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10月のストック写真、の巻 [折々散歩]

10月も押し迫って参りました。

ここ何日かの散歩写真を掲載しておきます。

すべて、FUJI finepix s1の画像です。

稲刈り作業がすすんでいます。

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すっかり刈り取られた田圃に、雨が溜まっていたのはいつのことでしょう。今週は、晴れの日がよく続いています。

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ダイサギ。

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コサギ。

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群れて舞うと、

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アオサギ。

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セキレイ。

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クサシギ。

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ヒヨドリ。

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モズ。

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最近の感慨深いニュースの第1は、核兵器禁止条約が、ホンジュラスの批准により批准・参加国が50カ国に達した事により、来年1月22日に発効することが決定したこと。

原水協通信web版の記事を引用させていただきます。

2017年7月7日、国連加盟国の3分の2を超える122か国の賛成で採択され、同年9月20日に調印(署名)・批准・参加の受付が始まった核兵器禁止条約。

2020年10月24日、新たにホンジュラスが批准書を国連事務総長に寄託して50か国となりました(ガイアナ、タイ、バチカン、メキシコ、キューバ、パレスチナ、ベネズエラ、パラオ、オーストリア、ベトナム、コスタリカ、ニカラグア、ウルグアイ、ニュージーランド、※クック諸島、ガンビア、サモア、サンマリノ、ヴァヌアツ、セントルシア、エルサルバドル、南アフリカ、パナマ、セントビンセント及びグレナディーン諸島、ボリビア、カザフスタン、エクアドル、バングラデシュ、キリバス、ラオス、モルディブ、トリニダード・トバゴ、ドミニカ、アンティグア・バーブーダ、パラグアイ、ナミビア、ベリーズ、レソト、フィジー、ボツワナ、アイルランド、ナイジェリア、ニウエ、セントクリストファー・ネイビス、マルタ、マレーシア、ツバル、ジャマイカ、ナウル、ホンジュラス)。※クック諸島、ニウエは、同条約に調印せずに加入書を国連に寄託しました。加入は批准と同じ法的効力を持ちます。

核兵器禁止条約は、90日後の2021年1月22日に発効します。

核兵器禁止条約に署名した国一覧(2020年10月24日現在、84か国。★は批准した国)
アルジェリア、アンゴラ、★アンティグア・バーブーダ、★オーストリア、★バングラデシュ、★ベリーズ、ベナン、★ボリビア、★ボツワナ、ブラジル、ブルネイ、カーボベルデ、カンボジア、中央アフリカ共和国、チリ、コロンビア、コモロ、コンゴ、★クック諸島(※)、★コスタリカ、コートジボワール、★キューバ、コンゴ民主共和国、★ドミニカ、ドミニカ共和国、★エクアドル、★エルサルバドル、★フィジー、★ガンビア、ガーナ、グレナダ、グアテマラ、ギニアビサウ、★ガイアナ、★バチカン市国、★ホンジュラス、インドネシア、★アイルランド、★ジャマイカ、★カザフスタン、★キリバス、★ラオス、★レソト、リビア、リヒテンシュタイン、マダガスカル、マラウイ、★マレーシア、★モルディブ、★マルタ、★メキシコ、モザンビーク、ミャンマー、★ナミビア、★ナウル、ネパール、★ニュージーランド、★ニカラグア、★ナイジェリア、★ニウエ(※)、★パラオ、★パレスチナ、★パナマ、★パラグアイ、ペルー、フィリピン、★セントクリストファー・ネイビス、★セントルシア、★セントビンセント及びグレナディーン諸島、★サモア、★サンマリノ、サントメ・プリンシペ、セーシェル、★南アフリカ、スーダン、タンザニア、★タイ、東ティモール、トーゴ、★トリニダード・トバゴ、★ツバル、★ウルグアイ、★ヴァヌアツ、★ベネズエラ、★ベトナム、ザンビア ※クック諸島、ニウエは、同条約に調印せずに加入書を国連に寄託しました。加入は批准と同じ法的効力を持ちます。

出典:核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のウェブサイトで条約の調印・批准状況が分かります。随時更新される予定。

唯一の戦争被爆国たる我が日本政府は、奇っ怪!なことに、批准・参加国に加わらないばかりか、いまだ条約に署名すらしていません。
スガ首相は「現実の安全保障の観点を踏まえていない」と、条約の意義を否定。この禁止条約が、核使用による威嚇も禁じていて、アメリカの「核の傘」に依拠して中・朝などの核に対抗する日本の立場とは相いれないのだそうな。そして、加藤官房長官は、「条約が目指す核廃絶というゴールは、わが国も共有しているが、核兵器国のみならず、非核兵器国からの支持にも十分に広がりがあるのか」「わが国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、抑止力の維持、強化を含め、安全保障上の脅威に適切に対処しながら、地道に現実的に、核軍縮を前進させる道筋を追求していくことが適切だ。条約は、わが国のアプローチとは異なるものであることから、署名は行わないという考え方に変わりはない」とおっしゃってます。エライ人のおっしゃることはよう分かりまへんナ。

なかなか政見や所信、自らの政治理念やビジョンを語ることのないスガ新首相が、やっとおこなった所信表明演説も、つつきどころあふれんばかり---ですが、まともにお相手するのも興ざめですので、深入りしません。

東京新聞(web版)10月27日付が、「25分間の演説に使ったキーワードを、安倍晋三・前首相と比較しながら分析すると、政策を事務的に語る言葉が目立ち、菅政権が目指すビジョンや国家像は見えなかった。」と指摘しつつ、用語について、アベ氏と見比べて、面白い分析をしておられるので、ちょっと紹介させていただきます。

各紙が伝えている、原稿の読み間違いも、アベ氏やアソー氏に比べるとスケールが小さい(?)でしょうかね。

菅義偉首相が26日に行った所信表明演説では、新型コロナウイルス対策を巡り、医療資源を「重症者に重点化します」という部分を「重症者にゲンテン化します」と述べるなど、複数箇所で言い間違える場面があった。

演説の内容は26日朝の臨時閣議で決定しており、首相は議場で原稿を読み上げていた。だが、「薬価改定」を「薬価改正」、「策定」を「作成」、子どもの「貧困対策」を「貧困世帯」などと言い間違えたほか、東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて「人類がウイルスに打ち勝った証しとして」の「打ち」を読み飛ばすなどした。(「毎日」より)

やはり、デンデンのアベ氏、ミゾユウ・フシューのアソー氏の方がインパクトは大きいですな。

今日はこれにて。


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