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暑かったり寒かったり、晴れたり降ったり、の巻 [折々散歩]

昨日は連休明けの仕事日。何だか疲れました。

今日は退職同業者親睦会の事務局会議。毎年夏に開かれる総会の議案検討が議題。実は私も少々「執筆分担」をいただいており、少ない知識とない頭を絞りに絞り、有り余る情報をもてあましながら、パソコンに向かう新食いの日々が続いていましたが、やっと連休中の宿題が提出できた生徒みたいに、出来はともあれ、とりあえず肩の荷を下ろすことができました。

そのような事情で、この間、パソコンには向かっていてもブログの更新もままならず、それに加えて、暑かったり寒かったり、晴れたと思ったら雨が続いたりという天候のせいもあって、気ままな散歩も満足にできません。

そうこうするうちに、野の花のメンバーチェンジが進んでいます。

晴れた朝のオオキンケイギク。

















雨に濡れたオオキンケイギク。





























晴れた朝の赤いポピー。











雨に濡れた赤いポピー。







晴れた日の芍薬の花。



先日実家の庭で撮影しました。

芍薬と牡丹のみわけのむずかしさについては、以前この記事で、紹介しました。

立てば芍薬座れば牡丹、の巻

蜂がツボミにじゃれていました。







さて次は、雨の散歩道に咲くピンクのシャクヤク(それとも牡丹?)見分けられません(汗)













雨の夕刻の麦畑。

















雨に濡れたシロツメクサ。



季節はずれですが、この記事でご紹介した高校生時代につくった作品を思い出します。クローバーをシロツメクサとしゃれて言ってみたのでした。

春 其の2 木下透

春 其の二 木下透
 うららかの春の一日(ひとひ)
萌える若草の香を淡く感じながら
私はひとり寝そべっていた
柔らかな空を 二つのかげが ゆうるりと舞うていた

耳元の小川のせせらぎ
――軽やかおまえのささやき
つつましいツメクサの花 
――はにかんだおまえの笑み

確かに交わされた約束であるように
私はおまえを――あてもないおまえの訪れを
胸をときめかせて待っているのだ。

私はおまえを知りはしないのだが
おまえは私を知りはしないのだが
ああ それはだれでもいいのだが――おまえ――

 「恋に恋する」という感傷を表現してみた。本当は、意中の「おまえ」はいたのかも知れないが、それはヒミツ。


今日はこれにて。

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