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孫を訪(と)う旅の出会いもオモロイな、の巻(その1) [家族]

土曜日の午後、じいじ、ばあばは、高速バスに乗って、大阪に住む2歳半1歳半の孫一家を訪ねてきました。5月の連休以来、会っていないので、ちょっと顔を見たくなったのです。(最初、年齢を数え間違えて書いておりました)(汗)

新幹線を使うよりは、予算的には相当リーズナブルです。乗車時間4時間程度は、長いと言えば長い、短いと言えば短い、微妙な所です。ただ、自分で運転するよりは、随分楽です。

家からバスの発着場所まで、ちょっとマイカーを使い、そのあとJR在来線で移動しますが、途中駅に、こんな見慣れぬ列車が入線していました。

「アンパンマン」の作者、やなせたかしさんの出身が高知県であることから、やなせさんデザインの「アンパンマン列車」が、特急「南風」「あしずり」として宿毛-中村-窪川-高知-後免-岡山を走っていることはよく知っていますし、その姿もよく目にします。

が、この列車はそれとは違いますね。

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ふるさとまつりと赤いバラ、の巻 [家族]

昨日も今日も、燦燦たる日照で、初夏というよりも夏の暑さです。
昨日は地域の「ふるさとまつり」という催しがあって、子ども達が参加するというので、じいじが付き添いました。一緒に来ていたママは、途中で授乳のために、赤ちゃんと保育園児の娘をつれて先に帰ったので、じいじは昼まで上の二人におつきあいしました。
南欧風の尖塔が目立つ「サウスビレッジ」という公園が、会場でした。
 
サウスビレッジの尖塔


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雨の間(はざま)のタケノコ掘り、の巻 [家族]

長女の嫁ぎ先の実家の裏山で、今年もタケノコ掘りに誘っていただきました。

小学生の孫二人と、じいじ、そして、長女夫妻が合流して出かけました。

でも、予報通り、というか、予報よりも前倒しで、あいにくの雨です。

躊躇しましたが、折角楽しみにしていたので、雨具を用意して決行。

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息災を肴に汲まん花見酒 [家族]

長男のお嫁さんの実家は静岡県ですが、昨日、お父さんお母さんと、妹さん夫婦、そして生後10ヶ月の赤ちゃん、弟さんの次女である保育園児らが、自動車で遙々訪ねてこられました。生後一ヶ月になる赤ちゃんの顔を見るために。

昨夕は、夕食を共にし、美味しくお酒を酌み交わしました。

このお酒というのが、大阪に住む次男の、お嫁さんのお父さんが、蔵元で並んで買って送ってくださった、限定販売の幻の名酒三光ひのくち朝しぼり 無ろ過生原酒」と、同じく蒜山の名酒美保鶴。

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空のあお映して咲くやイヌフグリ [家族]

孫たちのパパは、日曜日は大抵仕事です。
ママは、末の赤ちゃんの世話で手が離せません。
そんなわけで、男の子二人とじいじは、「気分転換」のために田舎のひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんのところに行ってきました。

昨日までとはうって変わって、ぽかぽかの陽気でした。

片道60kmを、仲良く「しりとり遊び」で時間を費やしたり、はたまた些細なきっかけで小競り合いを繰り返したり、賑やかにわんぱくぶりを発揮したご褒美に、お昼は回転寿司で満腹に。満足のご様子でした。

田舎の空気にわんぱく心が刺激されてか、腹ごなしに、野道に繰り出しました。

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春は近いかな? [家族]

昨日の朝が寒さの底だという予報の通り、今日は少し暖かでした。

午前中、孫から「遊びに行ってもいい?」と電話があり、喜んで3人をお迎えしました。

家の中で遊んだり、近くの公園に行ったり、畑にダイコンを抜きに行ったりしました。

お昼ご飯を食べに帰ってしばらくすると、今度は下の二人だけがやってきました。上の小5は、お友達と遊びに行ったそうです。

広い公園へ遊びに行きたいとせがむので、「岡山市サウスヴィレッジ」というところへ出かけました。オープンした当時(1997年だそうです)は、農村の田園風景の中に、とってつけたような「南欧風」の尖塔が聳え、落ち着かない違和感を感じたものでしたが、20年近くも経つうちに、枯れてなじんできたように思えます。当初は入場するにも料金が必要で、地元の人に取っては敷居の高い施設でしたが、無料化になって気軽に遊べる場所になりました。



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難波津の孫を見んとてバスの旅 [家族]

昨日の朝は雨でした。
かなりの本降りでしたが、傘を持って、予定通り、早朝の高速バスで、大阪まで日帰りの旅に出かけました。パートで休日が不定期な妻と、私の休日が、たまたま重なりましたので、久しぶりに次男の所へ孫の顔を見に行く事にしたのです。
前々からうすうす計画はしていたのですが、前日急遽確定し、慌ててネット検索して、朝7:20岡山駅発、夜8:10大阪駅発の高速バスを往復で予約したのでした。ネット予約後、チケットは近所のコンビニで入手できるので、便利な時代ではあります。

自宅から高速バス発着場所まで、何らかの移動の手段を算段する必要がありますが、車で行くには、岡山駅近辺には適当な駐車場がありません。交通機関を利用しようにも、最寄りのJR駅は徒歩では遠いです。
そこで、駐車場の便のよいJR駅まで車で行き、電車で岡山駅へ、そこから、バス発着場まで歩くということになります。
余裕を持って移動するため、6時過ぎには出発。帰りは深夜0時過ぎと、少々慌ただしい旅となりました。

激しい雨は、早朝のうちだけで、バスに乗る頃は小降りになりましたし、東へ向かう高速道路上は、雨も上がり、山々が深い霧に包まれて、車窓から紅葉の景色を楽しむことができました。
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大阪に近づく頃には次第に晴れ間も見えてきました。
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八百八橋というだけあって、橋が多いです。
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次男一家の住まいは、大阪駅(地下鉄梅田駅)からは地下鉄で小一時間。付近のどぶ川には、カルガモの姿も見えました。
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早いもので、孫は1歳と1ヶ月あまり。この前会ったときには、人見知りが激しくて、爺、婆が抱っこすると大泣きしたものでしたが、今回は終始上機嫌で、いろいろな笑顔を見せてくれました。
ボーイッシュに見えますが、姫です。初対面の方などから、よく確かめられるそうですので、念のためお断りしておきます(笑)。
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このポーズは、最近彼女にとってのブームらしく、ET(のポスター)さながらに、指先を人の指先と接触させて、ニコリとします。それを何度も繰り返して、飽きることがありません。爺も婆もその洗礼を受けて、宇宙エネルギーをたっぷり注入してもらいました。
ここでネット由来の雑学ですが、ETのポスターで印象的な、宇宙人と少年が指と指を合わせるシーンは、本編にはないんですってね。
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  • 発売日: 2002/03/19
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ところで、今度の旅の目的は、孫の顔を見て、写真を撮って帰ることだったのですが、PENTAXQ7でひとしきり写した後、メインカメラのK5Ⅱを、いざ取りだしてみると、なんと!SDカードが空っぽです。カードなし状態で、大事そうに運んできたのが情けない。
すごすごと重い荷物を持ち帰るのもシャクなので、近所の家電量販店まで、次男に車で連れて行ってもらい、間に合わせに8GほどのSDカードを購入することにしました。

道すがら「なみはやドーム」という標識が見えました。 次男が言うには、前日からNHK杯国際フィギュアスケート大会が開かれているのがこの会場だそうです。

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郷愁の津山路 [家族]

この夏、大腿骨骨折で入院・手術していた八十七歳の父は、退院後すっかり回復して、杖をついたりつかなかったりの状態で自力で歩けるし、自分で自動車を運転して、買い物などの用を足せるようにもなりました。先日は、車を運転して片道20km離れた行きつけの病院に、内臓関係の検査に行ってきたそうですが、今日はその結果説明があるということで、同行しました。
小高い丘の上にある津山中央病院という病院です。

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ハナミズキの実が真っ赤です。
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孫の手土産 [家族]

今日は小学校の参観日だったそうで、小5と小1の孫が揃って早帰りでした。

私も、今日の仕事が早く上がったので、孫たちより先に帰宅しておりましたら、彼らが学校帰りに立ち寄りました。

お土産を持って帰ったようです。

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通学路で、つかまえて、家まで持って帰ったのだそうです。

カマキリが乗っている黒いものは、学校の帽子です。

虫かごに入れて、飼育しようかどうしようかと思案していましたが、 結局は大人の説得を受けて、庭に放してやりました。

私のブログに、カマキリも再三登場しましたが、この記事で、そのどう猛なハンターとしての姿を紹介したことがありました。

庭の野菜の害虫を、しっかり退治してくれると助かります。

昨日は、小1の孫が生活科の時間に学校近くの公園で、アマガエルを何匹もつかまえて、欲しい人は一匹ずつもらって帰ったのだそうです。 わが孫も、もちろん手を挙げて、もらって帰りました。

つかまえたのは午前中だそうですが、ちゃんと空気穴も開けたビニール袋に入れて持ち帰り、帰り着くやいなや見せてくれました。

これも、虫かごにしばらく入れていましたが、大人の説得を受けて、庭に放してやりました。

きょうは姿が見あたりませんでしたが、、、。

 

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あちらこちらでモズの高鳴きが聞こえます。

きょう、別の場所で、2回、モズに出会いました。

その一

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その二
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モズもしばしば当ブログに登場しますが、この記事この記事で、蘊蓄話を書きました。

 後者ではこんなハヤニエの写真を掲載しています。

 カマキリ君やカエル君が、こんな運命にならぬよう、祈りたいものです。

 

 

 


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台風に追われて孫ら旅発つか [家族]

スーパー台風の名を負う台風19号が、さっき鹿児島・枕崎に上陸したとニュースが伝えられています。

当地にも、未明頃から強い風が吹き始めており、経験したことがないほど早くから影響が出始めています。

大阪に住む孫の初誕生日を祝うため、孫一家が土曜日から帰省しています。昨日は、うまく都合がついて、三人のわが子たちが。それぞれ家族連れで集まり、ささやかな、会食をすることが出来ました。

それは、大変めでたいのですが、困ったのは台風19号の進路。火曜日に、休みが取れれば一番良いのですが、労働環境上、草も参らぬらしい。どうしても、今日中には大阪に帰りつかなければならないようです。

ということは、台風の進路を、追いかけっこしながら移動するということ。心配は尽きません。

お嫁さんの実家にも立ち寄る予定ですので、なおのこと、もろに影響を受ける時間帯に移動することになりそうです。

幸運を祈るほかありません。


今日の画像は、土曜日に故郷の実家付近で出会った生き物たち。

いずれもpentaxk5Ⅱ+tamron18-250。それぞれ、かなりトリミングしています。

実家の柿の木は、裏年とかで、ほとんど実がついていませんが、ご近所のこの木には鈴なりの実が色づいています。

ヒヨドリが歓声を上げながら宴を開いていました。

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これはヒメアカタテハでしょうか?
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ツバメシジミですね。燕尾服スタイルが特徴的です。
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ヤマトシジミ。
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ツマグロヒョウモン
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実家の庭を歩くカナヘビ君。
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今日のオマケ。これは、我が家の前の道路を散歩中のキジバト。
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 それでは皆様。台風には、くれぐれもお気をつけください。

 

 

 


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退院と誕生祝いと運動会 [家族]

今日は孫の保育園の運動会。
ですが、骨折で入院中の父親がめでたく退院ということで、送り迎えに車で出かけました。
ご心配いただきありがとうございました。
大腿骨を人工骨で繋ぐなどという、奇跡のような手術の恩恵を受けられるhappyを、感謝したいです。思えば紛争の地、戦乱に明け暮れる地、飢餓の支配する地、そうでなくても、災害からの復興を待ち望む地に住む方々の苦境がふとよぎりつつも、とにもかくにも素直に喜びたいと思います。

めでたついでに、大阪の孫の誕生日が近いので、 この連休を利用して今夜には帰省してくる予定。めでたいので、ささやかな鯛を買いました。

そのようなわけで、今日の写真は、昨日の撮影分で。

昨日の夕方、小1の孫と散歩しました。

カメラを持って行きたいというので、旧式のcanonパワーショットs3IS を携行して貰いました。私は、fujiファインピクスs1。

まず、孫が見つけて写したのがこれ。

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そしてこれ。

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なかなかウマイものです。

というより、旧機種とはいえ、Canonパワーショットs3ISの性能、なかなかのものです。

ショウリョウバッタを見つけて、つかまえようと狙います。

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カメラでも写そうと試みましたが、どうもピントが合わないらしい。

フォーカスの誤動作〈カメラの故障)を疑った私が、ピントが合いやすいものを狙って、確かめてご覧とすすめてみましたので、
こんなものを写しました。

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私も借りて、実験してみました。

液晶モニターが小さくて、はっきりわかりませんので、家に帰って画像を確認して見ると、これならいいんじゃない?

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ちなみに、新式のfujiファインピクスs1では、こんなふうに写りました。

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散歩中、久しぶりに、この方に出会いました。小川の対岸で、ちょっと遠いので、孫のカメラでは届きませんでした。

私のカメラの画像も、大幅にトリミングしています。

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 それから、枝陰にモズが。

これも大幅トリミングです。

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 ではまた。


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秋の旅土産ばなしをまだ聞かず [家族]

26日(金)は、運動会の代休と言うことで小学校がお休み。なので、パパとママはこの日に休みを取って、日帰り自動車旅行を計画したわけで、行き先は大阪の「海遊館」。

 「海遊館」は、私達夫婦も、以前、私が脳動脈手術を受けて半年後の検査入院が終わったあと、ぶらり大阪観光を楽しんだ中の1メニューでした。
手術直後は、手足の不自由が永遠に続くことも覚悟し、せめて車いすででも海遊館を見物したいと話していたものでしたが、予想外の回復ぶりで、杖は持ったかも知れませんが、自分の足で歩けました。そのときのジンベイザメはすでに何代目かの代替わりで、今年の夏に高知県土佐清水市以布利で捕らえられたメスが、「遊ちゃん」の名を受け継いで展示されているそうです。

小5には、PENTAX X5を、小1にはcanonPowerShot S3 ISを持たせました。

旅行に、しかも暗く、なおかつ雑踏が予想される環境に、ふさわしいチョイスとは思えませんが、 小5はこれが使い慣れているといいますし、小1は兄ちゃんと似たようなものを求めますので。

たぶん、私が写しても、手ぶれ、被写体ぶれの作品のオンパレードだろうと予想されますが、さて彼らの作品は?

まずはジンベエザメ。

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コツメカワウソですか?
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エイ。保育園の女の子は、大きすぎるお魚が怖かったそうです。
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マンボウ

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ウミガメ
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クラゲ
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 ん?
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お土産にデータとクッキーとわらび餅をいただきましたが、土産話をまだ聞いていません。
電話では、嬉しそうでしたが、後でママに聞くと、兄弟げんかが絶えなかったそうです。
 
昨日の土曜日は、私達夫婦はそれぞれ所用があって、長男一家が、みんなで、田舎のひいじいちゃんのお見舞いに行ってくれたそうです。
遠い道のり、またまた兄弟げんかが絶えなかったそうですが、お疲れでした。
 
 
 

 

 


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超満月賞でつつ手術の父を待つ [家族]

一昨夜の9月8日(月)は「十五夜(中秋の名月)」、そして昨夜の9日は、月が地球に接近し通常よりも大きくみえる「スーパームーン」だったそうです。

中秋の名月については過去のこの記事 でふれました。

「スーパームーン」は、ここに詳しい説明があります。

さて、 昨夜は、転倒による骨折で入院している父が、やっと手術を受けることができました。

父の骨折は、高齢者によくあるという「大腿骨頚部骨折」というもの。これは、「人工骨頭置換術」つまり、放置していると壊死が免れない大腿骨頭を、人口骨頭に置き換え、残余の大腿骨と接合するという「おきまり」の手術が適当で、それによらない限り寝たきり状態は不可避だそうです。

リスクは伴うものの、本院家族ともに手術を希望しましたが、田舎のこととて、医療機関のキャパシティの影響などの事情で、入院後10日異常すぎた昨夜のオペとなりました。

手術は万全の体制で、昨夕からはじまり、夜中の九時過ぎに終わりました。医師によれば、無事成功、明日からリハビリを始め、ゆくゆくは健康時の七割八割には回復するだろうとのこと。ありがたいことです。

病室から、まん丸い大きな月が見えていました。。前夜が中秋の名月だとは聞いていましたので、少しは欠けているはずとは思いながらも、その大きさまん丸さに、目を惹かれました。

手術が終わり、車に母を乗せて実家に帰ったときには夜中で、月も天空高く昇っていましたが、記念に撮影だけはしておきました。

あとで、「スーパームーン」という言葉を聞き、なるほどと思いました。画像はfujiファインピックスs1。

 

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今朝は、冷涼さを感じる朝でした。
庭のニラの花

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ソバの花

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クチナシの白い花

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ゴーヤの熟れた実
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実家の近所をちょい歩きしてみました。

レンズフードのせいで、最広角ではケラレてしまいましたが、かえって田舎の雰囲気がありますか?

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フードを外すとこんな具合です。
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栗のイガも、肥えてきました。
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柿の実です。
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もう一度病院に見舞い、午後になって故郷を後にしました。
道すがら棚田の刈り取り風景を目にしましたので、車をちょいと停めて撮影。
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 「小さな秋」は、本格的な秋に移り変わろうとしています。

日中の気温は三〇℃超えでしたが、、、。

 

 

 

 


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朝日子も田舎の秋を愛(かな)しむや [家族]

「骨折り損の草臥れ儲け」ということわざがあります。
国語辞典では「苦労しても、疲れるだけで、少しも成果が上がらないこと。」と説明されています。もちろんこの表現は、「骨を折る」という言葉の、②精を出して働く。③苦心して人の世話をする。の意味を反映しています。
「草臥れ儲け」というのも、わかったようでいてわからないところのある言葉ですね。
「くたびれる」という動詞は、古語では「くたびる」。「くた」は、「くたばる」「腐(くた)す」「朽(く)つ」などと、共通した源の言葉だそうです。これを「草臥」の漢字を当てるのは、四書五経の一つ『詩経』に、「草臥水渡=草臥し水渡る」とあるのを借りた当て字だと、「大言海」葉述べています。

さて、今日の話題は、それではなく、「骨を折る」の第一義「骨折する」にちなんだアクシデントです。
一昨日の金曜日の夕方、老いた父親がふとした弾みでが転倒して、立ちあがることも這うことも出来なくなり、救急車で病院にはこばれました。
今年の冬には肺炎で救急車に乗ってますから、滅多にない経験を立て続けに味わったことになります。
レントゲン検査で、脚の付け根が骨折している事がはっきりし、人工関節を入れる手術が必要ということになりましたが、田舎の病院のこととて、専門医は常勤ではなく、応援の医師の力を借りることになるらしく、今のところ手術の予定が立ちません。しかも土日を挟むので、他の病院を紹介して貰って転院するという選択も成り立ちません。
ベッドにただ寝ているだけでは、筋力も衰えるばかりとやきもきしてはいますが、手をこまねいて見ているしかありません。
昨日と一昨日は病院に行きましたが、今日は「患者」を一人残して、我が家に戻り、ブログ更新などで気を紛らわしています。

昨日の朝は晴れました。故郷の朝。八月末らしい涼しさでした。


 

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 廃屋を照らす朝日
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日の光を浴びる廃屋
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 朝日に輝くネコジャラシ
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イノコヅチ
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放置されて草地になった畑
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 ノウゼンカズラは長く咲き続けます。
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シジミチョウ
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ウラナミジャノメでしょうか?白い筋の文様が気になりますが。
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シオカラトンボ
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お早う。カナヘビ。
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お早う。デンデンムシ。
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子ども達の夏休みが終わります。昨日の夜は花火をしました。
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今朝も晴れ。 久しぶりに日の出の頃を写してみました。
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稲田の朝日がまぶしいです。
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昼10人、夜12人の大賑わい [家族]

昨日は家族が大勢集まりました。
お盆といえど仕事があるパパ、ママ、バアバと保育園児の女の子は残して、小学生二人と、大阪から帰った0歳児の孫一家、そして久々に休みが揃った長女夫婦が、私の故郷で集結しました。曾祖父母に、久々に対面し、緊張の解けない0歳児と、かたや賑やかな雰囲気に大はしゃぎの小学生でした。

カメラマンの注文に応じてポーズを取っています。

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百日紅の記事で蘇った記憶を確かめようと、10歳の時疫痢でなくなったFちゃんのお墓を訪ねてみましたら、もはやそのあたりに百日紅の木は見あたりませんでした。記憶違いか、環境の変化か?いずれにせよ、歳月の推移は疑いもありません。
記憶よりも立派な墓石が、まだ真新しい様子で、雨の中にたたずんでいました。お盆のこととて、県外に住むお姉さんが、墓参を済ませられたのでしょう、墓地は端正に掃除され、懇ろなお参りの跡が窺われました。
Fちゃんの庭の百日紅は、確かに、今年も一杯の花を咲かせていました。

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ゴマの花。
これも子だくさんの植物です。
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オクラ。
生命力旺盛に、日々新たに花が咲き、実が育っています。
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夕方には我が家に帰り、夕食から夜にかけては、顔ぶれが次第に増え、最大時には12人を記録しました。

少子化の流れに対抗しようと意図しているわけでもありませんが、旧約聖書の「神はノアと、その息子たちを祝福して、彼らに仰せられた。「生めよ。ふえよ。地に満ちよ。」(創世記9章1)をふと想ったりします。

言葉はちょっと似てますが、戦時下の富国強兵のスローガン「産めよ殖やせよ国のため」(1939年=S14年「結婚十訓」)、「生めよ増やせよ」(1941年=S16年閣議決定000)は、もう御免です。

出産・子育てが、お国のために汗と命を捧げる労働力や兵隊さんを育てるための義務となることは、「幸福に生きる」権利にもとづく出産・子育ての喜びとは対極ですものね。

いみじくも、終戦記念日。叔父さんから「今日は何の日ですか?」と尋ねられた小学生は、「わからん」と答えます。

「おじいさんに聞いてみなさい」と水を向けて、発言機会を与えてくれるので、「1945年、昭和20年に、、、、」と話し始めますが、遠い話のようです。

この記事の繰り返しになりますが、終戦記念日が新しい戦前のはじまりとならないことを、改めて願わずにはいられません。
そして、若いパパ・ママたちが、安心して子供を産み、育てようと思える世の中、子ども達が、生まれてきてよかったと、心底思える世の中になりますように。

カタツムリのようにのろい歩みであろうとも、着実に世の中が前に進んでいると信じたいものです。

 

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倉敷のそぞろ歩きは孫の供 [家族]

昨日は、午後からちょっとした用事がありましたので、孫とのつきあいは午前中で切り上げる必要がありました。

夏休みの宿題は、なかなかはかどりません。

一行日記というものがだいぶたまっているらしくて、7月の中頃から、「この日は何をしたっけ?」とたずねてきます。小学生に思い出せないことを思い出せるはずがありません。

そこで、やむなくこのブログを探ってみます。その日の行動を記録している日は、こんな時に役に立ちます。訪問してくださる皆様には興味もなく役にも立たない記事でも、ブログ(weblog)本来の、日記的役割は、果たしていることになります。反面、気合いを入れて気の利いたことを書こうとした日の記事は、役に立ちません。皮肉なものです。

8月の初め、倉敷ライフパーク「倉敷科学センター」というところに行きましたら、「夏休み企画展」「恐竜パーク2014」というものが開催

でした。

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暗黒の部屋をこわごわ歩く様子が、赤外線カメラで映し出され、外のモニターで見られます。
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 自動車を持ち上げる実験。

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いろいろな科学実験が楽しめ、スタンプラリーもありました。

残り一つのスタンプは、「倉敷自然史博物館」というところで押してもらえるらしい。

計画分の宿題が終わったら、そこを訪ねてみようと、出かけましたが、途中で、月曜日が休館日だと気づきました。

引き返すのもしゃくなので、「商店街を歩いてみたい」という小五生のリクエストに応えて、当初の目的地近くまで行くことにしました。「倉敷自然史博物館」は「倉敷市立図書館」と同じ敷地にありますが、そこも休館日でした。そこの駐車場(有料です)に車を停めて、徒歩で周辺を歩きました。

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商店街(アーケード街)は、定休日のお店、お盆休みのお店が多く、閉店・休業状態のお店も少なくないようで、さしずめシャッター街の趣でした。

それでも開いているお店を覗き覗きしながら、行き当たりばったり、周辺を歩きまわり、こんな所に行きました。

阿智神社

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美観地区

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なぜか、こんな所も通りました。駐車場は遠かった。

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兄は冷たいうどん、弟はラーメンを食べたいと行って譲りません。ラーメン屋とうどん屋は何軒もありましたが、スルーです。和風のお食事処を覗きますが、ラーメンとうどんのリクエストが両立できません。

車で移動することにし、ファミレスなら両方のメニューがあるかもと、入ってみましたが、残念、当て外れ。兄がオムライスで妥協し、弟はお子様ラーメンで満足して、午前中のデートは終わりました。

歩行距離もかなりあり、神社の石段昇降もあって、夏休みのメモリアルな一日になったらしい。一行日記に書いたかな?

 

 

 


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孫に呼ばれ台風一過の虹を見る [家族]

昨日は台風11号の影響で、激しい雨風で一日が始まりました。
孫たちのパパママは、どちらも出勤。ばあばも午前中出勤ということで、私が孫たちのお相手として、留守番をしに行くことになりました。
いや、それにしても、3人もの幼児や子どもと、四六時中おつきあいしていると、結構くたびれます。むかっとして、大きな声を上げることも増えてきます。



午後は晴れたので、帰ってきたばあばも一緒に、図書館へ行ってみましたら、休館日。
その足で近所の公園にいって時間を過ごしました。
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強い風雨中、子ども達は大騒ぎ。遊具で遊んだり、高い展望台に登ったり。

 

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興奮は冷めやらず、帰宅してからもなお、テンション高く、大騒ぎですわ。
夕食後、さよならした後、おおきな声で「ジイジ、虹が出てるよ」と、お呼びがありました。

台風一過の夕方の空に、確かに虹が架かっていました。

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 虹の句を、目についた範囲で引用しておきます。

虹を吐てひらかんとする牡丹かな       高浜虚子
立ちて雨逃げて行く廣野かな           高浜虚子
虹を見て思ひ思ひに美しき             高浜虚子
虹立ちて忽ち君の在る如し        高浜虚子
をさなごのひとさしゆびにかかる虹    日野草城

ところで、漢字で書くと「蛇」は だいじょうぶとしても、「虹」と「虻」、迷いません?

たとえば吉野弘さんのこの詩、とても好きな詩ですが、なぜだか、 「私も あるとき 誰かのための虹だったろう」と読めちゃうんですよね。

私だけかな?

生命は                                      吉野弘

生命は
自分自身だけでは完結できないように
つくられているらしい
花も
めしべとおしべが揃っているだけでは
不充分で
虫や風が訪れて
めしべとおしべを仲立ちする

生命はすべて
そのなかに欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ

世界は多分
他者の総和
しかし
互いに
欠如を満たすなどとは
知りもせず
知らされもせず
ばらまかれている者同士
無関心でいられる間柄
ときに
うとましく思うことさえも許されている間柄
そのように
世界がゆるやかに構成されているのは
なぜ?

花が咲いている
すぐ近くまで
虻の姿をした他者が
光をまとって飛んできている

私も あるとき
誰かのための虻だったろう

あなたも あるとき
私のための風だったかもしれない

 


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童心の寄せては返す渚かな [家族]

昨日は、孫二人を、”本物”の海水浴場に連れて行きました。
玉野市の渋川海水浴場です。

2004年(平成16年)の台風16号の高潮被害など、何度か砂浜が流出する被害も以前ありましたが、いまでは 補修されて「白砂青松」の景観が蘇っています。

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 遠く瀬戸内海が見渡せます。

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寄せては返す白波。遠くにうかぶ島々。沖合いを行く船の影。
昔見た光景もこうでした。
海は、ことに渚は、訪れる者を、あまねく童心に戻す不思議な効力を宿しているらしい。
子ども達が無邪気に騒ぎ、若者たちも天真爛漫にはじけ、大人たち、年寄りたちも目を細めて見ています。
海の中には母がいて、母の中には海があると、三好達治は歌いました。

郷愁 (三好達治)
 
蝶のような私の郷愁!…….
蝶はいくつか籬(まがき)を越え、午後の街角に海を見る…….
私は壁に海を聴く…….。私は本を閉じる。
私は壁に凭れる。隣の部屋で二時が打つ。
「海、遠い海よ! と私は紙にしたためる。
――海よ、僕らの使ふ文字では、お前の中に母がゐる。
そして母よ、仏蘭西人(フランス)の言葉では、あなたの中に海がある。」

 フランス語で母は、mère(メール)、海はmer(メール)というそうですね。

私に歌わせると、「海の中には童心がある」というのはいかがでしょう?
あるいはしゃれて「海は童心を宿している」か。

 

三好達治については、この記事この記事で触れました。

 

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正面が瀬戸大橋です。
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人食い「ホオジロザメ」が瀬戸内海に出没した騒動(1992年3月)以来、沖合にサメ防止ネットが張ってあります。この内側が、遊泳区間とされており、監視員もついて安全確保に努めておられます。

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水上バイクも、このネットより内側には入ってこないので、子ども連れ、家族連れにも「やさしい」浜辺と言えます。

遠くで見れば、爽やかなサマーレジャーです、、、。

スポーツカーであろうとダンプトラックであろうと、交通マナーを守って車道を走ってくれれば、歩行者も安心なのですが。

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駐車料金千円は、さて、金額的には妥当かどうか?ちょっと首をかしげるところです。
領収書に、渋川水族館の割引券(大人一人につき半額)が付いていました。当日限りだというので、入ってみました。
入り口前に立つ銅像は、西行法師。

西行法師については、かつてこれらの記事で触れました。

2013-08-14

2013-10-23

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 水族館は、この銅像に向かって左側の建物です。

入り口付近の戸外の池に、アマモが植えてあり、小さな魚や生物が同居しています。

砂の中に「ゲタ」。ウシノシタ科の魚で、フランス料理で登場する「シタビラメ」のことですね。

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トビハゼ。『ムツゴロウ』もこの近縁ですよね。
英語では"Mudskipper"(マッドスキッパー) と呼ぶそうです。
愛くるしい仕草が、気持ちをほのぼのさせてくれますが、準絶滅危惧種だそうです。
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フグ
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ミズクラゲ
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チンアナゴ
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夜は、恒例の誕生会イベント。

これが楽しみで、姫が何日も前から話題にしていました。

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大阪の孫を訪ねて蝉を聞く [家族]

ひさしぶりに孫の顔を見に、大阪まで行ってきました。

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沖縄、九州方面は台風のまっただ中ですが、大阪はまだ青空がのぞき、朝から真夏の気配でした。

孫の住まいは「鶴見緑地」の周辺。1990年に「国際花と緑の博覧会」(「花博」)が開かれた場所です。最寄りの地下鉄駅に降り立つと、森の方からゼミの鳴く声が聞こえていました。

半夏生を過ぎた頃から。蝉が鳴き始めるという話題を最近聞きましたが、私の居住地付近では、まだ鳴き始めてはいないようです。けたたましい鳴き声で、クマゼミだろうと重いながら聞いておりましたが、ふと足もとを見ると、羽化したばかりのクマゼミがいました。

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 こんなトンボも飛びかっていました。

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道端の木には、烏が止まって騒いでいます。

 

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よく見ると口の中が妙に赤い。見覚えがないはどの、鮮やかな赤さです。

ちょっとネットで調べてみると、生後一年未満程度の烏の口の中は、こんな風に赤いのだそうです。

知りませんでした。

暑さに閉口しながらも、乳母車を押して緑地公園近辺を散歩してみました。

サルビアなど色とりどりの花の絨毯が鮮やかでした。

 

 

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出口付近、噴水が涼を演出していました。

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名残は惜しいですが、また会う日まで、ごきげんよう。

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参加者14人の家族イベント [家族]

 昨晩は、おじいちゃんの米寿とカミさんの還暦を祝う家族イベントを企画してくれて、家族みんなで食事会ができました。
この写真は、孫カメラマンの撮影。

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 飲み放題です。
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大阪帰りの孫もミルク飲み放題。
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4人の有資格者の「母の日」もついでに祝賀しました。

数えてみると参加者は総勢14人。 賑やかなひとときでした。

今朝は五月晴れ。
散歩道にはこんな花が咲き始めています。
ハクモクレンのようですが、5月に咲きますかね?

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孫達の家では、子どもの日直前に、ミニチュアサイズの鯉のぼりを飾りました。

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庭のタツナミソウ(白)も、いつの間にか花盛り。

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鉢植えのサクランボも、色づき始めました。

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スズランも開花し始めています。
訂正:アマドコロ(甘野老)だそうです。庭に茂って毎年咲くのに、名前を知りませんでした。

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空き地には、ベニシジミが舞っていました。

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ヤマトシジミ。
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