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「なんくるないさー」のTシャツの女の子、の巻 [家族]

高知旅行から帰った26日(日)の夕方、花火をしようとお呼びがありました。


はなび


小学生の孫達は、翌月曜日は登校日、絵や作文など宿題を持って元気に行ってきました。


下校してきたときは汗だくで、喉が渇いたと、飲料水をがぶ飲み。無理もありません。お昼御飯は、ジイジ特製のスパゲッティ・ナポリターナでした。ニンニク・バジルなど、自家製野菜の味と香りは、ピカイチのはずですが、たまたまあり合わせの鶏胸肉や、なすび、玉ねぎ、シメジタケ、ハクサイなどの具が多すぎて、期待ほどには食が進まない様子でした。




大阪の新生児は、生後一ヶ月になりました。4歳の姉が中耳炎で熱を出したと先日聞きましたが、もうすっかりなおったらしく、姉弟元気で仲良しの写真を、ママがメールで送ってくれました。

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一方外孫に当たる二歳児は、38度以上の熱が3日ほど続き、昨日は夫婦が半日ずつ仕事を休んで面倒をみた由。ところが今日も熱が下がらず、諸般の事情から、我が家に託児業務の依頼がありました。朝7時過ぎに家を出て、一時間ほどかけて迎えに行き、午前中はじいじ1人で子守。38度を超える熱といいながら、少しもぐったりする様子もなく、かえっていつも以上にハイテンションで、おもちゃ遊び、TV、DVDと、しっかりお付き合いさせてもらいました。

今日は「なんくるないさー」のTシャツを着て、熱にも動じず元気(?)です。先日、研修で沖縄へ行ってきたお父ちゃんのお土産でしょうか?


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そういえば「なんくるないさー」という言葉については、以前こんな記事でも話題にしました。

きれいさっぱり新規インストールで光明みえたとおもったが、の巻


沖縄方言の「なんくるないさー」につて、「にこにこ大百科」にはこう解説されていました。

なんくるないさーとは、琉球方言で「何とかなるさ」という意味である。
概要
言語学的な概要
現在では標準語の「何とかなるさ」等とほぼ同義に使われることが多い。
語源に照らせば「自然と、ひとりでに」を意味する『なんくる』(< 汝(なれ)から)に「成る」を意味する『ない』(<成り)と放言(方言?引用者柱)の終助詞『さー』(< さ)がついたもので、「自然と(あるべき様に)なるものだ」というのが本来の語義である。つまり、音の並びは似ているものの「何とかなるさ」や「72(は肩が)凝らないさ」との直接の繋がりは無い。
元々は「真(まくとぅ)そーけーなんくるないさ」という定型句を構成する言葉であり、その意味するところは「真そーけー=(人として)正しい行いをしていれば」「なんくるないさ=自然と(あるべき様に)なるものだ」、つまり「挫けずに正しい道を歩むべく努力すれば、いつかきっと報われて良い日がやって来る」ということであり、儒学者胡寅(こいん)著『致堂読史管見』に由来する諺「尽人事而待天命=人事を尽くして天命を待つ」や英語の諺 "Do the likeliest, and God will do the best." に相当する言い回しであった。


「挫けずに正しい道を歩むべく努力すれば、いつかきっと報われて良い日がやって来る」   沖縄の人たちが、踏まれても踏まれても、くじけることなく、辛苦に耐えて自然体で明日に向かって希望を失わないでいられる大本には、このような揺るがぬ世界観・人生観が確として存在するのでしょう。翁長さんの生き様もしかり、翁長さん亡き後の後継づくりの過程もしかり、毅然と立って揺らぐことのない玉城デニーさんの潔さもしかり、それを渾身の力で推す「オール沖縄」の県民の皆さんの不屈の頑張りもしかり、と、改めて思います。


とはいえ、「なんくるないさー」のTシャツの女の子は、さすがに食欲がなく、ジュースやお菓子を少々口にするだけで、つくった昼食もほとんど食べようとしません。
午後はバーバがパートから帰って、少しはゆとりも生まれ、さらには、先ほどからお昼寝もしてくれたので、パソコンに向かってブログを書く余裕もできました。




このあと、高知への卒業旅行の記事の続きを書こうと思いましたが、執筆環境が整いません。次回に譲り、今日はこれにて。

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動物園へ行った、の巻(3) [家族]

この話題をまだまだ引っ張るのは気が引けますので 今回で終わります。

酷暑続きで、なかなか散歩道では鳥に会えませんので、動物園の鳥を写して我慢しました。と言っても、雨の中のつまみ食い的な見学でしたので、心残りはたくさんありました。

あとで、動物園のHPを見てみると、こんな鳥が展示されているそうです。

鳥類

数字は点数(頭、羽、匹)

ダチョウ目
ダチョウ科
ダチョウ  1

オウム目
インコ科
ボタンインコ 49
ベニコンゴウインコ 2
パタゴニアイワインコ 1
キエリボウシインコ 1
フジイロボウシインコ 1


オウム科
コバタン 1
キバタン 1
オオバタン 1
コキサカオウム 3
シロビタイムジオウム 6

カモ目
カモ科
シナガチョウ 4
シロガチョウ 5
アイガモ 3
マガモ 1
シロアヒル 1
コールダック 16
オシドリ 7

キジ目
キジ科
チャボ 5
ハッカン 4
ニホンキジ 1
コウライキジ 1
ベニジュケイ 2
キンケイ 2
オウゴンキンケイ 1
インドクジャク 3

コウノトリ目
サギ科
アオサギ 1

トキ科
アフリカヘラサギ 4
ショウジョウトキ 4

ワシタカ目
タカ科
トビ 2

ツル目
ツル科
マナヅル 1
ホオジロカンムリヅル 3

ハト目
ハト科
シロクジャクバト 3

フクロウ目
フクロウ科
オオコノハズク 1
ホンドフクロウ 2
シロフクロウ 2

フラミンゴ目
フラミンゴ科
ベニイロフラミンゴ 9
チリフラミンゴ 42
ヨ-ロッパフラミンゴ 19

ペンギン目
ペンギン科
マゼランペンギン 12

ペリカン目
ペリカン科
モモイロペリカン 2

撮影できたものだけ、順不同で掲載します。

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襟元が、エジプトの装飾みたいと小2の妹が言います。

インドクジャク
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オシドリ
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チリフラミンゴ
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厳重な鳥舎の中に、なぜアオサギが?
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園内を自由に散歩するアオサギもいるのに。
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今日の付け足し。
書き忘れていましたが、動物園へ行った日の朝のこと。ママの職場の同僚の方が、前々からの約束の「ドジョウ」を、近所の川で捕まえて職場まで持ってきてくださったそうで、弱らぬうちにと、孫2人がじじいの車で受け取りに行き、いったん家へ持ち帰り、川魚やエビや二枚貝が暮らす水槽に放してやりました。
動物園の記事が長引いて、ドジョウくんをご紹介する暇がありませんでした。
それと、慌ただしくて、ポートレート写真を写す間もなく、大水槽に泳がせてしまったので、もはや適度なシャッターチャンスが得られません。
そうこうするうちに、水槽のニューフェイスが追加になりました。
昨日、今日と、近所の小川(用水路)に釣りに行きました。壊れていたリールを、パパに新調してもらったのだそうです。
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その第一号の獲物が、なかなかの大物です。
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他にも何匹か釣れ、勢いに乗って今日も釣りに出かけましたが、今日は一匹だけで糸がもつれ、帰りました。
これらの、たくさん釣れた大きな魚は、家庭の水槽では手狭そうに思えますので、リリースしてやることにしました。
それとは別に、もう一尾、ジイジが釣ったのがこれ。
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体長20cm弱の小さなナマズです。可愛いので、これを金魚が棲む水槽に放してやることにしました。ニューフェイスというのは彼のことです。
この水槽には、金魚のほか、成魚となったモツゴ(?)らしい川魚や、熱帯魚水槽時代以来のコリドラス等が棲んでいますが、語肉食の魚とはいえ、これだけ大きな魚は食わないだろうと判断したのです。で、ホームセンターでナマズ用の餌などを仕入れた一夜明けた今朝。なぜでしょう、一番紅が鮮やかで美しかった金魚が、死んでいました。環境の変化が災いしたのでしょうかね?平和共存の難しさというものでしょうか?
今日はこれにて。

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動物園へ行った、の巻(2) [家族]

動物園と言えば、ゾウ、ライオン、トラ、カバ、サイ、キリンなどの人気動物に、子どもが興奮する光景がイメージされます。

この池田動物園、人気者のゾウのメリーは、2017年2月に死んだそうです。2月16日付の「山陽新聞」デジタル版から引用です。


池田動物園(岡山市北区京山)は16日、インドゾウのメリー(雌)が14日に死んだと発表した。約半世紀にわたり、同園の人気者として親しまれてきたが、数年前から両前足の傷の治療を受けるなど体調が悪化していた。

 同園によると51歳。14日午前8時ごろ立てなくなり、同午後8時ごろ死んだ。腹ばいになって荒い息を繰り返していたが、最期は眠るようだったという。

 8年前に両足の膝がひび割れ、5年前から前足裏などが化膿(かのう)して消毒治療を続けていた。死因は不明だが、「老齢に加え、傷が影響したのかもしれない」と同園。

 2歳だった1967年5月、タイから来園。体高2・7メートル、体重約3トンで、園の出入り口の正面にあるおりで暮らし、園の“顔”として知られていた。節分を前にした今月2日には、野菜と果物で作った恒例の「恵方巻き」のプレゼントを受けるなど13日までは入園者に姿を見せていた。

 18日からおりの前に献花台を設け、写真などを飾る。同園の赤迫良一総務部長(57)は「多くの方に愛された存在で沈痛な思い。長い間動物園を支えてくれて『ご苦労さまでした』と言いたい」と話した。

そう言えば、孫と歩いた動物園、の巻(第3回)の頃にはまだ健在で、こんな様子でした。

すっかり満足して帰ろうとしかけた頃、像のお食事タイムがはじまりました。インド象のメリーさんは、50歳だそうです。長い間この動物園の花形スターをつとめてきました。













この頃、同じく健在だったベンガルトラ「ヒロ」も、昨年12月に逝去した由。



天皇陛下の姉で、昭和天皇第四皇女の池田厚子さん(86)が園長を務める池田動物園(岡山市北区)が存続の危機に立っている。入園者数の低迷で経営が苦しく、累積赤字は2億円を超える。旧岡山藩主・池田家の当主が1953年に開園した由緒ある動物園を守ろうと、地元住民らが公営化を求める署名活動を展開している。同園は将来像を検討する有識者会議を月内にも発足させ、株主でもある市も参加する。【林田奈々】

岡山市民ら公営化求め署名活動

 動物園(約8万平方メートル)の入り口をくぐると、すぐそばに空っぽの獣舎がある。園の顔だったインドゾウのメリーがいたが、2016年2月に死んだ。ライオンやレッサーパンダなど112種類の動物を飼育する園の獣舎は、開園当初から使っているものが多く、さびや塗装のはげが目立つ。長女(1)を連れて訪れた近所の主婦(30)は「以前に比べて寂しくなった。子どもたちのためにも何とか続いてほしい」とつぶやいた。

 池田動物園の前身は、池田家の第16代当主、故池田隆政さんが営んでいた牧場だ。隆政さんは1952年に厚子さんと結婚し、牧場内に新居を構えた。翌年、トラやライオンを加え、動物園と改称。自身が初代園長に就いた。

 昭和天皇や天皇陛下が来園されたこともあり、88年にジャイアントパンダが一時来園した際には年73万人の来場があった。隆政さんは2012年に亡くなり、厚子さんが園長となった。

 レジャーの多様化もあって、00年度以降の年間入場者数はほぼ10万人前後にとどまる。昨年2月期の事業報告書によると、入園料などの収入約1億4400万円に対し、人件費や動物の餌代などで約1億5600万円の支出があった。1200万円余りの赤字となり、累積赤字は2億5000万円に膨らんだ。厚子さんが私財を投じて何とか穴埋めしている状況だ。大型動物の高齢化も進み、16年のゾウに続いて17年には国内最高齢のベンガルトラが死んだ。

 地元住民らは16年5月から公営化を求める署名活動を始め、昨年2月に約6万7500筆を市に提出した。ただ、市は「公営化ありきではない」との立場で先行きは見通せない。

「累積赤字は2億5000万円」とあります。これを巨額とみるか、わずかと見るか、立場と価値観から、大きな差が出そうです。

昨日の記事にたいしてmajyo様がくださったコメントに、小生、こう答えてみました。

自治体が補助すべきかどうか、そのための予算支出が無駄遣いかどうかが、問題になっているようです。バブル期のあれこれの「箱物」に比べて、公益性では決して劣らないと思いますがね。

市とか県の支援・補助を念頭に置いて、上のようなコメントを述べたのですが、国政レベルにまで広げて考えれば、たとえば「オスプレイ不安クラブ」様が2018年7月24日付け記事で指摘された、イージス・アショアの価格釣り上げを横目で見て、「2億5000万円」の赤字は巨額?それとも微々たるもの?

まとめると、ざっとこんな感じだろうか。

当初の防衛省発表価格

[→] 1基800億

去年12月

[→] 2基2000億円

今月7月22日

[→]?2基で2500億円

翌日7月23日

[→] 2基で6000億円超 ← 今ここ

2500億

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?

当初の発表の3倍以上に価格が上昇した場合、

あなたはその商品を購入するだろうか。

例えば1,600万円で提示のマンション、

それが半年後に6,000万円といわれた場合の話だ。

それでもカネ出すバカがいたら教えてほしい。


?ところで、動物のお値段はいかほど?

動物の値段 満員御礼 (角川文庫)

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  • 作者: 白輪 剛史
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2014/12/25
  • メディア: 文庫

動物の値段

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  • 出版社/メーカー:
  • メディア: Kindle版
ライオン45万円
ゾウ3000万円
ゴリラ8000万円
等などだそうです。これで子どもたちの夢や、大自然への愛がはぐくまれるのだとしたら、お安いものです。
もともと小規模である上に、動物の死亡や老化、など、がっかり感は否めませんが、身近な生き物も含めて展示されている動物たちはそれぞれに興味深く、見飽きることがありません。
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雨の中の見学でもあり、見落としもたくさんありましたが、こんな動物に会うと、やはり心が弾みます。
アミメキリン。
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カピバラ。
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ポニー
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ツキノワグマ
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イノシシ
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ボリビアリスザル
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前回訪問時には、生まれたばかりの赤ちゃんがいましたが、さてどの子でしょうか?
今日はこれにて。


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動物園へ行った、の巻 [家族]

小学生の孫が、夏休みの宿題に追われています。

一行日記というものを、まとめて何日分かずつ(笑)書いています。それによると、15日は大阪の従妹を見送り、16日は池田動物園に行って、動物の絵を描き、今日は、庭でビニールプール遊びをしたとあります。

15日、大阪の親子は、早朝出発しようかとも迷っていましたが、名残惜しさも手伝って、結局昼食を済ませてから出発。6時間ほどもかけて無事到着したようです。洗濯した姫の水着を、うっかり置き忘れて帰ったことに気づき、あとで宅配便で送るひとこまもありました。

16日、動物の絵を描くための入園者は、同伴保護者を含めて入園料が割引になるとのサービスの案内を、小学校経由でいただいていましたので、日付指定で申し込みをしておりました。前夜久しぶりの通り雨があり、心配しましたが、朝のうち雨が上がったようにも見えましたので、雨具も持たずに決行しました。おにぎり弁当と、画板、画用紙、クレヨンなど画材一式を携えて、ジジ・ババと小学生2人で出かけます。

ところで前回、この動物園を訪ねたことを記事に書いた覚えがあります。探してみたら、2016年の記事でした。動物園へ行ってみた、の巻

一部引用します。

小2生が写した出入り口です。
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民間の、小規模な動物園です。1953年(昭和28年)、旧岡山藩主だった池田詮政の孫、池田隆政氏と昭和天皇の第四皇女(明仁現天皇の姉)池田厚子さん
夫妻により設立され、今日にいたります。昭和天皇存命中は、入院加療中の厚子さんの見舞いのため、頻繁に岡山への行幸がありました。

動物園とは言っても珍獣ばかりがいるわけではなく、ヤギとか、ヌートリアとか、ロバや、ウマ、ウシなども飼育されており、親しみが湧きます。

小五の孫が写した画像をご紹介しておきます。

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(中略)

保育園児は、こんな絵を描きました。

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続けてこんな記事も書きました。

孫と歩いた動物園、の巻(第3回)

この記事で「小5生」と書いた男の子は今では中3。もはや同行しません。当時小2だった男の子が小5、保育園児だった女の子が小2になり、今回の主役です。
朝のうちは晴れそうに見えたお天気が、途中で雲行きが怪しくなり、動物園近くになるとかなり激しい雨が降ってきました。係員の方の誘導に従って、駐車場に車を駐めますが、しばらくは車外にでることがはばかられる程の本降りの雨。車内で雨宿りするうちに、少し雨脚が弱くなりましたので、意を決して入り口へと向かいます。
正規の入園料はかくのごとし。小規模経営の私企業の苦しさからか、消費者にはやや負担感が大きい価格設定です。

入園料(税込)

   大人…1080円
   高校生…864円
   小・中学生…648円
   3歳以上の幼児…324円 
   65歳以上…540円(年齢を確認できるものを必ずご提示ください)

   ※お得な前売り入場券(20%割引)は全国のコンビニエンスストアでお取扱いしております。

   ●各種障がい者手帳割引
    身体障がい者手帳 3級まで…無料 4級以下…通常料金より半額
    療育手帳        A級判定…無料 B級判定…通常料金より半額
    精神障者福祉手帳 無料
    (※ご本人様のみ割引。施設・病院等の付き添いの職員の方は半額)
この料金表を見ていて、「65歳以上…540円」に気づきました。同伴保護者への割引よりお得かも?私、これに該当しますので、 この料金で入園しました。
園内には、同じように動物たちを写生している親子連れが何組かありました。降ったりやんだりのあいにくのお天気でしたが、やはりいくつになっても、動物園は、心浮き立つ場所のようです。
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あちらこちら獣舎を覗いたあと、兄はマゼランペンギンを、妹はひよこを、バアバはホワイトライオンを描くうちに、お弁当の時間になりました。
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ジイジはカメラが濡れるのを気にしながらも、あれこれ撮影しましたので、次回ご紹介することにいたします。
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特別の場所で食べるソフト クリームは、また格別のようです。
今日はこれにて。


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続瞬く間の盆休みメモ、の巻 [家族]

14日(火)は、集まれる範囲で家族4世代が田舎の家に集まりました。長男のお嫁さんは仕事、長女も仕事、次男のお嫁さんは産後間もなし、と言うわけで参加できません。面白いことに、長男、長女のムコ殿、次男と、男親だけが、それぞれ子どもを連れて集合したことになります。

お墓からの眺めです。

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墓参りを終えて、山道を下ります。
ちょっとした団体行動になります。
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池の鯉に餌をやるのが子どもたちの楽しみです。
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シオカラトンボが羽根を休めに来ました。
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3台の車で外食に出かけたりすると、人数がとっさにわからなくなったり、名前を呼び間違えたりてんやわんやです。
山口の二歳児の迷子、身につまされます。
田舎での賑やかな4世代集会を終えて、我が家に帰ってきたところ、玄関先にこんな蝉がいるのを、誰かが見つけました。
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珍しいことに、ツクツクボウシだと思われます。
今日の付録。暑さに負けず元気なスズメです。
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今日はこれにて。




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瞬く間の盆休みメモ、の巻 [家族]

瞬く間の盆休みでした。

大阪の姫は、今日(15日)の昼過ぎ、帰省ラッシュの中を帰路につきました。

昨夜は通り雨があり、今日も夕方頃からお湿りがありました。傘を差して散歩してみました。

道端の草木がカラッカラに乾いていますが、少しだけ潤ったでしょうか?


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短い盆休み、大阪のパパが連れて行きたかったのは、海ともう一つは「おもちゃ王国」。近所にあるテーマパークです。
海は、前日(12日)、渋川海水浴場で楽しみましたが、貝殻を拾ったり、生き物を探して遊んだりもしたいというので、13日の午前中、小学生の従兄姉と一緒に、おなじみのプライベートビーチへ行ってみました。
まぎれもない夏の海、夏の太陽、夏の雲です。
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小さな貝殻や、生きた巻き貝、カニ、ヤドカリなど捕まえて遊びました。
最後に、生き物は海へ帰してやりました。
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この浜辺近くには、遊具のある小さな公園もあって、飽きません。
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いったん家に帰って昼食を摂り、午後はバアバも中学生の兄も一緒に、おもちゃ王国へ。
閉園時刻の5時まで、しっかり遊びました。
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今日はここまで。


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かえってみればこわいかに、の巻 [家族]

前回記事の続きです。

7人目の孫は、7月に生まれたばかりの新生児ですので、ママと大阪に残り、4歳の姫とパパ(私にとっては次男です)が11日の夜帰省しました。同じ夜、長女が、関西から帰省してくる友人と久しぶりに会食するというので、2歳児を我が家に預けて、夜は我が家にお泊まりです
というわけで、12日(日)は、賑やかです。近所の住む2人の姫も遊びに来て、4人の女子が女子会を開きました。

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そして、午後は、小5男子も加わって、海ヘ行きました。車二台なので、駐車料金2000円也が必要ですが、やはりこの地方における夏休みの「聖地」=渋川海水浴場へ向かいました。さらに、大人800円、子ども600円の入場料も奮発して、水族館も楽しみました。

海岸から、瀬戸内海の眺望が満喫できます。

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瀬戸大橋がよくj見えます。

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行き帰りの車で、子どもたちがいろんな歌を歌ったりする中で、大阪の四歳児の姫がこんな歌を歌います。


昔昔(むかしむかし)、浦島は
助けた亀(かめ)に連れられて、
龍宮城(りゅうぐうじょう)へ来て見れば、
絵にもかけない美しさ。

乙姫様(おとひめさま)の御馳走(ごちそう)に、
(たい)や比目魚(ひらめ)の舞踊(まいおどり)
ただ珍(めずら)しくおもしろく、
月日のたつのも夢の中(うち)

(あそび)にあきて気がついて、
お暇乞(いとまごい)もそこそこに、
帰る途中(とちゅう)の楽しみは、
土産(みやげ)に貰(もら)った玉手箱(たまてばこ)

帰って見れば、こは如何(いか)に、
(もと)居た家も村も無く、
(みち)に行きあう人々は、
顔も知らない者ばかり。

心細(こころぼそ)さに蓋(ふた)とれば、
あけて悔(くや)しき玉手箱、
中からぱっと白煙(しろけむり)
たちまち太郎はお爺(じい)さん。

難しい歌詞に、みんなビックリ。
とくに「かえってみればこわいかに」は耳から聞いて意味を取るのはかなり困難と思われます。
「帰ってみれば怖い蟹」とでも理解したら、とっても怖い歌になります。
追伸:テレビ番組で、東京湾に棲む珍しい生き物や怖い生き物を紹介していました。そのなかに「スベマン」という恐怖生物がいる由。正式名は「スベスベマンジュウガニ」という愛嬌のある名前。しかし、麻痺性貝毒成分のゴニオトキシン、サキシトキシン、ネオサキシトキシン、フグ毒のテトロドトキシンなど、10人以上の人間の致死量に当たる猛毒を、小さな身体に蓄えているとか。まさに「怖い蟹」ですね。
今日はこれにて。

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家族3題(代)噺、の巻 [家族]

第1話

今朝の地元紙朝刊の「読者のページ」に、老父の投稿が掲載されています。

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「戦争と平和」というテーマで募集があったので書いたと言います。
該当部分を拡大します。
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このままでは読みにくいでしょうから、文字に起こしてみます。
若者に絶対駄目と願いたい
○○○○ 91  (美作市)
年を重ねても昔のことはよく覚えている。 「欲しがりません勝つまでは」と教育された。国民学校高等科2 年で卒業して、東京の軍需工場へ就職した。 先輩の指導を受けて、油だらけになり懸命に働いた。会社には私立の青年学校があり、ほとんどが軍事教練だった。
戦争は激しくなり、東京の空には毎日のよぅに米軍機が偵察に来るようになった。19 45年3月10日、東京大空襲があり10万人以上の人が命を失つた。 5月25日の大空襲では、庭の防空壕に避難したのでみんな助かった。が、工場も寄宿舎も丸焼けになったので命からがら田舎へ帰った。
8月には広島、長崎に原子爆弾が落とされ大勢の人が亡くなった。あと1年も戦争が続いたら徴兵検査を受けて軍隊に入り、現在の自分がなかっただろぅと思うと戦争の恐ろしさをつくづく思う。
あのひどい戦争の状況を知る人が少なくなった今、戦争を知らない若い人に、戦争は絶対駄目だと強くお願いする。
子どもの頃から、折に触れてその端々は聞いたことのある昔話ですが、詳細のところは知らず、初耳のところもあります。わずか一代の間でさえ、語り伝えることが容易ではないのだと改めて思います。
戦後73年、みずから戦争体験を持たないだけでなく、先人の戦争体験を傾聴する姿勢を自覚的に育てることもなく大人になり、その欠如に気づかないような指導者やその取り巻きが国政を牛耳る時代、戦争の実相を語り継ぐことの大切さが身に沁みます。
ところでこの投稿記事、以前、7月半ばに書いたこの記事(臍をくくる、の巻)でちょっと触れていたとおり、投稿前に、孫達と一緒に詠ませてもらっていました。
そもそもそのきっかけはと言うと、老父が地元新聞に投稿予定の記事を、孫2人が読ませてもらいました。「B29」「焼夷弾」「酷い」などの意味や読み方を確認しながら、帰りの車でもう一度2人で声に出して読み、兄が言います。「いちばんよく出てくる『戦争』という漢字は読めるだろ?3・4年生になったら「ちいちゃんのかげおくり」や「一つの花」が教科書に出てくるで。」とそのあらすじを語って聴かせます。妹は、担任のM先生が、「火垂るの墓」が悲しすぎて二回目は見たくないと言ってた。などの会話をしているので、「火垂るの墓」の話題に参加してみました。原作の野坂昭如さんを論じても始まらないので、アニメの作者を話題にしようと思って頓挫してしまったのです。
子どもたちは、正しくも「おもひでぽろぽろ」や「平成狸合戦ぽんぽこ」や「かぐや姫の物語」を上げます。それらの作品の監督、高畑勲さんのお名前がどうしても思い出せないのでした。
宮崎駿さんはすぐに思い出せたのに、なぜでしょう。
さすがに新聞編集者の方は、筆者の意図を汲んだ上で、言葉遣いや漢字表記を調整し、字数もコンパクトに縮めてくださっています。その結果、「B29」は「米軍機」に、「酷い」は「ひどい」に改められ、「焼夷弾」は省略されていますが、文章の趣旨は余さず伝えてあります。たいしたものです。
ところで、昨日の記事で「記憶容量不足や」「メモリー異常」について書きました。「火垂るの墓」の高畑勲さんはすぐに思い出せるようになったのですが、今度は、津川雅彦氏死去のニュースを聞き、先になくなったお兄さんはどなたでしたっけと考え始めて、お顔は浮かぶのにお名前が思い出せないのに弱りました。今回は、数時間の「熟考」で長門裕之さんの名前を「自力で」思い出し、ついでに、長門と言えば郷土出身の長門勇さんも思い出され、懐かしい気がしました。でも困ったことに、長門裕之さんとおしどり夫婦と呼ばれた奥さんの名前が思い出せない。気持ちが落ち着かないので、ネット検索で、南田洋子さんを探し当てたのですが、ほとほと困ったものです。
第2話
昨日はバアバのパートが休みだと知って、一昨日の晩から小学生の孫がお泊まり。朝食のパンがないというので、朝散歩がてら、孫2人と一緒に、近所のコンビニまで買い出しに歩きました。兄妹それぞれ、好みの菓子パンをえらび、牛乳やカルピス、食パンなども買い、ついでに「ミニ大福」も一袋買って帰りました。
食事が済んだら、エアコンの効いた部屋でごろりとして、TV(録画やdvdも含みます)三昧の優雅な休日風景が、まったりと展開されます。
しかし、夏休みも半ばを過ぎたのに、宿題ははかどっていないようです。しばらく、一緒にドリルを覗いてみました。
まずは社会科。
日本地図の部分を丸く囲んで、名称を答える問題があります。
・歯舞・色丹・国後・択捉に相当する部分が囲まれていて「ロシアに不当に占領されている日本の領土」と説明されています。その名称は?----デリケートな問題ですね。これをまとめて「北方領土」と呼ぶのは、日本政府の立場ですが、1951年日本が締結したサンフランシスコ条約で、日本は千島列島を放棄しましたから、千島列島の一部(南千島)である国後・択捉の領有権を主張するためには、サンフランシスコ条約の改変が必要でしょうに。
にもかかわらず「4島一括変換」などに固執するから、北海道の一部であり一九五六年の日ソ共同宣言でも、平和条約締結後には返還が約束されている歯舞・色丹の返還までが先延ばしにされているのではありませんか?
まず平和条約締結→速やかに歯舞・色丹返還→続いてサンフランシスコ条約の改訂→南千島のみならず歴史的に日本固有の領土である北千島も含めて全千島の返還へと進むのが現実的な道筋でしょう。
とすれば、北方4島を「北方領土」と呼称することは、学術的にも政治的にも誤謬をはらんだ、きわめて偏った立場というべきでしょうし、教科書をはじめ学校教育でこれが子どもに押しつけられることは万代ではないでしょうかね?
そう言えばこんなことがありましたっけ。huffpost2016年2月9日の記事。余りにお粗末なんで忘れかけてましたがね。
島尻安伊子・沖縄北方領土担当相が2月9日の記者会見で、北方領土の一つである「歯舞(はぼまい)群島」を読めない場面があった。共同通信が報じた。
会見で島尻氏は、元島民でつくる「千島歯舞諸島居住者連盟」が1日〜7日、「北方領土ネット検定2016」を実施したことを紹介した。このとき島尻氏は団体名が読めず、「元島民の皆さまでつくる、千島ハボ…えー、何だっけ…」などと、言葉を詰まらせ、大臣の側にいた秘書官が「はぼまい」と伝えた。
・日本最南端の島は?---「南鳥島だったっけ?」と言いますと、小5生は地図帳で調べて、「それは最東端」と言います。そして「最南端は沖ノ鳥島」と見つけました。そして最西端は与那国島。日本も広いと思い知ります。
・岐阜県海津市を流れる3つの川、木曾川・長良川・揖斐川は、それぞれ地図上のどれ?----わかりません。すみません。「輪中」?とっさにはこの言葉を思いつきません。難しい。
理科もなかなか厄介です。ほどほどに仕上げて、出かけることにしました。
バアバがつくったおにぎり弁当を持って、出かけた先は、倉敷ライフパーク。
駐車場に車が一杯です。
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芝生のあたりで弁当を食べてからひと遊び。
観光バスも何台か駐まっています。
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クマゼミの集団がいました。
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ライフパーク。正式には

ライフパーク倉敷科学センター - 倉敷市

プラネタリウム、科学展示室など、大人でも飽きません。
入場料はリーズナブル。
しかも、65歳以上は無料でした。ラッキー。
駐車料金は無料です。
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今回はプラネタリウムへは行かず、科学展示室でたっぷり遊びました。
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第3話
「7人の孫」のうち、今日は、6人が集まりました。新生児はママと一緒にお留守番です。
これは今朝の散歩で見たアブラゼミ。
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今日はここまで。

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昨日は海へ、今日は山へ、の巻 [家族]

おばあさんは川へ洗濯に、おじいさんは山に柴刈りに出かけるのは、おなじみ桃太郎の昔話。

どんぶらこどんぶらこと、川上からおおきなサツマイモが流れてくるのは、落語のネタです。おじいさんに内緒で芋をふかして食べたおばあさんは、ついつい粗相をしてしまう。山で柴刈りをしていたおじいさんは、柴を刈らずに草刈った(臭かった)というオチ。

ところで 岡山在住の民俗学者・民話研究家立石 憲利(たていし のりとし)さん 編著の「桃太郎話」には、各地で採話した、いろいろな「桃太郎話』が収められています。

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桃太郎話

桃太郎話

  • 作者: 立石 憲利
  • 出版社/メーカー: 吉備人出版
  • 発売日: 2002/03/30
  • メディア: 単行本


その⑯に、県内新見市で採話されたこんなオハナシがあります。


桃太郎16  新見市
なんと、なんと昔があったそうな。昔々お爺さんとお婆さんと暮らしょうったそうな。お爺さんが山ぇ柴刈りぃ行く、お婆さんは、ある日のこと、川で洗濯ぅしょうったんだそうな。そうしたところが上から、ドンプリコッコ、カッシャンコーいうような音がしだえたそうな。伸(の)って見たところが大きな桃が、ドンプリコンプリ流りょうったそうな。せえで、その婆さんは、
「桃さん、桃さん、こっちぃ来え。婆さんの手元ぇ寄っとくれえ」
いうて言ようったそうな。そうしたら、いい按配に婆さんの手元ぇ寄って来たそうな。こりゃあええ思うて、珍しい大きなんじゃなあ思うて、その桃を拾うて、どっこいしょ思うて提げたんだそうな。
そしたら、大きなおならがでたそうな。プーッいうて出た。
せえから、重たえ桃を腰う屈めて自分方ぇ持って去んだんだそうな。そうしょうったところが、おならが山ぇ聞こえて、山ぇ柴刈りぃ行っとった婆さんは、柴ぁ刈りどころじゃあなぇ、くさかった、くさかった、ほんにくそうてかなわんのだそうな。こりゃあ柴ぁ刈らりゃあせん、去なにゃあいけん思うて、
「やれやれ、くさかった、くさかった」
いうてとんで去んだんだそうな。


はてさてどうなりますことやら。


昨日は、爺も婆も、川ではなく海に行ってきました。暑さの故に屋内に閉じこもり放しで退屈そうな、小学生の孫と一緒にです。

県内有数の海水浴場である「渋川海水浴場」は、台風の影響で遊泳禁止になっているそうな。それが理由というわけではありませんが、いつもの最寄りの砂浜で、水と戯れて帰りました。

駐車料金がかからないのもありがたいことです。


台風の影響か、海岸にたくさん打ち上げられているこれは?

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クラゲですね。例年、盆過ぎにはクラゲが増えて、遊泳に適さなくなると言いますが、海水浴シーズンまっただ中の今からこれでは、あぶなくて水にはいれませんね。
このヨット、かなり浸水しているように見受けられます。
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泳がなくても、砂浜も磯辺もあって、飽きずに遊べます。
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生き物も豊富です。
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景色もちょっとした景勝地みたい。
インスタ映えしません?
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日中は容赦のない暑さですが、早朝のわずかな時間だけは、涼味を感じます。
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玄関先の朝顔が花をつけました。
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いつの間にか、軒先のツバメが巣立ちました。
今日は、爺と婆は早朝家を出発して、郷里の田舎に向かいました。
山へ柴刈りに、、、ではなく、草刈りに。
涼しいうちに作業をしたかったのですが、途中思わぬ渋滞にぶつかり、2時間半もかかって、到着が9時を過ぎました。それからの作業なので、汗だくです。
一休みして、町に出かけて昼食ついでにショッピングしていると、店内で思いがけない人に出会いました。
忘るべからざる「故旧」、学生時代の共通の友人、イチローさんとアキコさんご夫妻です。
過去記事で何度か紹介したとおり、私は、年に一度か二度はお会いしているのですが、こんな場所でばったり会おうとは、何という偶然。婆は学生時代以来の出会いではなかったでしょうか。縁というのは摩訶不思議なものですね。
大阪の孫、産院から無事退院とのこと。めでたし。
きょうはこれにて。



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7人目の孫、の巻 [家族]

逆コース、暴走、迷走、、、、というと現内閣の話題に及びそうですが、今日はそちらには向かいません。

台風12号が、これまで経験したことのないコースを通って日本列島(西部)を横断しています。大きな被害がなければと祈ります。

一昨日の夜、東海地方のママの実家へ車で向かうはずだった孫一家は、途中で引き返してきたそうです。孫の1人が体調を崩し、長旅が不安になったためです。従姉妹達や、母方のジイジバアバとの再会と、恒例の夏休みのイベントを楽しみにしていただけに、がっかりですが、ちょうど台風の針路と一致し、雨風にたたられたさんざんな長旅になりかねなかったかと思えば、ものは考えようで、あきらめもつくというもの。また、ママは市職員ですので、いつ災害対策がらみの呼び出しがあるかもわからないというタイミングだけに、また時機を改めて、今度は新幹線で行こうかなどと相談しているようです。

一方、大阪在住の次男に、二人目の子が生まれました。昨日、バアバの午前中のパート仕事が終わってから、新幹線で日帰り訪問してきました。

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台風の影響も少しはあるらしく、雲に覆われて薄暗い上に、この画像は、夕方6時半頃の大阪駅ですので、鮮明な写真にはなりませんが、旅の記念に写しておきました。

行く道々、「私らよほど大阪に縁があるね」と妻が言います。そう言えば、大阪の大学へ行った長男の、アパート探しから、引っ越し荷物運び、入学式出席等などに始まって、何度も車で通いました。

ママとの出会いも学生時代の縁からで、結婚式も大阪でしたし、、。

思いもかけない成り行きで、私の脳動脈瘤治療のため、地元病院の紹介で入院・手術をしていただいたのが大阪の病院。退院後も毎年、検査のために入院や通院を続けてきました(今年の冬で卒業できましたが)。

そうこうするうちに、今度は次男が大阪の企業に就職し、縁あってそこで結婚生活をはじめ、姫も4歳になりました。そして今度は、弟が生まれたという次第。

家族構成を細々と自己紹介するつもりもないのですが、これで孫が7人目になりました。

そう言えば、昔、子どもの頃のTVドラマに「7人の孫」というのがあって、よく見ていました。

テレビドラマデータベース「7人の孫(1)」にこんな記事が掲載されています。


七人の孫(1)
「ただいま十一人」とともに第二期ホームドラマの代表作といえる。いしだあゆみ、悠木千帆(現・樹木希林)ドラマデビュー作。悠木と森繁久彌とのアドリブを交えた場面が人気を呼んだ。放送当時の新聞ラテ欄では「源氏鶏太原案」ではなく「源氏鶏太原作」と記載されているものがある。プロデューサーの逸見稔氏は本作を後年以下のように回顧している。「1963年の夏、例によってドラマ企画のネタ探しにTBS近くの金松堂書店のたなを眺めていた。『七人の孫』という四文字が、私の目に飛び込んできた。たなの隅っこに置かれてだいぶ経つらしく、背表紙はやや色あせたような感じで、著者を見たら源氏鶏太さんだった。立ち読みしたらすらすらと読めて面白かった。なによりも『七人の孫』という題名と、その人物構成に魅かれた。主人公は北原亮作という七三歳の老人である。亮作役は森繁久彌さんしかいないと斜め読みしながら思い込んだ。買って帰って、制作スタッフの宮武昭夫ディレクターに読んでもらった。「いいんじゃない」ともかく森繁久彌さんのところへ行って出演をお願いした。(中略)森繁さんは私を部屋に呼び、北原亮作役を引き受けると言ってくださった。私はほっと肩の荷を下ろした。「その代わり、頭の一分を私にくれ」これが『七人の孫』の冒頭の森繁トークとなった。森繁さんが日ごろ思っていることを、七三歳、白髪の北原亮作の口を通して語る。あるときは世相を痛烈に切り、ときには皮肉交じりに流行を揶揄する。普通なら角が立つところだが、森繁おじいちゃんの言葉として語られるとものすごい説得力がある。これが大いに人気を集め、話題となった。(後略)
 

子ども時代の事ですので、内容もほとんど覚えていませんし、森繁さんの冒頭トークなるものも、どのようなものだったか記憶にありません。ただ、田舎娘然とした垢抜けないお手伝いさんの存在感を、好ましく印象深く見ておりましたし、悠木千帆という名前も記憶していました。(後に「悠木千帆」の芸名はオークションで売りに出し、「樹木希林」を名乗るようになったそうですね)。

いずれにせよ「7人の孫」などという代物は、現実性の乏しい絵空事とおもわれましたし、ましてやそのような事態が、我が身の上に降りかかろうとは、夢想することもできないことでした。



孫も7人目ともなると、見慣れたはずですが、、やはり摩訶不思議、実に小さくて、精妙な生き物です。


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姫は、お姉さんの自覚たっぷりです。
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手の大きさがこんなに違います。
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ところでこの産院は、地下鉄長堀鶴見緑地線の沿線にあります。

駅前を歩いていて、ふとこの近辺に見覚えがあることに気づきました。

真田家ゆかりの三光神社が近くにあったはずです。

NHK大河ドラマ「真田丸」放映中に、熱心に視聴していた妻が、見て帰りたいというので、帰りに少し訪ねてみました。
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そう言えば、以前、こんな記事を書きました。

これより引用。


ところで、孫の住まいは地下鉄鶴見緑地線の沿線にあります。大阪城に向かおうと、最寄りの地下鉄駅構内を歩いていると、NHK大河ドラマ真田丸ゆかりのスポットの観光ポスターが貼られていて、玉造駅下車すぐの三光神社、心眼寺などが紹介されていました。気ままなぶらり一人旅の気軽さで、にわかに思い立って、ここをたずねてみることにしました。
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三々五々道をゆく観光客について、行き着いた三光神社には、真田の秘密の抜け穴なるものがありました。

s-_K527211.jpg(中略)

次の目的地、心眼寺は、少し距離があり、途中道にも迷いつつ、ようやく到着。
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お寺のたたずまいは、城壁の面影を残しているようです。
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幸村の墓もここにありました。
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現在の私立明星学園のグラウンドあたりが、真田丸が置かれた跡地だと言われます。
グラウンドを背に真新しい顕彰碑が建てられていました。
 
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引用終わり。
今日はこれにて。


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泣く子と自然の猛威には勝てぬ?の巻 [家族]

昨日は、教育相談のボランティアに顔を出す予定でしたが、同一市内ながらちょっと離れた土地に住む長女が、早朝電話をかけてきて、2歳児が高熱を出して保育園で受け入れてもらえないので、救援を依頼してきました。たまたまバアバもパートが休みだったのですが、迎えに行って連れて帰るだけでも結構な時間が掛かるし、託児業務もなにかと人手が要りますので、無理を言って相談室の方はキャンセルさせていただきました。
熱は落ち着いて37℃台と見えますが、元気いっぱいで遊んでくれ、これなら安心と気を許すと、外出先で急に機嫌を壊し、往生させられることもありました。
「泣く子と地頭には勝てぬ」ということわざを、またまた思い出しました。
そう言えば、この記事で書いたのは、別の「泣く子」のことでした。いやはや、やっぱり、泣く子にはかないません。

泣く孫と地頭には勝てぬ。の巻

めざす鳥には会えないが、の巻

泣き叫ぶ子を無理矢理車に押し込んで(傍目には幼児拉致班と見えたかも?)、当てもなく車を走らせると、いつの間にか泣き声が小さくなり、そのまま寝入ってしまいました。お昼寝から冷めると、またまたもとの天使に戻ります。かにかくに、不思議な生き物ではあります。
気分が穏やかなときには、庭の蝶やトンボを指さして、飽きずに見守ります。
イチジクの葉陰で、雨を避けています。
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夜になって迎えに来たお母ちゃんの車に乗り、ニコニコと笑いながらさよならをして、激しい雨の中を帰って行く姿を見送っていると、託児所をまた引き受けてもよい気持ちにさせられます。


激しい雨が続いています。
全国的にも「記録的な大雨」「かつてないような災害が起きる可能性」が、警戒されていますが、私の居住地付近でも、「対岸の火事視」はできない状況のようです。

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今日の午後二時過ぎのNHKによる情報をコピーしておきます。
NHK ONLINE

テレビ画面に表示している災害等に関する字幕情報をまとめてご覧いただけます。

[2018年7月6日 14:20]
全国一覧
大雨情報(岡山県)
北部で激しい雨
きょう夕方~あす朝 記録的な大雨のおそれ 土砂災害に厳重警戒
6日午後2時までの雨量 新見市194ミリ
6日午後1時までの雨量 笠岡市184.5ミリ
6日午後1時までの雨量 津山市184ミリ
6日午後1時までの雨量 玉野市167.5ミリ
里見川 浅口市・金光水位観測所で「避難判断水位」を超えた
砂川 赤磐市・正崎水位観測所で「避難判断水位」を超えた

土砂災害警戒情報
気象台と岡山県は次の市町村に土砂災害警戒情報を出しています
岡山市、倉敷市、玉野市、津山市、真庭市、美作市、
笠岡市、井原市、総社市、浅口市、早島町、里庄町
鏡野町、奈義町、美咲町、吉備中央町、西粟倉村

避難指示
早島町 早島地区で土砂崩れ 1世帯4人に避難指示

避難勧告
岡山市 北区の建部学区に避難勧告
岡山市 南区の灘崎小学校迫川分校区に避難勧告
岡山市 あわせて2193世帯 4974人に避難勧告
津山市の避難勧告… 小桁、金屋、押渕、荒神山、一方地区
津山市の避難勧告… 津山口、井口、大谷、南町1丁目
津山市の避難勧告… 昭和町1丁目と2丁目、横山、八出地区
津山市 あわせて2870世帯 5509人に避難勧告
総社市の避難勧告… 秦、槙谷、見延、宍粟、美袋、日羽地区
総社市の避難勧告… 原、影、中尾、下倉、種井地区
総社市の避難勧告… 延原、宇山、槁地区
玉野市の避難勧告… 日比、和田、渋川、御崎、向日比地区
玉野市の避難勧告… 深井町、羽根崎町、明神町地区
玉野市 あわせて4398世帯 8961人に避難勧告
浅口市の避難勧告… 市内全域の山沿いの住民に避難勧告
奈義町の避難勧告… 皆木、小坂、馬桑地区
奈義町 あわせて124世帯 298人に避難勧告
美咲町の避難勧告… 北、南、中、里、西垪和、西川、西川上地区
美咲町の避難勧告… 中垪和、東垪和、上口、小山、栃原地区
美咲町の避難勧告… 江与味、西地区
美咲町 あわせて1035世帯 2464人に避難勧告
里庄町 町内全域の4476世帯 1万1169人に避難勧告
鏡野町 富東谷地区の一部 4世帯7人に避難勧告山市南区 第一藤田、第三藤田、曽根、彦崎学区に避難準備
北七区、西七区、西高崎、川張地区に避難準備
岡山市 あわせて7235世帯、1万8668人に避難準備
倉敷市 全域に避難準備情報 小中学校や公民館30か所に避難所
総社市 秦、昭和、池田、宿、岡谷、下林、赤浜地区に避難準備
総社市 昭和小、昭和中、維新小、池田小、
山手公民館、東公民館、サントピア岡山総社に避難所開設
赤磐市 正崎、五日市、尾谷地区に避難準備
赤磐市 正崎コミュニティハウス、山陽ふれあい公園に避難所開設
高齢者や体の不自由な人など移動に時間がかかる人に避難呼びかけ
大雨洪水警報… 岡山市 吉備中央町 赤磐市 倉敷市
大雨洪水警報… 総社市 笠岡市 井原市 浅口市 里庄町
大雨洪水警報… 矢掛町 高梁市 真庭市 津山市 鏡野町
大雨洪水警報… 美咲町 美作市 勝央町 奈義町 新見市
大雨警報… 玉野市 瀬戸内市 備前市 和気町 早島町
大雨警報… 新庄村 久米南町 西粟倉村
気象台 土砂災害や河川の増水、低い土地への浸水に警戒呼びかけ

交通情報
山陽自動車道 備前IC~西条IC 上下線通行止め
山陽自動車道 早島支線 早島IC~倉敷JCT 上下線通行止め
岡山自動車道 岡山JCT~岡山総社IC 上下線通行止め
岡山自動車道 北房JCT~有漢IC 上下線通行止め
山陽新幹線 午前10時 運転再開
JR宇野みなと線、津山線、桃太郎線 全線の上下線で運休
JR姫新線 新見~上月 上下線で運休
JR因美線 津山~智頭 上下線で運休
JR芸備線 新見~備後落合 上下線で運休
JR山陽線 和気~上郡 岡山~三原 上下線 運休
JR赤穂線 岡山~播州赤穂 上下線で運休
JR伯備線 岡山~上石見 上下線で運休
JR瀬戸大橋線 茶屋町~宇多津 上下線で運休
特急「やくも」「しおかぜ」「南風」「うずしお」終日運休
JR瀬戸大橋線 快速マリンライナー 終日運休
特急「スーパーいなば」 終日運休
山陽線 瀬戸大橋線 伯備線 1時間に1本程度運行
水島臨海鉄道 平常通り運行
井原鉄道 午後1時前に全線の上下線で運転取りやめ

昨日の夜から、今日 午後にかけて、自治体からの「緊急速報メール」が都合5通も入りました。居住地である岡山市と、隣接する玉野市からの、「避難勧告」の情報です。私の居住地そのものは辛うじて免れていますが、近隣の地名が具体的に上げられていて、緊迫感を覚えます。(夜には、数十年に一度と言う災害が差し迫っているという「特別警報」まで発表されました)
昨日の下校時刻ごろからずっと各種の警報が出ていますから、小中学校は今日は休校。昨日、「明日休みだったら良いのに」とつぶやいていた小学生の願いは叶いましたが、退屈な一日だったことでしょう。
通常ならジイジが子守を請け負うところですが、今日は午前中、退職同業者の作品展の会場当番が当たっていて、お世話ができません。希望者は同行しないか?と誘ってみましたが、兄弟3人、家でのお留守番を選びました。そりゃそうでしょうね。

雨が強くて、前が見えません。

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普通の倍もの時間をかけて会場へ。
さすがに客足は鈍いですが、熱心に鑑賞してくださる方もあって、嬉しい限り。
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会場係の「役得」で、じっくり時間をかけて鑑賞できたのはありがたいことでした。

下の妹は保育園に預かってもらい、夕方、雨の中を迎えに行ってきたところ。ジジババも、すこしはお役にたっているでしょうか?



大きな災害がないように祈ります。

きょうはこれにて

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あっという間の連休、の巻 [家族]

5月に入ったと思う間もなく、早や一週間が経ちました。連休はあっという間に過ぎました。
いろいろと家族イベントが続き、記録しきれません。最大のイベントは、5月4日、ジイジ、バアバと、子ども夫婦と孫たち、総勢、、え~っと、、、13人が一堂に会して、アウトドアイベントを楽しんだ後、郷里の老父母宅を訪ねて一騒ぎしようという趣向です。
最近、釣り・魚捕りに惹かれている小5生の要望も満たそうとママが探し当てたのがこれ。渓流釣りや魚のつかみどり体験もできるという「右手養魚センター」
美作市のHPを少々引用します。

源流の郷うて 右手養魚センター

自然の中で渓流釣りや魚のつかみどりを体験しよう!

 コテージ村やアスレチック、テニスコートを有する観光施設「トム・ソーヤー冒険村」に隣接する右手養魚センター。
 受付をすれば、石積で整備された渓流公園でアマゴ・マスなどを放流しての渓流釣りや、つかみどりが楽しめます。釣った魚をその場でバーベキューにして食べれば格別の美味しさ。
 津谷キャンプ場からも近く、日帰りでも宿泊でも気軽にアウトドアレジャーを楽しめます。


美作市右手(うて)といえば、わが郷里を鳥取県境近くまで北上した、山間の地。以前こんな記事で紹介したことのある土地です。

故旧あい集いし森の青胡桃

岡山県美作市右手(うて)という地区は、木地師の里として知られています。

私の学生時代の先輩である「三郎さん」は、関西在住でしたが、退職後、奥様の実家のあるこの地区に移り住んで「木工みや工房」をひらき、木工工芸品の制作に励んでおられます。


今回は、「三郎さん」が、森の緑濃い右手周辺を案内してくださいました。


こんな記事も書きました。
いかな夢見つつ眠るや森蛙

トチメンボーの正体知って面食らう、の巻


白く紅く木の花匂ふ森しづか


蛙棲む原生林に蝮草(マムシグサ)



サブローさんは、久賀ダムから間道を通って「秘境」さながらの山道を案内してくださいましたが、今回は、舗装もゆきとどいた主要道を通って目的地にむかいます。
途中、こんな景観も出迎えてくれます。(走行中、助手席からフロントグラス越しに撮影)

山に自生する藤が花盛りでした。

新緑に薫風、せせらぎの音。それだけで、リフレッシュ効果があります。
5月としては気温が低く、肌寒いほどなので、つかみ取り体験は遠慮して、小中学生とその親は、渓流釣り体験に挑みます。

定められた料金(決して安くはありませんが、カジノに比べればまし?)払って、楽しく遊べる程度の魚の放流されたエリアを与えられます。餌・釣り具も、希望によりレンタルできます。
釣れた釣れた。




釣り上げた魚は、手数料一尾あたり80円だかで塩焼きしてもらい、持ち帰ってその日の夕食にお裾分けをいただきましたが、美味でした。
釣りに興味を持たない保育園児達は、隣接の「トムソーヤー冒険村」の遊具で時間を忘れて遊びました。
近くのレストランで思い思いの昼食を摂り、30km離れた郷里の実家へ移動。
負けず劣らずの田舎で、子どもたちは自然に駆け回りたくなるらしい。
従兄妹同士大はしゃぎ。

鯉のいる庭の池で、いつものように餌やり。これはもう一人の従妹と

5日のこどもの日は、近所の公園で遊び、夕食はまたまた13人が集合して、宴会は深夜に及びました。
翌6日、すでに仕事が始まるメンバーもありますし、ラッシュの中を大阪まで帰らなければならないメンバーもあります。
次はお盆休みの再会を約して、いとこ達は別れを惜しみます



今日はこれにて。

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春深む、の巻 [家族]

昨日は、長女夫妻が予定が揃い、この4月保育園に入園した2歳児を連れて田舎の老父母の元を訪ねるというので、長男宅の小5と小2の兄妹を連れて、私も郷里に合流しました。
前日までの雨が続く見込みでしたが、思いがけず雲の隙間から日射しが覗く天気となりましたので、思いついて畑の周りを少しだけ草刈りをしました。この間の暖かさで、雑草が勢いを得て大きく育ち始めていたところでした。
孫達も、刈った後の草を集めたり、草陰から飛び出す昆虫を追いかけたり、アマガエルを見つけたりが楽しいようでした。
タンポポ。



シロバナタンポポも



カキドオシの花。

道端にこの花。孫が名前を尋ねます。「スノードロップ」をまず思い出すのですが、「スノーフレーク」という名前がなかなか思い出せません。



川の飛沫が気持ちの良い陽気になりました。

四つ葉のクローバーを探しているのだそうです。


柿の若葉が柔らかく芽吹いています。そこへヒヨドリが飛んできました。ペアでしょうか?睦まじげです。

トリミングしておきます。

山々も、青葉若葉の色が日々濃くなっています。



次は今朝の散歩でのスナップ写真。
ヤグルマソウの季節です。



カワウ。



きょうはここまで。

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かの川の小鮒はいづこ?水温む、の巻 [家族]

桃の節句ですね。
久しぶりに長男一家が、田舎のじいちゃんばあちゃん宅に行く計画を立てました。男の子たちが魚釣りがしたいというので、朝8時頃にはこちらを出発。少し遅れて、ジイジバアバも合流しました。
各人の予定が様々で、なかなかみんながそろうのは難しく、久しぶりに賑やかな集まりになりました。
パパと中2・小4の男子は、到着早々、川に向かったそうです。
様子を見に行ってみますと、やってます、やってます。

下は,2月10日の記事でした。
水面凍結の日々、の巻 
その時は、一面、氷に覆われていた川ですが,今日はぽかぽか陽気で、「水温む」といった風情です。
この川でヌートリアを見たのは初めてです。

気持ちよさそうにおよいでいます。
水鳥たちの動きも、いつも以上に活発です。
比較的個体数が多いのは、ヒドリガモらしいカモの群れです。

オオバンのグループもいます。

よく見ると、キンクロハジロのようです。この川では初めて見たような気がします。

近年、カワウの姿が増えています。
野郎ども、

いいか、抜かるなよ。

ヘイ。オヤブン。

ガッテンだ。

チョー気っ持ちいい!

てな具合で,カワウの群れが思うがままの違法操業によって、この川の魚を乱獲し尽くしたせいでしょうか、今日は一匹も釣れませんでしたトサ、

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父の新聞投稿デビューその他、の巻 [家族]

昨日は、郷里の父が顔(上半身)写真を撮ってほしいというので、出かけてきました。事情は以下の通り。
そもそものきっかけは、地元新聞の投稿欄に初投稿した記事が、今月の初め、朝刊に掲載されたこと。掲載されたのは、こんな投稿記事でした。

後日、新聞社から連絡があり、初投稿ということで、投稿者の簡単なコメントと写真を掲載したいと、案内があったのだそうです。昨日は、そのためのスナップ写真を撮影して、最寄りのカメラ屋(10km近く離れてますが)でプリントしてもらいました。
初投稿が掲載されて気をよくした父は、先日、2度目の投稿もしたそうです。
「さようなら2017年」と題して、「今年の漢字」に「北」が選ばれたことから書き起こし、自身の出生地が植民地時代の北朝鮮であったことに触れた上で、生涯のうちに一度は、生まれ故郷を訪ねてみたいと思っていたが、今日の軍事緊張状態ではそれもかなわなくなったこと、せめて地図ででも確かめたいと思っていた出生地の情報が、少し明らかになったことなどを綴ったようです。
その事情は、以前、こんな記事でご紹介したことがありました。

思いがけないプレゼント、の巻

縁は異なもの、「青頭鳥」再考、の巻


残念ながら、新聞社編集担当からのお電話では、月内に2本の投稿は掲載されないとの説明があった由。それではと、機を改めて、書きなおしたものを投稿するにしても、まずは、投稿デビューのコメントとして、リハビリセンターの職員の方にも記事が読まれ、喜んでいただいたことなどを書くつもりだそうです。


昨日は天気が崩れる予報でしたので、雨の前に短時間散歩をしたいと思い、郷里に向かう途中寄り道して、例の三徳園・小鳥の森に立ち寄ってみました。青い鳥=ルリビタキを求めて、M氏から教えていただいたスポットを訪ねたのですが、またまた巡り会えませんでした。
その代わり、、、、黄色い鳥に会いました。
今シーズン初のミヤマホオジロでした。
PENTAXK5Ⅱ+AFBORG60EDの写真、(ノートリミング)です。

判別するには、相当のトリミングが必要です。




FUJIFINEPIXs1のデジタルズームノートリミングでは?



やはりこのコンデジ、侮れませんね。
最近訪ねた自然環境体験公園でも結構活躍しています。いずれもノートリミング画像です。
梢のカワラヒワ。



ツグミ。




ジョウビタキ♀。







同じ青い鳥でも、これは、アオジ。










そして、これはカワセミ。
さすがに、逆光は辛い。



光線の向きが変わると少しはましです。











今日は、小学生、中学生ともに冬休み。朝から我が家でお相手させていただきました。クリスマスプレゼントのおもちゃで遊んだり、書店や百円ショップをめぐったり、近所の公園で遊んだり、楽しい一日でした。
百円ショップで買ったフリスビーで、結構遊べます。



こんな季節なのに、公園でテントウムシを見つけました。






最後は兄弟げんかで終わりましたトサ。

夕方、ちょっとした隙を狙ってご近所散歩をしました。すると、またまたカワセミに遭いました。そのご報告はまた今度。
今日はこれにて。

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元気な「風の子」、の巻 [家族]

依然として寒い日が続きます。

昨日は、一歳児の孫が遊びに来ましたが、寒いのに、公園で遊ぶのが大好きで、なかなか家に戻りたがりません。







夕方の散歩でであったアオサギ。肩を丸めて寒そうです。



コサギのいる情景も、冬の色です。



今日は、バアバもパートがお休みだというので、思い立って、小学生の孫も誘って、郷里の実家に出かけました。途中、峠の付近では、うっすら雪が残っていて、孫たちが雪遊びをしたいとはしゃぎます。

実家周辺には昨日は降ったという雪は、もう残ってはいませんでしたが、寒風は冷たく、肌を刺します。そんな中。孫たちは農作業に精を出しました。



























ダイコン、大きなカブ、ハクサイなどを収穫して、畑から家まで運びます。

お墓参りもしました。

お墓の位置からは、こんな景色が見下ろせます。



「小鮒釣りしかの川」にまで降りて見ました。

カモの群れが来ていると老父母は言いますが、この時間帯、どこかへ出張中だったらしく、姿が見えませんでした。少し動き回ると、汗をかいたようで、、上着を脱いで、石投げなどをして遊んでいました。





今日はこれにて。


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孫に会う日は入念に髭を剃り [家族]

日米開戦の日です。それにちなんだ記事を書こうかなどとも思ったりしました。
一昨日、肺炎球菌ワクチンを接種したことは書きましたが、その接種あとが大きく腫れて固くなり、昨日はなにやら頭痛肩こりにも悩まされました。接種の「副反応」というヤツかも知れません。今日はかなり和らぎ、腕を押さえてみると少し固いかなというレベルにまで収まりました。この程度の辛抱で肺炎を防げるなら、良しとしなければなりますまい。
ところで去年の今日は、下部消化管の出血で一週間入院しして、退院したばかりで、こんな記事を書いておりました。

最近体調も良いし、週一度のアルバイトでは身をもてあますし、なによりも年金引き下げ、消費税増税という寒風のもとで、懐具合がますます寒さを増すご時世ですので、来春あたりアルバイトの回数を増やそうかと算段しておりました矢先の入院で、ちとわが肉体への不信が芽生えております。上手に駆け引きしながら、末永くつきあっていくしかありますまい。
退院してみますと、ことのほか厳しい冷え込みで、病室の快適さが懐かしい(昨年夏の入院時も、同じような感想を書きましたが)と、罰当たりな感想を抱いております。
それでも、今朝は、ゆるゆると朝の散歩に出かけてきました。

さて今日はどこへ出かけよう?久しぶりに児島湖周辺の水鳥などにあってこようか?などと考えておりますと、車で数十分の距離に住む長女から電話があり、ちょっと用事があるので、短時間、一歳児(もうすぐ二歳)の子守ができないかとの依頼。快く承諾し、入念にひげ剃りなどもして、アパートに向かいます。
「今シーズン一番の冷え込み」は今日も続き、朝方は冷たい雨もパラパラと降っていましたが、アパートに到着する頃にはうっすらと日も射し始めました。
公園にでも連れて行けば気分も紛れて間が持つだろうかと、ボールや砂場道具など一式をバッグに、近所の公園に出かけます。
期待通り、はしゃいで走り回ったり、

ボールを蹴って遊んだり、





シャボン玉であそんだり、

キジバトを見つけて追いかけたり、




図書館のフロアーを行ったり来たり、、



さすがに外は風が吹いて寒いので、暖房の効いた図書館にはいって絵本を見て遊んだりしているうちに、お母ちゃんが帰ってきました。
お利口にしていたご褒美に、ファミレスでお子様カレーを食べました。

なかなかの食欲です。

ジイジも、子守のご褒美に、美味しいランチをごちそうになりました。ランチの写真を写したつもりでしたが、撮りそびれていました、、、残念。

こちらはもう一方の孫兄妹たち。
ママが仕事から帰るまで、我が家で宿題をしたりテレビを見たりして過ごします。今日は残業で保育園のお迎えを頼まれましたので、総計三人が我が家に集合し、仲良くテレビを見ています。

今日はこれにて。

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秋の花火、の巻 [家族]

9月23日(日)のことです。

「児島湖花回廊」でヒガンバナの撮影を楽しんでいるところへ、長女から携帯に電話がありました。お父ちゃんが、夜遅いので、退屈しのぎに一歳児を連れて遊びに行こうかな?という相談。あり合わせのもので野菜炒めみたいなものをつくって、昼食を食べさせ、腹ごなしとお昼寝までの運動に、遊具のある近くの公園へ連れて行きました。

連休とあって、いつにない混雑で、芝生にも親子連れなどが主ぴおも意に場所を占め、遊具も順番待ちが出来るほどでした。それでも、一歳児は、存分に体を動かし、大いに野外活動を堪能できたようでした。



このあと私は、予約していた自動車の点検のため、ディーラ-に向かいます。タイヤの交換など、予定外の作業が時間を取って、二時間近くかかって帰宅した頃には、ぐっすりお昼寝したらしい一歳児は上機嫌で夕食中でした。
と、外が薄暗くなった頃、なにやら遠くでどどーんと言う音が聞こえます。雷鳴?それとも花火?
どうやらこんなイベントがあるらしい。


近所に住む孫たちの姿が見えないのは、夕方から始まるこのイベントに出かけている模様。昼間、公演周りに人影が多かったのも、あるいは、一部には、このイベントに参加する人たちの時間調整というつもりもあったのかも知れません。
一歳児も、お散歩がてら、花火を見にいくことにしました。といっても、会場近くはは混雑していて車も身動き出来ないでしょうから、会場からは少し遠いですが我が家のすぐ近くの国道越しに眺めたrどうだろう?と、試してみることにしました。

自動車のヘッドライトでてらされて、時々あたりが明るくなります。



広角系のズームレンズですので、花火が小さくしか写りません。
少しトリミングします。





時が時だけに、ミサイル発射が連想されたりして、楽しさに水が差される思いがします。

イラク空爆のニュース画像なども連想したリ、、、

迎撃ミサイルの曳光が思われたり、、、

でも、この際、野暮な連想はほどほどにして、花火を楽しむことにしました。





やはりトリミングしてみます。







花火の撮影は、どうも苦手で、まともな絵になりません。暗いのに手持ち撮影という悪条件は、私の技量を超えています。もう少し近くから写せば少しは改善されるでしょうか?むしろコンデジやスマホの方がうまく写せる気もします。
今日はこれにて。

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共通テーマ:日記・雑感

ふるさとは晴れて眩しい彼岸花、の巻 [家族]

昨日は、孫たちの小学校は、秋晴れの運動会でした。

今日は、その代休です。ジイジが面倒を見ることになるのなら、田舎に栗拾いにでも行こうか、と提案しましたら、小1の女の子は歯医者に予約があり、ママが午前中休みを取っているそうです。その後、ばあばが帰ってくるまで三時間ほどは一人でお留守番ができる、というので、小4の男の子だけを連れて行くことにしました。
今朝は、珍しい朝霧で、濃霧注意報が出るほどでした。

モノトーンの朝霧の中で彼岸花の赤が鮮やかでした。
霧の朝のヒガンバナ
霧の朝のヒガンバナ posted by (C)kazg 霧の朝のヒガンバナ
霧の朝のヒガンバナ posted by (C)kazg 霧の朝のヒガンバナ
霧の朝のヒガンバナ
posted by (C)kazg
おや雲間に月?と見ましたが、それはオカシイ、先日あんなに薄い眉のようだった月が、急に満月になるはずがない、と思い返してよく見ると、霧に覆われた太陽でした。

スクラップ車がシルエットになって、不思議なムードです。




明るくなってもヘッドライトが必要なほどの濃霧でしたが、通勤ラッシュが始まる頃には、通常の見晴らしになってきましたので、孫と二人のドライブへ出発。
道々、車窓越しに見える景色は、澄んだ明るい光に包まれて、黄金色に輝いて見えます。地域によっては、すでに刈り入れの済んだ田圃も、ようやく稲穂が色づき始めた田圃もあって、多彩な秋の風景が楽しめましたが、あちらでもこちらでも、深紅のヒガンバナが朝日を浴びて輝いています。よほど車を停めてカメラに収めたい衝動に駆られましたが、孫とのドライブですので自制を働かせることにします。
でも、ここ何日か、ヒガンバナヒガンバナと繰り返し話題にしてきましたが、「灯台もと暗し」、でした。
余談ながら、このことわざについての蘊蓄は、こちらの記事で書きました。

灯台もと暗きを知る散歩かな


なぜって、ふるさとの村一帯が、ヒガンバナ真っ盛りだったからです。

ヒガンバナに囲まれて、赤さを競い合っているペンキ塗りの看板には「防火水槽」と書かれています。
見覚えありませんか?
そうです。昨日の記事で、保護色のアマガエルがへばりついている写真を写したのは、この看板でした。
短時間、畑の耕耘をしましたが、土手という土手、畦という畦一面、ヒガンバナの絨毯が敷き詰められているのが眺められます。
孫も耕耘機デビューです。

ところで、画面右の方の足跡にご注目ください。

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鹿?イノシシ?
どちらもこの辺りに出没する招かれざるお客さんですが、夜のうちに賑やかに舞踏会かなんかを楽しんだようです。


朝のひんやりした空気に、長袖を羽織って作業を始めたのでしたが、強い日射しのために、気温もうなぎ登りに28℃とか。すっかり汗をかきました。

栗拾いの話題は次回に譲るとして、眩しい光に映えるヒガンバナの写真を何枚か貼っておきます。

ふるさとのヒガンバナ

ふるさとのヒガンバナ posted by (C)kazg ふるさとのヒガンバナ
ふるさとのヒガンバナ posted by (C)kazg ふるさとのヒガンバナ
ふるさとのヒガンバナ posted by (C)kazg ふるさとのヒガンバナ
ふるさとのヒガンバナ posted by (C)kazg ふるさとのヒガンバナ
ふるさとのヒガンバナ posted by (C)kazg IMGP3047
IMGP3047 posted by (C)kazg ふるさとのヒガンバナ
ふるさとのヒガンバナ posted by (C)kazg
今日はここまで。

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思いがけないプレゼント、の巻 [家族]

きのうの「しんぶん赤旗」の13面「西日本のページ」に、こんな記事が載っています。

一部を引用します。

 高知大学の卒業生らでつくる高知大学オー ル革新の会は2日、9 月に同大学の朝倉キャンパスで自衛官の採用試験が行われる問題で、同大学と懇談し再検討するよう求めました。.
同会から代表で日本共産党の春名直章県委員長、益善一事務局長、米田稔党県議らが出席。同大学の浅井務財務課長らが応対しました。
春名氏らは「学問の自由が基礎になり、権力から独立していないといけない大学で、なぜ、自衛隊の採用試験を行うのか」などとただしました。

この記事のことをメールで教えてくださったのは、この交渉にも参加されたN先輩でした。N先輩についてはこの記事で「N氏」として紹介させていただいています。

夏ゆくやそれぞれの老ひ輝きて


上の記事にも、また次の記事にも、 登場していただいた方たちが、この大学との懇談に出席されたようです。

強行採決にまつわる記憶のエトセトラ、の巻
夏の終わりの土佐の旅、の巻(その1)


ところで、N先輩は、この記事の紹介とは別に、こんな手紙を付けて、思いがけない郵便物を送ってくださったのです。

前略
「ナードサークの四季」 を拝見していたら、 「平安北道江界郡文玉面」 と記された戸籍らしきものがアップされていたので、 少し調べさせていただきました。
①手元に 『最新 韓国基本地図』 (平成元年発行) なるものがあります。 韓国で発行されたものに、 日本語のルビを振って日本の帝国書院が出版したものです。 韓国は 「北朝鮮」 の行政区の変更を認めていないためか、 行政区が昔のままです。
②それによると、平安北道にはいくっかの「郡」と「市」があります。そのうち「江界郡」を黄色で塗ってあります。塗ったなかに「文玉面」はありません。
③「江界郡」のなかに島のような状態で「満浦市」と「江界市」があります。おそらく「江界郡」 のなかの幾つかのムラが合併して 「市」 に昇格したものでしょう。
④ブログには、近くに鴨緑江があったとあります。したがって、鴨緑江の岸にある今の「満浦市」のなかに「文玉面」が含まれていたのではないかと推察しました。
⑤そこで、インターネットに「満浦市」と「江界市」を入力して検索すると、次のようなことが分かりました。
1937年、文玉面が満浦面に改称
1940年、満浦面が満浦邑に昇格
1946年、満浦邑が満浦面に昇格降格
1949年、満浦面ほか4面が新設の満浦郡に編入
1967年、満浦郡が満浦市に昇格
⑥以上の変遷からみて、 文玉面を中心にして現在の満浦市へ発展してきたものと思われます。
⑦インターネットによると、 満浦市は国境の要衝で、 鴨緑江を挟んだ対岸の中国吉林省集安と鉄道橋 (l937年建設) で結ばれています。 この橋は大日本帝国の満州支配のための交通路の一つとなりました。植民地時代には、満浦には税関支署や守備隊がおかれ、 1920年ころには満州で活動する抗日パルチザンの攻撃を受けています。 また朝鮮戦争のときは、 中国人民志願軍が集安から満浦に越境したそうです。 鉄道橋は貨物専用ですが、 いまも1日1本国際列車が通過するそうです。「北朝鮮」の幹部が北京に行くときに通るのではないでしょうか
(あるいは「将軍様」も…)。
以上、 とりあえずお知らせします。
草々

同封していただいた『最新 韓国基本地図』 の該当箇所です。

下は,N先輩が注を加えてくださったもの。

少しトリミングして拡大してみます。

N先輩は、大学での専攻は歴史。さすがに考証が緻密で、上質の謎解き小説を読むようにスリリングです。
生まれた育った土地をもういちど訪れてみたい、という思いを父は長く温めていたようですが、政治環境のせいで願いはかないそうになく、攻めて地図で確かめたいということをもらしていたので、素人委考えでいろいろ調べてみた顛末はここで書きました。

縁は異なもの、「青頭鳥」再考、の巻


その時、アマゾンで手に入れた地図は、

朝鮮半島全図 地図– 2012/6/22



N先輩の「韓国は 「北朝鮮」 の行政区の変更を認めていないためか、 行政区が昔のままです。」というご指摘には、目から鱗。疑問が解けてすっきりしました。送っていただいたこの地図を、早速父にも見せたいと思います。N先輩ありがとうございました。



昨日の午前中は炎天下、育成会などが主催するイベントで、小学生はグランドゴルフを楽しみ、ジイジは送り迎えと、参観です。じっとしていても暑いです。
部活から帰る中学生を合わせて3人の孫に昼ご飯(焼きそば。前日のスパゲッティが、具が多すぎて不評でしたので、野菜の分量をセーブしました)を食べさせ、ほぼ業務終了。
クーラーの効いた部屋で録画番組を見ながらうとうととしていますと、長女から電話。父ちゃんが遅いので、夕食を一緒に食べに来ることになりました。食べきれないからと、大きなスイカを持ってきてく入れました。
たまたま近くに住む孫の誕生会で、我が家でみんなで夕食とケーキを食べる成り行きになりました。よく冷えたスイカが、季節感を添えるプレゼントになりました。「みんなで」といっても、パパは仕事でいつも通りに帰りが遅く、小4生は暗くなるまでサッカーの練習(ナイター設備のあるグランドです)で、なかなか全員はそろいませんが、、、。
成り行きついでに、1歳、2歳、小1の三人の女の子を、じいじがお風呂に入れることになりました。従妹同士の女子会の成り行きはいかに?実はもう一人、大阪に3歳の女の子がいますので、お盆には4人の女子会が催されますかどうか?



ここのところ雨も降らずかんかん照りが続くことに辟易しています。雷注意報が出ても、何日も雨は一滴もなく、畑のサツマイモの葉も、赤茶色に焼け、枯れしおれかけけているのに気づきます。さすがに見かねて昨日の夕方には、子守の合間を見て、20lのポリタンク二杯分、車で運んでに水やりをしてきましたが、焼け石に水、いや焼け土に水のようです。
台風五号の接近の影響か、昨日あたりから風が強く吹いていますが、空気はからからです。豪雨災害被災者の皆様には申し訳ないのですが、少しだけ雨がほしいです。



今朝は、雲が厚く、風も寄り強く吹いていますが、なかなか雨は降りそうにありません。南の地方では、早や強い影響が現れているようですが、被害のないことを祈ります。







朝散歩では、こりもせず朝露のマクロ撮影を楽しんでいます。
気温が上昇すると、息切れはする、汗は目に入る、レンズは曇るで、撮影どころではなくなります。
今朝は、風がここち良くて汗もそれほどではなかったのですが、水玉も吹き飛ばされてか、撮影に成功しませんでした。
2.3日前の写真を載せます。
稲葉に宿る朝露
稲葉に宿る朝露 posted by (C)kazg 稲葉に宿る朝露
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今朝のマクロ撮影は、カボチャの花にミツバチ。

センニチコウ。



雫は見当たりません。
きょうはこれにて。

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