紅葉も銀杏も今が盛りの後楽園、の巻(その3) [折々散歩]
先週の土曜日(23日)に歩いた後楽園の様子を、続けてご紹介しています。変わり映えしませんが、撮影機材による微妙な違いを,備忘のために記録しておきたいという、勝手な動機からです,お付き合いいただき,申し訳ありません。
OLYMPUS pm1+lumix f2.5 14mm。実に軽量コンパクトで、ポケットに入れておいても邪魔になりません。
RICOHGXR+A12+Smcpentax m50mmf1.7。レンズは、比較的コンパクトな方ですが、フィルム時代の金属鏡筒オールドレンズですので、かなりズシリときます。しかも、必要な接続用アダプターを加えると、結構かさばります。マニュアル露出、マニュアルフォーカスで、注意深く撮影しても、思い通り写っているとは限りません。でも、そこにフィルムカメラみたいな味わいがある、といってみると、いっぱしの趣味人のようですな(笑)
さてもう一台、PENTAX K-r に、SmcPENTAX FA100mmMACRO(f3.5)。なぜこんあなレンズを持って行こうと思いついたか説明が難しいですが、紅葉の中望遠撮影も面白いかなと思った次第。しかも、このレンズ、意外にもずいぶん軽くて持ち運びが苦になりません。
後楽園内からの岡山城も、場所に寄ってはアップで写ります。
芝生の上に和傘が並べられ、池にも写っています。
望遠マクロは、紅葉の撮影にも好適です。
紅葉に刺さる松葉が、かんざしのよう。
ツタの葉。
光をまとったイチョウ。
ところで一昨日の日曜日は、兄姉や親たちが忙しいようなので、ジジババは三歳と四歳の孫(従姉妹)のお供がてら、郷里までドライブしてきました。
山の木々が色づいています。
見る人もない紅葉が、華やかに装いを凝らしています。
空き家の土塀に絡まるツタも、季節相応に色づいています。
大はしゃぎの従姉妹同士。
鈴なりの柿も、主は不在です。
ひいじいちゃんと記念撮影をして、さようなら。
今日はこれにて。