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雨上がりの生き物たち、の巻 [折々散歩]

すさまじい豪雨災害と、コロナのダブルパンチが日本列島を襲っています。被災された方々に、心からお見舞い申しあげます。

当地も、強い雨の日が続き、今朝も大雨洪水や、土砂崩れなど各種警報が出されていました。そのため、小学生と中学生の孫は休校だそうです。

朝、豪雨の中、かかりつけ医にいつもの薬をもらいに行き、ついでに郵便局へ寄りました.車を駐めてわずかの距離を歩くだけで、傘をたたきつける雨のしぶきが手足を濡らすほどでした。

昼前には雨も上がり、傘なしで歩けるほどになったので、久しぶりにご近所散歩です。満々と水を湛えた稲田の風景。被害がなくて幸いでした。

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すっかり濁った小川のほとりに、ウチワヤンマが止まっています。

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道を横切る者がいました。

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巨大なミシシッピアカミミガメでした。

昼過ぎ、中・小・保の孫たちが来訪。セミ取りに行こうと誘います。

そう言えば、土砂降りの雨が緩んできたとたんに、蝉時雨の声がうるさいほどに聞こえてきました。天候不順でつい忘れていましたが、もう7月の中旬です。

保育園児がカタツムリを見つけ、「でんでんむしむし・・・\」と歌います。

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こんなトンボもいましたが、これは網にはいりませんでした。

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この散歩道は木陰ではあるのですが、陽射しが出てくるにつれて、さすがに季節相応に暑さが増してきました。かなりの距離を、ずんずん歩いて行くので、ついつい後れを取ります。

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獲物は、アブラゼミ3匹と赤トンボ一匹。

いったん家へ持って帰りましたが、満足したので逃がしてやることにしました。

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他に目撃したのは、アゲハ、クロアゲハ、ベニシジミなど、いろいろな蝶たちと、雀、カワラヒワ、ツバメ、ヒヨドリ、ドバトなど、おなじみの小鳥たち。そして、桜の木の枝から枝へと、つやつやした長大な黒い生き物が、うねうねと移動しているのを、しばらくみんなで観察(というより、あっけにとられて凝視)していました。アオダイショウでしょうか?証拠写真を写すことはできませんでした。

今日はこれにて。


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