06-16 19:33) 

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