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故郷の川面におはすミサゴかな [折々散歩]

田舎の実家まで、米や野菜をもらいに行ってきました。

腰痛が多少和らいだのを「奇貨」とし、重い機材を携えて、往路、「小鳥の森」というところに立ち寄ってみました。岡山市東区にある「岡山県立青少年農林文化センター三徳園」という公園です。

持ってきたのは、、pentaxK5Ⅱ+SIGMA APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM。私の持ち物の中では、比較的重量級のシステムです。

園内をゆっくり歩きましたが、高い声を上げて樹上を飛びかうヒヨドリの姿と、藪の中からの何か小鳥のさえずりのほかには、カメラを向けるような対象物さえ見あたりません。

ちょっと離れた木陰から、ヒタキっぽいさえずりが聞こえてきたので目を凝らすと、枝陰に小鳥の姿が見えます。ところが、カメラのピントが合いません。手前の枝に引きずられているようです。ボケボケで、正体不明ですが、ひょっとしてルリビタキでは?と、記念に貼っておきます。大幅トリミングしています。


何も重い望遠レンズで撮る必要もないのですが、クロガネモチの大樹。真っ赤な実が鈴なりです。







モチモチの木も、近縁種でしょう。


モチモチの木 (創作絵本6)

モチモチの木 (創作絵本6)

  • 作者: 斎藤 隆介
  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • 発売日: 1971/11/21
  • メディア: 大型本

 

 

 

樹皮がトリモチの原料に用いられたそうですね。

たくさん植栽されているナンテンが、みごとに色づいています。





水車と紅葉。



残念ながら、小鳥の森での小鳥撮影は、空振りでした。



これは実家近くの川にいた鴨。種類が分かりません。はっきりたしかめる前に、気づかれて、慌てて逃げていきました。

















思いもかけず、ミサゴがいました。実家近くでみかけたのは初めてです。

トリミングすると、精悍な表情ですね。

_K524799.JPG




逃げました。

 

 たくましい脚です。

 

_K524810.jpg



川原の向こう岸近くに、鳥影が。



トリミングしてみると、、、。







あまりに遠すぎてぼやけていますが、イソシギでしょうか?

 

ブレブレですが、飛翔写真です。(トリミング画像)

_K5248172.jpg
 
_K5248262.JPG

 

重たいレンズを持ち歩きながら、鳥はこの程度でおしまい。

タンポポにキチョウが止まっていました。

 




トリミングします。



ヒメアカタテハ。大幅トリミング。

 

 

 

ラジオを聞いていましたら、ふきのとうが出ていたとか、スミレの花が咲いたとか、季節を勘違いするような気候です。

この蝶や、タンポポの花も、季節を勘違いしているのでしようか?

今日はここまで。


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コメント 2

momotaro

いつものことながら、多様な動植物が見事に捉えられていますね〜
by momotaro (2015-12-18 14:14) 

kazg

momotaro様
散歩と言いながら、道草ばかりで、時間がかかります。
by kazg (2015-12-18 22:49) 

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