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雨のち晴れ、霧なお深し、の巻 [折々散歩]


濃霧注意報のニュースを聞きながら、片道60km離れた郷里の実家へ帰ってきました。朝七時過ぎに家を出たのですが、平日とあってちょうど通勤時間帯に重なり、二時間を越えました。ところが、持って行くつもりのものを、テーブルに用意して、置き忘れてしまいました。それが主な要件でしたのに。
少しだけ畑仕事をしました。寒気到来で、冷え込みが予報されていましたが、日射しがあって、汗をかきました。
庭の小菊が光を浴びて色鮮やかです。

昆虫たちが、吸蜜に余念がありません。

昨日の雨とはうって変わっての上天気でした。ですがそれもしばらくで、このあと天気は下り坂に向かい、雨ごとに冷え込みがきびしくなるようです。

というわけで今日は散歩も撮影もしていませんので、昨日の写真を掲載します。

雨の中の深山公園のサザンカです。
濃いピンク色の花があでやかです。












淡いピンク色のサザンカ。

白いサザンカ。





ハナミズキの紅葉も、散り始めています。


雨に濡れたヤマガラ。


雨に濡れたキジバト。


雨に濡れたカモたち。







元気に泳いでいます。





ニシキギが真っ赤に紅葉していました。






こちら、平成生まれの若手関取の錦木関は、九州場所初日は新入幕の大奄美を押し出しで下し、二日目は、十両西筆頭石浦を押し出して2連勝と、快調な滑り出しでしたが、三日目は三九歳で返り入幕の安美錦に、今日四日目で三八歳の豪風に敗れ、
二勝二敗となりました。



上の写真は、日本相撲協会のHPからお借りしました。


散り始めたイチョウの葉。




今日も、通る道々で大銀杏が光を浴びて黄金色に輝いていました。大銀杏について、ウィキペディアはこう説明しています。

大銀杏(おおいちょう)とは、大相撲の十両(十枚目)以上の力士(関取)が結うことができる髪形である。髷(まげ)の先端が大きなイチョウの葉に似ていることからこの名がある。

ところで、大相撲は、土俵の上の勝負以上に、日馬富士の暴行事件で大荒れです。

人が話してるときにスマホをいじる若者、これって結構神経に障ります。真剣に話しているときはなおさらですよね。カッとして、叱責したくなる気持ち、わかります。

かといって、ビール瓶で殴打する、無抵抗の相手に続けて暴行を加える。仲裁に入った相手にも、とんだとばっちり。一般社会では決して許されません。酒の上での失態、と来たら余計に弁解の余地がありません。横綱としての品格etc.以前の問題ですね。いずれにせよ、後味悪い事件です。

角界全体が自浄力を発揮して、人権感覚・市民道徳を研ぎ澄まし、暴力体質の一掃、信頼回復に取り組んでほしいものです。

今日はこれにて。

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コメント 2

美美

青空に小菊も可愛いですが
しっとりとした山茶花も素敵ですね(* ̄v ̄)ムフフフ・・・
by 美美 (2017-11-16 00:00) 

kazg

いつの間にか山茶花の季節、、、という感じでした。咲きながら散り始めています。
by kazg (2017-11-16 08:32) 

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