ゴ- トゥ トラベルの お客様?の巻 [折々散歩]
早いもので10月の到来です。
先週の「敬老の日」に故郷に帰った際に、中学生の孫と栗狩りをこころみました。
右手の、もはや山に木々に覆われたエリアに、栗の大木が何本かあります。実は、ここは私が子どもの頃は、農作物を耕作していた畑でした。林業に携わっていた叔父(故人)の手ほどきを受けながら、ここに栗の苗木を、父が植樹した時のことを覚えています。今、孫が立っている場所は本来はその畑の続きの部分でしたが。集落の公共道路を造成するため、大きく掘り下げられ、栗が植えられている部分を含むもとの畑は崖の上に残されたのでした。そこは柴や笹が繁茂して、踏み入る隙もないほどで、そこに落ちた栗は、イノシシにすべて進呈する結果になります。人間の手に入るのは、今孫が立つ道路に転がり落ちた栗イガを、イノシシより先に発見できた場合だけです。
この日は、例年より実りが遅いのか、まだイガも青く、拾って帰れたのは、ほんのわずかでした。
真っ赤なトンボがいたので、写しておきました。しかし、カメラを置き忘れて帰ったので、昨日帰郷した際にようやく持ち帰り、掲載することができました。
昨日も栗拾いをして帰りました。少しでも事態を打開したくて、崖の上の繁茂した柴や笹竹を刈り払う努力をしたのですが、ちっともはかどりません。栗の木の根本付近まで、藪漕ぎをしながら近寄ることができる程度にはなりましたが、地表が現れたのはほんの僅かな範囲です。数年前からの栗イガが黒ずんだ状態で転がっている中に、今年のまだ真新しいイガも混じっていますが、中身はありません。そばに、かじられたような鬼皮の破片が散らばっているところを見ると、勤勉な、イノシシたちの仕業であるようです。
今夜は栗ご飯になるようです。
今日は午前中、郵便局で用を済ませ、買い物もして帰ろうと思って出かけたのですが、財布も持って出るのを忘れていました。途中で気づいたのですが、ただ引き返すのもシャクですので、また、自然環境体験公園へ行ってきました。
この記事で、紹介したこの鳥。
コサメビタキでしょうか?と書いておりましたら、M師から、コサメビタキは腹部が真っ白なので、この模様から、エゾビタキでは?とアドバイスをいただいておりました。
今日も、また、同じ姿の鳥たちを見つけることができ、短い時間にしっかり写させてくれました。ありがとう。
エゾビタキ(蝦夷鶲)の名前からして、北方からのお客様のように思えますね。蝦夷地(北海道)に縁があるかと思いきや、さらに北方、「夏季にシベリア南部、サハリン、カムチャツカ半島南部等で繁殖し、冬季はフィリピン、セレベス島、ニューギニア等へ南下し越冬する(ウィキペディア)」のだそうですね。日本では繁殖しておらず、主に秋に通過する旅鳥で、渡りの途中で滞在期間も短く、すぐに旅立ってしまうのだそうです。運良く出会えたもので、嬉しや嬉しや。これもゴ- トゥ キャンペーンのおかげでしょうか?(笑)
今日、10月1日以降、①東京都が目的地となっている旅行、②東京都に居住する方の旅行、も、キャンペーンの対象に含まれるようになった由。経済・営業はもちろん大事で、活況が戻るのは嬉しいことですが、コロナの拡大はホントに怖れなくてよいのか?心配はつきません。
今日はこれにて。
憲法改正を急ぐ理由を知って下さい
突然の書込み失礼致します。
この度は皆様に知って頂きたい事があり、誠に恐縮ですが書込ませて頂きました。
マスコミが大きく報じぬ中、連日中国の日本領海侵犯が増大し、尖閣侵略を狙っている現状を、
中国に侵略虐殺を受けるチベット等の姿と重ね今多くの方にどうか知って頂きたいです。
戦後日本を弱体化させる為、アメリカが作成した日本国憲法施行後、韓国が竹島を不法占拠し、その際日本の漁船を機関銃で襲撃し、多くの船員が死傷しました。
北朝鮮は国民を拉致し、日本全土を射程に入れるミサイルを数百発配備しており、尖閣には中国艦艇が侵犯する現状でも、憲法の縛りで日本は国を守る為の手出しが何一つ出来ません。
現在まで自衛隊と米軍の前に中国や北朝鮮の侵攻は抑えられて来ましたが、米軍がいつまでも守ってくれる保証は無く、時の政権により米軍が撤退してしまえば
攻撃されても憲法により敵基地攻撃能力が無い自衛隊のみでは、日本はチベットと同じ道を辿りかねません。
9条の様に非武装中立を宣言しても、平和的で軍事力の弱かったウイグル等を武力で侵略し、現在進行形で覇権拡大を行い「日本の領海を力で取る」と明言している中国や、
核ミサイルで日本を狙う北朝鮮、内部工作を行う韓国が尖閣等から侵略の触手を進めているからこそ、GHQの画策により戦う手足をもがれた現憲法を改正し、
自立した戦力と抑止力を持たなければ国民の命と領土は守れないという事を
中韓側に立ち印象操作で国民を煽動する野党やメディアの姿と共に
一人でも多くの方に知り目覚めて頂きたいと切に思い貼らせて頂きます。
https://pachitou.com
長文、大変申し訳ありません。
by aki (2020-10-02 22:31)
aki 様
コメントありがとうございます。
敵基地攻撃能力や、アメリカの核の傘(さらには自前の核装備?)が、「抑止力」として日本の安全にとって不可欠との論理は、残念ながら同意できません。「相手国を上回る軍拡と攻撃力強化」の連鎖には、どこまで行っても安心できる終着点はありません。「決着」をはかりたいという衝動の結果としての軍事力の相互発動には、しかし現代に於いては、破滅的な結果しかもたらしません。そこには「勝者」はあり得ません。そうではない、違う道筋を、ご一緒に考えたいと思います。
by kazg (2020-10-03 07:28)
「藪漕ぎ」っていうんですか
渋皮はよく知ってましたが「鬼皮」は知りませんでした。いくつになっても無知な自分を改めて知りました。
エゾビタキとやら、バッチリ何枚も撮れましたねぇ、おめでとうございます!
by momotaro (2020-10-20 05:17)
momotaro様
「鬼皮」まるで木の皮のような固い皮を、イノシシは、易々とかみ砕いて、中身を召し上がるようです。
エゾビタキ、初撮りです。
by kazg (2020-10-25 20:04)