黄金と呼ぶのは憚られる大型連休、の巻 [折々散歩]
コロナ禍で心が晴れない中、黄金週間と呼ぶには憚られる大型連休が、今年も始まりました。初日となる今日ですが、昨日から雨が降り続いています。
昨日、所用があって通りかかった県立図書館付近の通り道。岡山城エリアに続く城壁風のしっとり濡れています。
今日は、雨の朝散歩でした。
麦畑が雨に煙っています。
道端のバラの花。
シランを濡らす雨のしずく。
そう言えば、ずっと以前、こんな記事を書きました。
お名前は?しらん!(2014-05-07)
風薫るという形容がびったりに合う気候です。
麦がすくすく育っています。
そして、麦の写真を沢山載せたあとで、こんな写真も、、、。
昨日の散歩で見たこの花。お名前は?しらん。
(中略)
「紫の蘭で紫蘭」と、父が教えてくれました。
今週初めは晴れ続きでした。
晴れた日の朝散歩のスケッチを残しておくことにします。
久しぶりにカワセミに出会ったり。
風そよぐ麦畑を眺めるだけで気分爽快です。
北海道、長野、広島の補選の結果も、当然すぎるほど当然の有権者の判断とはいえ、久々に溜飲が下がりました。それにしても、最後までやきもきさせられました。
畑全体が、黄金色の輝きを発するようになるのも、遠い先のことではないでしょう。
雨は今日で終わり、明日からまた好天に向かう予報。一刻も早いコロナの終息を願います。
ところで前回の「これなあに?」の答えは、「ウズラシギだろう」と、M師が教えてくださいました。名前と実物が結びつかない鳥の一つです。
麦畑のそばにこんな鳥がいました。
これはタシギでしょう。
この蓮根田の近くですから。
あちらこちらで見かけます。
ケリも同じような姿で採餌しています。
麦畑の畔のこの鳥の群れは?
カラスでした。
ではこれなあに?
クサシギかイソシギか、いつも見分けられません(汗)