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トホホも積もれば山となる、の巻 [日録]

トホホの話題はこれまで何度も書きましたし、読んで楽しい話題でもなく、我ながら執筆動機が疑われるところですが、詮ずるところ、愚痴を垂れ、鬱憤を晴らしたいのでしょうね。でも、今回ほどに重なると、鬱憤が晴れるどころか、気落ちして自己不信が募るばかりですが、「反省文」「始末書」のつもりで最近のトホホを箇条書きにします。


(1)秋を控えて全面修繕に取り組んだわが愛車(自転車)は、元のままで使えそうと判断した前輪タイヤも、やはりパンクしてました。(トホホ)
チューブを自転車から取り外して、パンク修理を試みましたが、穴がかなり大きく、ムダなあがきに思えましたので、やっぱりネットでチューブを取り寄せて、先日購入していたタイヤとあわせて、一気に交換しました。チューブ代金1000円余りですから、自転車屋さんでパンク修理して頂くのと出費は大して変わらないことになります。


(2)倉敷に出かけた日、駅前の銀行に寄り、念のために資金を調達しておこうと、キャッシュコーナーに立ってカバンを探るに、カードケースにキャッシュカードが入っていません。あれ、またかと自己嫌悪にとらわれます。この日に限って、いつもと違うバッグを持ってきていたので、中身の入れ替え時に置き忘れてきたのだろうと思いながらも、あるいはどこかに落としはしなかったかと気が気でなく、せっかくの楽しいお酒の味が減殺されてしまいました。(トホホ)


家に帰りついたのは深夜に近かったのですが。そのあと、別のカバンやズボンのポケット、思いつく場所は根限り探しましたが見つかりません。念のために、よく落とし物を見つけたことのある自動車の運転席や助手席のシートの下部を、懐中電灯で照らしながら探しましたが、やっぱり発見ならず。翌朝、もう一度念入りにあちこち探すも、皆目見当たりません。そう言えば、以前こんなことがありました。


結果オーライ?ま、いいか、の巻


クレジットカードを使用して給油し、そのあとコンビニ店内のATMを利用して現金を引き出すことにしました。行事の参加費1000円の手持ちがなかったので。

銀行営業時間外の早朝でしたので、別途手数料を取られましたが、1000円札5枚を引き出し、ついでにペットボトルのお茶を購入してクルマに戻ります。いざ会場に向かって出発。その前にもう一度、念のために忘れ物がないか点検、、、してみますと、オヤ?さっき使った銀行カードはどこへやったかな?カードケースにも、バッグにも、胸ポケット、ズボンのポケット、どこを探しても見当たりません。いつもの失敗の教訓から、座席のシートの間、ダッシュボードの小物入れなどなど、あちらこちらを何度も探しますが、徒労です。

しばらくの間そうしてジタバタした挙げ句、さっきの買い物の際に落とした置き忘れたに違いないと結論して、もう一度店内に入り、店員さんに尋ねてみると、「届いておりません」との返事。これは、客の誰かが拾得して、ネコババしたか、はたまた警察に届けるかしてくれるのかと推理し、あの人かこの人かと、老若男女の挙動を観察してみますと、どれも怪しく見えます。

これは、大変。悪用された場合のことも想定し、銀行に連絡して利用中止手続きをする必要があろうかと判断。銀行の電話番号や、通帳の口座番号を確かめるために、いったん帰宅して、銀行に電話で相談しました。

電話口のお嬢さんが仰るには、「カードの解約手続きをしますと、見つかった場合、そのカードは使えなくなります。そのようなケースがよくありますが、もう一度よくお探しになった上で、後刻もう一度お電話いただくこともできます。直ちに解約もできますがどうなさいますか?」とのこと。電話口で悩んだ私は、「もう一度探してみる」という、当てのない選択肢を選ぶことにして電話を切りました。(中略)それでも念のためにと、再探索を試み、助手席のシートの下辺りをのぞき込んでみますと、そんなところに落ちてました。な~んだ、呆気ない。


いくら何でも、柳の下にそうそうドジョウはいません。今度こそは、いよいよ覚悟を決めて、銀行の営業開始時間を待って電話し、口座ストップの手続きをお願しました。電話受付でカードをストップするが、再発行手続きのために窓口で書類を作るよう言われました。ちょうどその日は、パートタイムの仕事でしたので、仕事外終わった後窓口を訪ねようと、重たい気分で仕事を終えました。


仕事場の駐車場に駐めた車のドアを、助手席側から開けました。重い仕事カバンや持ちものを積み込むためです。その時ふと、助手席のシートの下辺りに、輝くもの見つけました。カード君でした。何気ない風に、落ち着き払って寛いでいます。昨日見たときには気づかなかったのに、日中の光の中で、姿を現したのです。白日の下にさらされる、とはこういうことを言うのでしょうか。なんとも狐につままれたような幕切れです。


銀行窓口でカードを示すと、無効の処理をしたので再発行の手続きは必要で、ただし、元のカードがあったので手数料は無料。何日後かに書留で送られてきますとのこと。


被害甚少ですみましたが。トホホ感と消耗感にさいなまれます。


(3)先日の夜間高校生の同窓会、私は、どのカメラを持って行こうかと、詮なき葛藤に時間を費やし、結局、倉敷の街角散歩のスナップ撮影にOLYMPUS E-pl7+LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6を、同窓会場での室内撮影用にpentaxq7+単焦点01レンズをセレクトしたのでした。軽くてコンパクトが第一条件、併せて画質を考えて。


LUMIX G VARIO 14-42mmは、旧世代の廉価レンズ(しかも中古)ですが、明るい場所で撮影した倉敷街角写真は、それなりに満足の出来でした。問題は暗い場所での撮影ですが、pentaxq7にセットした01レンズは、F値1.9の明る差に期待したのですが、居酒屋の薄暗い照明の下では待った機役立たずで,被写体諸君にわれるほどのブレブレでした(トホホ)仕方なく、E-pl7+LUMIX G VARIO 14-42mmを取り出してみますが、これはビューファインダーをつけるとストロボがつきません。街角写真を念頭に、ストロボは外して家に置いてきていました。ですので、手持ち撮影ではコレもブレブレ。いよいよ最後の手段は、pentaxq7の内蔵ストロボ。味も素っ気もないてかてか写真になりましたが、それでもこれが一番ましでした。20年ぶりの思い出写真が、近接ストロボ赤目写真、、、トホホですが、大切な写真が撮れました。


(4)他にも、出勤したら、その日は試験前で学生が休みで、すごすご引き返したばかりか、その日の学習内容を前提に考えていた試験問題が不適切になったので作り直し、改めて印刷しに出勤したり、、、9月の終わりにかけて、いろいろトホホは続きましが、ここまでは、いずれも、自己嫌悪を誘うチョンボによるトホホの数々でした。


が、おしまいは、降って湧いた10月1日のトホホ。原因はあちら様の事情にあり、それで四苦八苦させられたわけでした。


前号記事の通りです。「Open Live Writter(投稿ソフト)」の設定が、新SSブログに対応できず、この記事もあらかた書いていたものを、仕上げて投稿しようとするとアウトになります。


いったんは、デフォルトの『新規作成』画面を用いるしかないかとあきらめたのですが、それでもこれまでなじんだ編集方式が名残惜しく、投稿ソフトの設定をSSブログに対応させるべく、設定をいろいろ試しておりましたら、どうやらうまくいったようです。


と言うわけで、今日の更新は、Open Live Writterによります。


先ほど、文章のみの掲載は成功しました。


次に写真のUPを試してみます。


倉敷散歩の写真のうち、前回なぜか縦長スタイルのものが横長に回転してしまって投稿に失敗していたのですが、このソフトで再度投稿してみます。


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今日はここまで。


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momotaro

トホホ、どうしても多くなりますよね
メガネを置いた場所を忘れる、鍵の締め忘れ、そう言えば昨年末はカメラを紛失、交番に届けたけれど、未だ戻ってきません。トホホ・・・
by momotaro (2019-10-21 14:29) 

kazg

momotaro様
そうなんです、警察の落とし物係には、色々お世話になっています(汗)
by kazg (2019-10-21 21:02) 

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